福岡発、社会人バンドのライブイベントサークルのColorful(カラフル)、夏の2デイズライブ2日目のライブレポです♪
2日目のトップバッターは、永遠の前座バンド「ジェイバンド」。
いやはや、今までジェイバンドで、数知れずライブしてきましたが、一番の、とびきりの、ちょっとないくらいの、「ゆるゆるさ」でした。
会場から、
「お客さん入ってるよー。」
「スタジオじゃないよー。」
「そうだそうだっ」
との声も。しゅみましぇん。
「ゆるゆるさ」の数々。
今回、ジェイバンドのライブレポは、「ゆるゆるさ加減のレポ」に尽きます。
反省。
まず、私がリハ最後の曲で、4弦をDチューニングして、そのまま、スッカリそのことを忘れ果てていました。
なので、当然、1曲目、チューニングがギターとまったく合わず。
そのくせ、私は4弦を多用するんです。
なんか変だなー、と思っていたものの、まさか私が自分のチューニングとは全く思いませんでした。
ライブ中、夏田さんはずっと「チューニング!」と言ってました。
その夏田さんの口の動きを、私は「聞こえない~!」ととったんですね。
曲の最後のほうで、あ、これは私の4弦だ、と気づき、曲が終わって確認して、愕然となりました。
ところが、今度は3曲目では。
1曲目終了時、「なにやってるん」と、私をセセラ笑っていた、ギターの城島さん、リトルウィングで大間違い。
8年もやってる曲なのに、出だしで、全くフレットが違います。
夏田さんと、私は大コケ。
結局、このゆるさを修復できないまま、最後のオリジナル、「銀嶺の覇者」。
これは、最後に夏田さんのドラム炸裂があるので、なんとか形になりました。
いやー、やっぱし、トップバッターたるもの、もちっと気持ちを引き締めないといかんですね。
さあ、「何やっとるんだ」のジェイバンドの次から、素晴らしい皆さんが続々ご登場です!
2番目は、ダイナマイトトシ&セットα。
カラフル、初参加です。
リーダーのAritaさんとは、ゲイツライブの時にお会いしましたが、他のメンバーさんとは、この日、初めてお会いしました。
まずびっくりしたのは、リハ時間の短さ!
カラフルで、おそらく、リハ時間最短です。
本当に、2、3分。
「音が出ることを確認したら、あとはPAさんにお任せします。」
ということだそうです。
久留米を中心に、ライブ活動をされているそうで、とてもライブ慣れされた、「こなれた」バンドさんでした。
オリジナル100%。
ギタリスト「ひでお」さん、MCもされましたが、適度にユルく笑わせます。何より、立ち姿がカックイー!
皆さん、「熟年世代」真っ只中のはずですが、ボーカルのダイナマイトトシさん、この身体つき、身のこなし。
それで、思い切り「熟年世代」でありますれば、会社勤めの哀しさ、イラーっとくることなどを、歌詞にストレートにぶっつけて歌われます。
やめろと言われりゃハイハイハイ
黙れといわれりゃハイハイハイ
はたまた、仕事先で、エラソーな女性社員に向かって、(多分)心の中で、
「三段バラのクソババー!」
「あるあるあるある」、と、ふかく納得してしまう歌ばかりでした(^^)
ベースのAritaさん、なんと8弦ベースです。
12弦ギターのように、それぞれの弦が、2本組になってます。
ドラマー久世さん。
一番の年長者だそうですが、パワフルなドラミング!
とっても優しく、気のつく方で、この後、グランパスの時、ドラムのフロアタムが倒れたときには、すぐ飛んできて直してくださいました。
一番後ろにいらしたのに。
本当にみなさん、終始にこにこと、優しく楽しい方たちでした。
これから、どうぞよろしくお願い致します!
さあ、続けて、これまた「すばらしき」バンドさんの登場です。
3番目は、「楽団」。
4番目に出演の、OVER DRIVEのドラマーKimさんと、ギターの江副さんが中心となって結成された、ホーンバンドです。
総勢7名。
やっぱり、これだけ並ぶと迫力あります!
