バイオリンの出力・・・マイク編

ジャズバイオリニストのmaikoさんに教えていただいた「マイク」、本格的に調べてみました。
私には「マイク」のイメージが、いわゆる棒マイクとピンマイクしかなかったのですが、カントリーマン(Countryman)のアイソマックス2C (ISOMAX2C)を見て、「こういうものがあったのか!」とショックを受けました。これを知っていたらピックアップではなく、こっちを買ったのではないかと思います。

それにつけてもバイオリンをアンプ、PAから出力する手段についての情報の少なさが思い起こされます。
いろいろ検索もし、調べたけれど、本当に情報が少ないです。
基本的に「バンドでバイオリンを弾く」人口というのは少なく、周りに仲間を見つけることが至難の技であったりします。当然、必要な情報はネットに頼らなくてはならない状態です。バンドでバイオリン弾く仲間は、自分の持っている情報を共有しあいたいですね。

さて話は戻りますが、maikoさんからのご指南によると、カントリーマンのこのマイクはハウリングに強く、とても性能がいいようです。ピックアップを通しての出力と違い、より生音に近い音が出ると思われます。
ピックアップを通すことの面白さはエフェクターがかけられる、ということでしょうか。
たしかに驚くような音の変化があります。けれど、あくまでも生音を大切にしたいのであれば、これはマイクを選択すべきかも知れません。

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