放課後等デイの子どもたちの、ありのままが映画に。

カラフル・パレット

福岡県は宗像市の放課後等デイサービス、「げんきっこくらぶほっぷ」。

ここにはいつも元気いっぱいのこどもたちが飛び跳ね、笑い、時に泣き、「生のきらめき」が満ちています。

ここに通う子どもたちの「ありのまま」の「日常」が短編のドキュメンタリーとして昨日公開されました。「障がいある子ども」を「かわいそうに」と見る方は、今も一定数いらっしゃいます。私はそれを非難するつもりもありませんし、その権利も当然ありません。

けれど、この映画(3分12秒の短い作品ですので、すぐ見られます)の中にあふれる、子どもたちの笑顔と生命力をご覧になれば、きっと「かわいそうに」とは違う思いを、障がいある子どもたちに対して抱かれるのでは、と思います。

この映画には、ドラマチックな展開や、感動的な結末などは用意されていません。

ただ、子どもたちの日常が四季を通して描かれていく。それだけです。

だからこそ「ありのまま」の子どもたちに映画の中で出会うことができます。ぜひ多くの方に見ていただきたいです!

Dream a Little Dream of Us

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