うちの職場では、出先の方に向けて、翌月の予定が記載された1月もののカレンダーを配布することになっています。いろんな年代の方に対して出すものは、紙媒体で出すのが一番確実です。
このカレンダーはチーフが作成していたのですが、このところ作るのをやめてしまい、「あれは出ないの」と聞かれることがしばしばでした。
そこで、書き込めて、印刷できるカレンダーをフリーソフトで探したところ、ありました！
新世紀！です。
窓の杜-新世紀！
日にちごとに文字の大きさを変えたりなどはできませんが、かなり使えます。
スタイル、文字の大きさなどは、上に○○○○年○月、と書いてあるところの横あたりを右クリックすれば、いろいろ設定するメニューが出てきます。
例によって私はこれをいろいろ触ってしまいます。
この中に「デイリーアルバム」という文字があるので、きっと何か写真を入れることができるんだろう、と思いました。
そしたら、上に「ファイル選択」とあるので、「おお、このファイルを選択すればよいのだな」と思い込んでファイル選択をクリック！
そうしたらどうなったか？
あれ、あれ、あれ、という間に、今書き込んだカレンダーのデータが全て消えてしまいました。
そうです、この「ファイル選択」の「ファイル」とは、カレンダーに差し込むファイルのことだったのです。
数日前に書いた「みかんリスト」の中身は、systemファイルの中のlistだったのですが、「新世紀！」の中身は「コンマ区切りのテキストファイル（CSV)」です。
アイコンはこれです。
しまった、と思ってすぐにファイルを選択しなおせたので一安心でした。
私はすぐ新しいものを入れるとあれこれ右クリックで触ってしまうのですが、まあこれもやりすぎは禁物かもしれません・・・。
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