年末、年賀状を凝りに凝って作ろうとしていた(若いのお)2番目の娘に、「これお母さんまったく使ってないけど使ってみる?」と一太郎についていた「筆まめ」を渡し、娘がパソコンにインストールしているときのことです。
突然NOD32がまっかっかの警告を!
警告内容は以下のとおりです。
2009/12/27 4:29:24
検査リアルタイムファイルシステム保護
オブジェクト ファイル
名前C:\Program Files\Creoapp\Mamew17\Tools\jwd_multisetup_creo1.exe
脅威Win32/CnsMinの亜種 アプリケーション
アクション 削除されました – 隔離しました
ユ-ザー NT AUTHORITY\SYSTEM
情報 アプリケーションによって新規作成されたファイルでイベントが発生しました: C:\WINDOWS\system32\msiexec.exe.
どうやら、「筆まめ」に入っていた「J-words」をスパイウェアとしてNODが検出したようです。
もともと私は好みの問題ではありますがJ-wordsの存在がそう好きではないので、「筆まめ」インストールの途中でJ-wordsとyahooツールバー(だったかな)のインストールにはチェックを外しました。
その後は無事なにも検出されず「筆まめ」インストール終了。
J-wordsを配布しているところでは、「スパイウェアではない」ことを自社サイトで力説していますが、そうですね、賛否両論あるのは確かで、どちらかというとネットでは「否」が多いのが事実なような気がします。
なんでも「自己責任」のこの時代、ソフト入れるときになんでもチェックするのではなく、「それは一体なんだろう?」と確認してから入れるくらいの気構えが必要なのかもしれないですね。
しかし驚きました。
まあついでに言わせていただければ、私はヘビーな一太郎ユーザーではありますが、いろんなオマケ機能をソフトにくっつけないで欲しいものです。それがyahooツールバーとか、J-wordsのように、ネット上での操作に影響してくるものならば尚更です。
シンプルに、ソフトは中身だけで勝負してもらいたいです。
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