Windows Movie Maker(ウィンドウズムービーメーカー)をお使いの方で、こんな経験をされた方はいらっしゃらないでしょうか。
1.画像、オーディオ、動画などのデータをムービーメーカーに読み込み、編集し、その後でそのプロジェクトを保存。
2.その後「これはもう編集も済んだし」とそれらのデータを、外付けハードに移したり捨てたりした。
3.また再び編集の続きをしようと、ムービーメーカーを起動し、「ファイル」⇒「プロジェクトを開く」で保存しておいてプロジェクトを開くと、編集したはずのデータに全て×印がついている。
DVDFlickの場合は上記1.2の過程を踏んだ後、3ではこうなります。
「データが見つかりませんよ」という英文の警告ポップアップ?がそのデータの数だけ出てきます。
・・・※データの数だけ、OKを押し続ければ消えます。・・・
すなわち、ムービーメーカーにしてもDVDFlickにしても、すべて編集は「編集したいデータへのリンク」でされるってことなのですよね。
最初これがピンと来ず、なんでですかー?となってました。
ワードや一太郎とかで画像入りの文書を編集するときと同じ感覚になってしまっていたんですね。
ムービーメーカーだったら、×がついてるデータをダブルクリックすると、そのデータへパスが出てきます。
それを見れば「あ、このデータ動かしたんだった」ということがわかるし、DVDFlickだったら警告画面にパスが出てきます。
気づけばなんてことないんですよね。
なんでですかー!と絶叫する前に、おちついて状況確認をしましょう、という教訓を得ました。
どっちにしても画像、オーディオ、動画、すべて重たいファイルなので、最初から外付けに入れてしまって編集したほうがよさそうです。つい最初に本体にコピーして編集したり、SDカードから編集したりすると、後でまたやり直さないといけません。
とはいえ、隣の席の同僚はノートパソコンでハードが200ギガあります。こういう条件なら、バンバン本体の中にいろんなデータを入れても、なんてことないんでしょうが・・・。
私の愛用マシンはXPでハードが60ギガ、ビスタで80ギガなので、とてもそんな、本体にバカスカ入れられません。ソフトも日常的に使うもの意外は常駐させず、使ったら捨てています。
快適に使い続けるためには、セキュリティのほかに、こういう「重過ぎる荷物を持たない」日々のチェックも必要ですよね。
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