図書館にクリスマスのディスプレイをしました。

私がかなり情熱を傾けている、職場の「図書館」に、クリスマスの飾りつけをしました。
エントランスにはライティングも施しました。


このあたりは、日が当たらないところなので、曇りの日などはかなり薄暗く、それだけにイルミネーションがよく映えます。
やはりこの時期、クリスマスツリーやイルミネーションがちょっとあるだけでも、図書館がいつもとは違って見えます。
中も、こんな風に飾り付けました。


この、右側にかかっている天使は、紙コップを利用した手作りの飾りです。


くつしたの中にはわたを入れ、立体感を出すとともに、倒れないように工夫しています。

無味乾燥、実用的一辺倒の辞書コーナーも、ちょっとモールなどを飾り付けるだけで、いつもとは違う雰囲気になります。

クリスマスの飾りは11月初めから12月の終わり頃まで楽しむことができ、季節飾りのなかでも、最も飾れる期間が長いものではないかと思います。
これらの飾りはほとんど私が自分で買って持ってきたものです。
予算を待って買っていたのでは、今ここにいる子どもたちには間に合いません。
「待ちの図書館経営」ではなく、「責めの図書館経営」。
弱小図書館は、この心意気でいきたいものです。

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