10月8日の音故知新でのデモライブが終わりました。

10月8日、福岡市中央区高砂にある、音故知新にて、カラフル年末ライブの打ち合わせを兼ねたデモライブを行いました。
本番は12月17日でクリスマスの飾りつけをしようと考えていますが、今回はハロウィンの飾りつけを少々して、こんな感じでする・・・というのを実際にやってみました。

やってみて、準備にどのくらい時間がかかるかがよくわかります。
12月17日は「8時間」という時間制約があるので、手早くすばやく行わないといけません。

さて、ライブレポートです。
まずは、カラフルに参加している女性ミュージシャンだけでOpening Actを初めてしてみました。
曲は、タイタニックのテーマ、「My Heart Will Go On」
1度の練習もなしで、当日2回通しただけ。
しかし、私以外の方、大健闘!さすが!
私が1人で足ひっぱってごめんなさい、でありました。
9年一緒にバンドやってるギタリストからは、「あんた1人、すさまじくひどかったねえ。」とシミジミ言われてしまいました。
わかってるわい。
写真撮り忘れて幸いだったナー。私1人きょろきょろしているのが一目瞭然だったことでしょう。

そして、今回はスタートを切っていただいたオールディーズバンド、Crusin’Cat。

いまやってる音楽はオールディーズではなくても、みんなどこかで通り過ぎてきている音楽、それがオールディーズではないでしょうか。
聴けば思わず身体が動き出します。
閣下とGRANDPASのしゅうじさん、ツイスト!


今までご一緒したライブ2回とも、美しき女性ドラマーのサポートでしたが、今回はついに固定メンバー加入!
オールディーズの軽いドラミングでありながら、力強さを感じるプレイをされる方でした。

Crusin’Catは、年末クリスマス・忘年会ライブではEnding Actをお願いしています。
どのような趣向でこられるのか、とても楽しみです。

2番目は9月24日ZOEライブに引き続き、2度目の登場。GGR。

ボーカル兼ギターの小淵師匠、アルコールが足りないのかマジメモード。
終わるにしたがって調子が出てきましたが、最高潮になるころ終了。
デモライブ終了時にはすっかり出来上がっていて、帰るはずが隣の店にフラ~っと入っていきそうになる始末。
今日、進入禁止の練習で会いましたが、すっかり二日酔いでジョークのひとつもないまま、黙々と練習してました。

さて、3番目はクラシックギターの大庭繁さん。

今回はご自分が師と仰ぐ方がお見えになっていて、さぞ緊張されたことと思います。
けれど、1曲目2曲目と、パーフェクトだったのではないでしょうか?
私の大好きなスーパーファミコンのマリオの曲を、昨日は最後に演奏して下さいました。
この曲、本当に大好きです。会場も盛り上がりました☆
大庭さんのエンディングはファミコンの曲、にしてもらいたいなあ・・・。

さて4番目はROSSO。

今回、バイオリンにいつも使っているディレイではなく、ベースコーラスをかけてみました。
箱との相性もあるかもしれませんが、私はベースコーラスはバイオリンとの相性ばっちし、ということを知りました。
相変わらずライブ前衣装のことばかり話している「なーんも考えてない2人組」であります。

宴もたけなわになってきて、メイクしたまま観客していた「閣下」登場。

これまで仕事が超多忙で、一時期は本当に疲れきってて心配しましたが、キングSako、絶好調でした。

私は暴れまくって汗だくになりました。
暴れるのが一番大切!演奏よりヘッドバンキング!(違うやろ)

・・・とここで、4番目を「深夜のドライブ」に連れて行ってまいります。
続編はまたあとで・・・。
(1時間半ほど経過)
・・・帰ってまいりました。
深夜のミニストップ→深夜のセブンイレブン。
ただ「おやつ」を買って、車で食べたり飲んだりするだけ、そして家に持ち帰って、ワザワザ布団の上で更に食べたり飲んだりする「深夜ドライブ」。
これがうちの子たちは大好きです。
昔、深夜の親子連れをみると、「常識ない親がいるもんだ。」と思っていましたが、いまや私は立派な「常識ナイナイ」親でございます。

さて、ライブレポ再開!
いよいよ、ライブもクライマックス。
スタートは3人編成でしたが、サックス、キーボードが加わって、いよいよ充実したCaptain Cry。

今回は箱との相性も抜群で、とてもいい音が隅々にまで届きました。
素晴らしかったです。
キーボードのKuritaさん、残念ながら転勤のため、今回を限りに抜けられるとのこと。

この日のキーボードソロは、最高でした。
Kuritaさん、きっとまたお会いできる日がくると信じます。< br>どうぞお元気で、「また会う日まで」!

さあ、いよいよ最後のバンド、BLACK SHEEPの登場です。

さすがに夜更けになり、カラフルの身内だけとなりましたが、この「濃い仲間意識」というのは、「めちゃくちゃな盛り上がり」に直結します。
長くわたしと一緒にしているドラマーが、なにを大声で叫んでいるのかと思えば、
「ヒャクタさぁぁぁぁぁん!」と、BLACK SHEEPのドラマーの名前を叫んでいるのでした。

もう、すごい盛り上がりでした。
Captain Cryのベーシストさん、タンバリンを持ち出して、盛大に降っていらっしゃいました。
タンバリンの前は、私とヘッドバンキングしていました。
みんな手を上げ声を上げ、熱く盛り上がりました。

こうして、カラフル年末ライブに向けた、デモライブは終了しました。
最後の最後に、ちょっとしたハプニングがオーナー夫妻とありましたが、今後に活かしていけることと信じます。
この頃つくづく思うのですが、今年の私は「乗り越える」がテーマのようです。
9年いた職場からの転勤を「乗り越える」。
カラフル内の課題を「乗り越える」。
ライブの場の経営者との間に生じる課題を「乗り越える」。

けれど、乗り越えた先には、きっと「キラキラ」な場所が待っているはず!
乗り越える過程も楽しみつつ、今年の後半戦、がんばっていきたいです。
デモライブ参加のみなさま、お疲れさまでした。
そして、今回初めてカラフルライブを見てくださったお客様、心から感謝いたします。
一般のお客様が「お金を払って」見に来てくださるということが、どれだけアマチュアミュージシャンにとってうれしく、励みになることでしょうか。
本当にありがとうございました。
いつかまた、カラフルライブでお会いできるなら、こんな幸せなことはありません。
「また行ってみようか」と思っていただけるよう、私たちアマチュアミュージシャンではありますが、がんばっていきたいと思います。

さあ、カラフルライブ今年最後は12月17日です!
みなさん、15分の持ち時間の中で、完全燃焼して今年を終わりましょう!

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