昨日さよならしたはずの「スパイウェアドクター」、再び。

昨日アンインストールした後で、GooglePack(グーグルパック)をみてみると、「Spyware Doctor with Anti-Virus」があり、その説明には、
・優れたウイルス検出/除去機能で PC をウイルス感染から保護します
・スパイウェア、アドウェア、トロイの木馬、キーロガーを検出して削除
とありました。
ということは、再度グーグルパックからSpyware Doctor with Anti-Virusをインストールしなおせば、元のように「検出⇒ある程度の脅威(トラッキングクッキーなどは)駆除」、をしてくれるのだろう、と思われました。

もともとSpyware Doctor は検出は無料、駆除は有料、というスタンスのものだったそうで、検出にスパイウェアドクターを使ったら捨てる、という友人もいます。
けれど、一度ある程度の駆除までをしてくれるのに慣れると、検出だけしてくれてサンキュー、という心境にはなれません。
それから、この頃私の中で「トラッキングクッキー」を追うのがブーム?になっているので、トラッキングクッキーを詳しく検出してくれるスパイウェアドクターにはかなり未練がありました。

・・・ちょっと話が横道にそれますが、このトラッキングクッキー検出、というあたりがスパイウェアドクターをクソミソに言う人たちには信用ならないらしいです。ニセの検出をしている、というのです。・・・しかし、トラッキングクッキーとして検出されるものは確かにブラウザのCookieを表示、で確認することができますし、全て自分が接続した覚えの無いサイトです。第三者クッキー、といわれるものでしょうか。

本題に戻して、それでどうしたかというと、昨日さよならしたはずのスパイウェアドクターなのですが、再度Google Pack(グーグルパック)の中にある「Spyware Doctor with Anti-Virus」を再インストールしてしまいました。
バージョンは、私が昨日アンインストールしたのと同じバージョンです。
それで、またトラッキングクッキー駆除くらいで購入サイトが開くようなら、本当に捨ててしまおう、本当にオサラバだ、と思ったのですが、今のところ前と同じように検出⇒駆除、ができています。

セキュリティソフト関連は、ソフトそのものの、得意不得意のほかに、ユーザーとの相性も確かにありますね。ユーザーの使用環境との相性、と言ってもいいかもしれません。

また当面、NOD32とSpyware Doctor with Anti-Virus(スターターエディション)で私のビスタマシンのセキュリティはいくことになりそうです。
前回がグーグルパックから入れて約4ヶ月でやたら購入サイトへようこそ状態になったので、今回も来年の3月くらいに再び同じ状態がくるのでしょうか。どうでしょうか?

また顛末は報告しますね。

あ、それから、前も書きましたが、基本的に職場に持っていくことの多いXPマシンは、NOD32、スパイウェアドクターの2つが常駐(リアルタイム保護)、Ad-Awareがリアルタイム保護を外して、週に1度のフルスキャン、という態勢です。職場の人からUSBでデータを受け取るときは、この3つのソフト全てでスキャンをかけてからでなければ開きません。・・・しかしまたいつか、職場中が汚染地帯になったら、こうしていても感染するのかなあ、と漠然と不安を感じてはいます。
一瞬の隙で感染する、という経験をしてしまうと、日々セキュリティ意識は高くもっていなければいけないなあ、と思う次第です。

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