・・・と、勉強大嫌いの私の息子を見ていて思います。
けれど、この子は、昔から自分より小さな子が大好きで、なんと中学3年にして、「将来の自分の子どもの名前」を考えていたりします。小学生時代から、「下級生はみ~んな寄っといで!」的なところがありました。
中学になり、ファッションに目覚め、ジャラジャラジャラジャラとチェーンをつけてみたり、リストバンドをつけてみたり、ペンダントをぶら下げてみたり、指輪をいくつもはめてみたり、とにかく私よりずっとオシャレです。
しかし、子ども好きは変わらず、すぐこんな感じです。
こういうところは、この子のいいところだと思います。
勉強は大嫌いだけれど、まあいいんじゃなかろうか、と思ってしまう瞬間です。
それで息子が勉強嫌いだから言うわけでもないのですが、今の世の中、ショップの店員さんにしても、高校を卒業していないと雇ってもらえないところがほとんどです。
「みんな違ってみんないいんだよ。」とか
「1人1人違う個性を大切にしましょう。」
と言う割には、高校はみーんな出ないと職はないよ、というこの矛盾。
高校卒業しないとほとんどの職業につけないのであれば、公立高校無償化以前に、高校まで義務教育にならないものなのでしょうか?
勉強が嫌いな子は、受験勉強だけではない何かをやっているのだ、という一面があるのです。
高校まで義務教育化、これはそんなに非現実的なことなのでしょうか?
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