重鎮のお2人。
リーダーのドラマーKimさんと、ギターの江副さん。
ギターの江副さん、もー、とっても温厚な、おだやかな方です。
私は「ムーミンさん」と勝手に呼んでおります。
Kimさんは、とてもタイトな音のドラマーさんです。
数回、スタジオでご一緒できて、とっても楽しかった!
初めてお会いし、生で聴くことができて、ラッキー。ベーシストGakuさん。
ほとんど、横か後ろを向いていらっしゃるので、真正面の画像を切り出せませんでした。
全体的に、とてもしなやかな方ですが、とくに、右手のしなやかさ。
指がキレイというか。
わたし、じーーっと右手を見てました。
ホーン隊「3人の若者たち」。
サックスの彼は、キーボードも弾いちゃう。
ボーカルToyoさんと一緒に、トランペットの彼はコーラスもしちゃう。
この画像↑、実はサックスの「あきちゃん」、いい表情で切り出せた、と、ひそかに自画自賛しております。
ま、そんなことはどうでもいいとして、芸達者なんです、みんな。
ボーカルToyoさんによる、メンバー紹介。
これがけっこうカッコよかった。この画像は、サックスの「あきちゃん」の紹介で、「あきちゃーん」と声援が飛んでいるところ。
・・・って、Toyoさんのメンバー紹介に合わせて、「あきちゃーん」「しんちゃーん」と、大声で言ってるの、夏田さんじゃないですか!
私がブログ用に撮った動画、夏田さんの声がバリバリ入ってます。
楽団の若い4人衆(ホーン隊とボーカル)、演奏、歌が上手、ってこと以上に、私は「会場でのマナー」が、とってもいいのに感心しました。
自分たちが終わってやれやれー、あとは身内で盛りあがっとこ、
とか、
とりあえず、ライブが終わるまで、どこかで時間つぶしながら、時々会場に戻ってくるか。
ではなく、
初参加のこの日から、すっかりカラフルの仲間として、一緒にライブを楽しんでくれました。
特に、最後近くで出てきたHJとは、早くも親交を深めつつあるとか。
ステキな若い仲間が入ってきてくれてよかったな、と心から思いました。
これから、仲良くしていきましょうね!
そして、4番目は、OVER DRIVEです。
前回のゲイツライブでは、私が及ばずながら、ベースをヘルプさせていただきました。
今回は、な、なんと!
海舟さぁーん!
海舟さんは、ブラックテイスト溢れる(と評判です)の、ベーシストさんです。
ROSSOのベースを、半年以上つとめて下さいました。
しかし、ROSSO、CRAWLERと参加される中で、シフト制の海舟さんを、カラフルのバンドで取り合うような感じになってしまいました。
海舟さん自身、とってもマジメな方なので、辛くも苦しくも思われたことと思います。
私たちも、残念な気持ちでイッパイだったのですが、趣味でやってる音楽が、手かせ足かせになっては、本末転倒も甚だしいので、いったん、海舟さんはROSSOを卒業、というような形になりました。
だから、私も久しぶりに、この日、海舟さんのベースを聴いたし、弾かれる姿を見ました。
やっぱ、カッコイイですー。
皆さんとの息もピッタリ、だったのではないでしょうか?
私は、クロスロード海舟さんベースバージョン、が一番カッコイイと思いました。
OVER DRIVEオリジナルメンバー。
先ほどの楽団におられた、ドラマーKimさん、ギタリスト江副さん、そして、ボーカル&ギターの岩永さん。
岩永さんがさり気に羽織っているこのジャケット、半袖のライダーズジャケットでしょうか?
珍しいなあ、と思ってみてました。
岩永さんは、ちょっとしたところがオサレです。(と、私は思っております)
いろんなカッコイイ曲を、次から次へと。
最後は、OVER DRIVE定番曲となりつつある、Born to be wild。
そうそう、今回、岩永さん、曲の途中でチャックベリーのように、ステップしてました!
こんなのです。
他のみんなと一緒に、おー、と言ってて写真撮ってません(^^)
これは、回を追うごとに、ステップ技が磨かれていくのでは?
次回も、楽しみにしています!
というところで、カラフル夏の2デイズライブレポ!part3は、ここで〆ます!
最後part4は、GRANDPAS~ふわり、です!
コメント