私が好きな、福岡市東区香椎浜イオンの中にある、ネイルサロンcalfaのネイリストさんが8月一杯で退職されました。
私とこのネイリストさんは、博多区にあるインド料理店「亜橋」の大ファンでもありました。
いろんな意味でとても残念でしたが、ステップアップを計られるとのこと、「必ずいつかまたどこかで」とお別れしました。
このネイリストさんから私が学んだことが、
「継続してこそ生まれる力」です。
彼女がcalfaに入られた頃、calfaにおられたネイリストさんは、今思ってもレベルの高い方ばかりで(calfaは大きなサロンではなく、むしろ「少数精鋭主義」に近いサロンだと私は思っています)、彼女とは明らかに技術、接遇の仕方など格段の差があり、きっと様々辛いこともあっただろうと思います。
私も客観的にみていて、「この方はそのうち辞められるだろうな」と思っていました。
ところが彼女は辞めず、後から入られた方が辞めていかれてもずっと頑張り、いつの間にか香椎浜店のナンバー1になっていました。
いつの間にか、「ずっと続けてきた人だけが持ちうる力」を身につけ、堂々たるネイリストさんになってしまっていました。
一度始めたものは「続けること」。
これは基本なのだ、と改めて思わされます。
投げ出してしまってはそこで終わりですよね。
先に書いたバンドもそうですが、趣味の世界でも止めてしまえばそれっきりですよね。
止めずに、細々とでも続けていれば、それがキャリアになり力になってきます。
この夏、一番強く思ったことでした。
「続けること」の大切さ。
「継続は力なり」です。
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