Colorful(カラフル)ライブvol.3 春日ライブレポートその2。

さて、6月11日土曜日に行われた、カラフル春日ライブレポートその2です。
今日は5番目からのレポートです。

5番目に登場したのは、「Captain Cry」。
今回から、キーボーディストが参加しています。

なかなかアマチュアのライブではお目にかかれない、2段組のキーボードを駆使しての演奏でした。
ドラマーは、ロッソ・JBandでも大活躍の夏田広巳さん。

前回のカラフルZOEのときにも書いたのですが、Captain Cryの一番の特徴といっていいのは、
「メンバーの人柄のよさがプレイの隅々にまであらわれている」
ということではないかと思っています。
ステージでは、どちらかというとおとなしい感じのベーシストさんですが、スタジオでは大暴れしているとか?
次回はぜひ暴れてくださいね。

6番目はROSSO。
バイオリン2人、ドラム、ベース、ギターという構成のロックバンドです。


タイタニックのテーマ、バーンの「ロリポップバージョン」(なんのこっちゃ)、
それに、スペイン・ライスラボニータ・情熱大陸の「ラテンメドレー」。
こういう構成のバンドは、なかなかレパートリーが増えません。
ちょっと進んではちょっと後退し、またちょこっと進んではちょこっと後退する、この繰り返しです。
それでも、このメンバーで固定してから、はやくも4年はたつのではないでしょうか。
これからも楽しみながら、ずっと続けていきたいです。

7番目は、いまやすっかりカラフルの顔、GRANDPAS。

毎回毎回、演奏が素晴らしいだけではありません。
一番のベテラン、大先輩なのに、いろいろと腰軽く多方面から協力してくださっています。
ドラマーは、誰よりも早く、前日にドラムセットを搬入し、組み立ててくださいました。

今回、リーダーの方に写真データを差し上げたときに、「楽しいことをしているのに、顔が楽しそうでない」ことに気づいて、反省しています、というようなメールをいただきました。
けれど、このバンドのすごいところは、ニコニコしてようが仏頂面だろうか、そんなところには全く関係ないところで、「音楽を楽しみ続けてきたバンドマンオーラ」が立ち上っているところだと思います。
わたしもいつかは、ステージにただ楽器持って立っているだけで、そんなオーラが漂えるようになったらいいなあ、と思います。

さて、8番目は進入禁止。
ついにドラマーが決まり、久しぶりに正規の固定メンバーでの出演です。
新メンバーのトリー内藤さん。

外国語も堪能なインテリドラマーさんなのですが、そんなことはこれっぽっちも表に出さず、みんなのために、陰で本当によく働いてくださいました。
搬入・搬出は言うに及ばず、他のバンドの動画を撮ってくださったり、合間に私に「食べてないでしょう?何か買ってきましょうか?」と気遣ってくださったり、どれだけ感謝しても足りないくらいです。
このライブ中に、ご家庭でとても嬉しいことがあったとのこと、本当におめでとうございます。

進入禁止としては、やっと固定メンバーとなったので、久しぶりに新しい曲を演奏しました。
私はベイシティローラーズ世代で、ベイシティの曲を2曲歌いました。

歌っていると、中学校の頃の私がどこかに現れてくるような感じでした。
リーダーも、赤いタータンチェックのパーカー姿でした。

ライブも後半になって、9番目は「ベタメタル。」
今回はボーカルはツタンカーメンでした。

相変わらずの大バカ軍団で、自分たちがはしゃぎまくり、大騒ぎしまくりでした。
まあ当然なんですが、私たちはライブ前にMCの打合せなど全くしません。
なので、曲順はきちんと覚えておかないと、ボーカルがいかにも「次の曲だぁぁぁ」という感じで喋りを切ったときに、曲に入り損ねます。
今回はギターが思い切り曲に入るのを忘れ、しぃぃぃぃぃぃん、と静まり返る場面がありました。
まあこれはこれで面白かったです。
今回も最後に、クラシックギターの大庭繁さんをゲストに迎え、「アダムの林檎」を演奏しました。

ここのところワイヤレスにした私が、しょっちゅうノコノコと大庭さんのところに出かけていくのが、めちゃくちゃ邪魔だったそうです。いや~、ごめんごめん。(またやったろー)

・・・というあたりで、カラフル春日ライブレポートその2はいったん〆させていただきます!
この次で最後のレポートとなります!

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