「合併結婚」を子どもたちとみました。

今日、晩ご飯のときに、「母ちゃんも10歳若かったら、もうあと1人は子どもが欲しいなあ」と子どもたちと話していて、その流れで子どもたちと一緒に「合併結婚」のDVDをみました。

「合併結婚」は、原題「Yours, Mine and Ours」という、1968年の映画です。
ヘンリー・フォンダ、ルーシー・ボールが主演しています。

10人の子持ち男性と8人の子持ち女性が結婚して、互いの子どもたちとの感情のもつれなどはありながらも、最後に19人目が誕生して、一家はひとつになっていく・・・。
こんな映画です。

この映画を子どもの頃テレビでみて、「子どもが沢山いる家ってなんていいんだろう」と思いました。
流れ作業でお弁当のサンドウィッチを作る場面や、当時まだ日本のスーパーにはなかった「ショッピングカート」を4つも5つも連ねて買い物をして、最後にレシートがまるでリボンのように長く長くなるところとか、すごいなあ、と心底思ったものです。
私の、「子どもは多いほど楽しい」という感覚は、この映画がルーツになって育まれたと思います。

付け加えると、私は10年以上前、この映画をもう一度みたくて、ビデオを探して買いました。15000円くらいしました。けれど、字幕しかなかったんですね。
普段は映画を字幕でみる私ですが、「合併結婚」と、「刑事コロンボ」、「名探偵ポアロ」は吹き替えがとてもいいと思います。
DVDを買いなおしたら、日本語吹き替えが入ってて、楽しめました。(ところどころ英語になります)

一度、映画館の大画面でみてみたいなあ、と思います。

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