Colorful(カラフル)ライブvol.3 春日ライブレポートその1。

6月11日土曜日に、春日市ふれあい文化センターサンホールで行った、カラフル春日ライブのレポートです。
今日は早くも木曜日。もっと早くアップしなきゃと思いつつ、今週から職場で「プール」が始まったので、プールに入水した日は動くのも大儀で・・・。
いやー、私は自分の仕事大好きで、生まれ変わっても今の仕事がいいと思ってる人間ですが、プールは苦手です。入ってるときは楽しいのですけど、後の倦怠感が。

まあそんなことはどうでもいいとして、春日ライブのレポートです。

まず、永遠のトップバッター、「スーパー前座バンド」、JBandです。

こんなに練習せずにライブしたのも初めてじゃなかったでしょうか?
ドラムソロとギターソロのかけあいが、最初の曲にはあるはずでしたが、すっかり忘れ果てておりました。
でもまあいいんです。
こんな感じで9年間。
これからもこんな感じでしょう。
3曲やって、最後の1曲は「ベタメタル。」のボーカル兼ROVERのボーカル、かつ私の高校の同級生がゲスト参加。

ホワイトスネイクのフールフォーユアラビングを演奏。

そして2番目は、ツェッペリントリビュートバンド、「Headley Grange」です。
ここのドラマーさんの、mixiの日記を時々拝見させていただいていますが、確かに今回、ベーシストさんがキーボードを弾かれました。(当然、「天国の階段」です)
このバンドは全員がコスチュームに身を固めること、いろいろと仕掛けがあることが特徴です。

女性ボーカル、熱唱。

ギタリストさんの、ダブルネックギター。

3番目は、早くもカラフルの顔となりつつある、クラシックギターの大庭繁さん。

彼のテーマといっても過言ではない(と私が思っている)「風笛」や、さまざま美しい曲が演奏されました。
ホールの音響のなかで奏でられるクラシックギターの音色は、本当に美しかったです。
ホールの隅々にまで、一音一音が届けられているような、そんな感じでした。
サンホールは若干古いホールなので、古いホール独特の、「アコースティックに強い」という特性がやはりあるように思いました。
大庭繁さんの演奏は、ホールのつくりにも叶った演奏であったと思います。
素晴らしかったです。
彼はまた、妙にトボけた語りに味があり、ぺらぺら喋る人ではないのですが、かなりMCが面白いです。
次回もまた、楽しみにしています。

4番目は、今回カラフルライブに初出演の、ROVER。
パープル、レインボーのトリビュートバンドです。

ROVERのギタリストとは、進入禁止というバンドで、もう数年来の付き合いですが、彼が「リッチー前川」としてがんばるROVERは、なかなかボーカルとキーボードが定まらずに、長い間微妙な活動だったようです。
しかし、今回、「ベタメタル。」のボーカルがボーカルとして、また、彼の息子さんがキーボードとして参加し、一気にバンドとしてパワーアップしました。
キーボードの彼、数回の練習で初舞台を踏みましたが、なかなかどうして、大健闘でした。

ドラマーはほとんどコージーパウエルでした。
重低音の出力に弱いホールの特性なんぞぶっ飛ばすような、力強いドラミングでした。
また、ROVERのドラマーさんは、前日の搬入作業で人の何倍も働いてくださいました。
地面から舞台裏の搬入口までの、1m45cmくらいの落差をものともせず、私のベースアンプやらなんやら、1人でひょい、と持ち上げて搬入口に入れてくださいました。
本当に感謝です。

とりあえず、ここで一度〆まして、この続きは次の記事で書きたいと思います。
ではでは。

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