3月16日、2014年初めての、カラフルライブを、ホームグラウンド、大橋駅前のZOEで行いました。
ライブ前には、2015年から公式スタートする、カラフルの仲間による、音楽ボランティアサークル、「カラフル・パレット」のミーティングも行い、とても充実した1日となりました。
3月16日のライブから、ゲストバンドさんもお迎えしてのライブでした。
また、しばらくお別れする仲間を囲んでのライブでもありました。
ライブ半ばで、「みんなが揃ってるうちに」撮影した、集合写真。
みんなの笑顔が溢れています。
(The Lips⇒Liesの坂口さん、4枚撮って4枚とも後ろーに隠れていらっしゃいましたよー!次回からは、遠慮せずに、どどーんとお顔を出してくださいね★)
さて、トップバッターは、久々のジェイバンド。
今回はパラパラ漫画ふう?に、音楽と関係ないところでレポします(^ ^;
例によって勝手に盛り上がっておるフロント2人。
・・・と、ベーシストがグヮラグヮラ、という大音響とともに、録画していた画面から消えました。
いい歳こいて、思い切り転倒!
前にいたROSSOの2人が心配する中、メンバー2人は笑い転げておりました。
(全て録画されております)
ROSSOの2人は優しいなぁー、と思いつつ録画を見ておりましたら、
ベースの横山ほっと本庄さん、私に背を向けた瞬間、大笑いしておりました!
この曲が終わった後、客席から「ゆらぎ」の順子さんが、
「何にもないところでも、コケるよねぇ~」と。
まさにその通り。なんでコケたんだか、さっぱりわかりません。
横山ほっと本庄さんは
「半世紀生きてますねんでー」
へん。
笑ってゴマかし、そのまま最後まで突っ走ってライブ終了!
・・・と、実にアホなレポから、3月16日のライブレポ、スタートです!
そして2番目は、The Lips⇒Lies!
横浜から帰省中のトーコさんが、「女の子受けしそうなバンドですねぇ」と言ってました。
カラフルのバンドさんも数あれど、「女の子受けしそう」なビジュアルのバンドさんは、そうそうありません。
元気いっぱいにスタート!
躍動感あるオリジナルソング、London Boyからスタート!
この曲はベースの須川さんの作品です。
独得の感覚をお持ちの方で、須川さんのfacebookの投稿を、いつも楽しみにしております。
最近のヒットは、「ウクレレタロウ」」でした(^ ^)v
ちょうどライブ当日、新曲をアップされておりました。
その名も、一度聞いたら忘れられない、「恋のメンタルダメージ」。
一気に昭和40年代に逆戻りできるような、グループサウンズ的サウンドです。
今回のセットリストには入っていなかったので、次回は必ずセットリストに入るのかな?
The Lips⇒Liesさんは、ほぼオリジナルソングでセットリストを組むバンドさんです。
なので、その時々のメンバーさんの状況だとか、気持ちのあり方だとかが、曲に反映されているように思います。
今回はセットになかった(ように記憶してます)、同じく須川さん作の「Happiness」という曲があり、それはとてもストレートに「幸せ」を歌う曲です。
けれど、この曲は、須川さんが幸せいっぱいの時に生まれた曲ではなく、大切なご家族と永遠の別れをされた時に、生まれた曲なのだそうです。
深い哀しみに沈む時にこそ、「ただ一緒にいることの幸せ」がわかる。
失って初めて、手の中にあった幸せに気づく。
・・・そんなことって多いですよね・・・
The Lips⇒Liesさんは、とてもアーティスティックなバンドさんで、ギター&ボーカルの坂口さんは、「空」の写真をよく撮られます。
そんな写真を綴って、youtubeに曲が上がっています。
「あの日の悲しみ」
「稜線」
今回は、どちらもセットリストにあり、生で聴くことができました。
私は坂口作品の中では、「稜線」と「Dahan-Dahan」が大好きなので、今回は両方聴けて大満足でした。
まだまだお子さんの「夜泣き」やら「突然の熱発」に、きっと寝不足な日々ながら、自然体で音楽を続け、毎回丁寧にギターを弾かれる木村さん。
同じ4人の子持ちとして、このパワー、負けられません!
ドラマー上村さん。
私もよく周りの方から、「パワフル」と言っていただきますが、上村さんと同じことをやったひにゃ、向こう1週間、きっと身体が動かないです。
今日は21日ですが、昨日くらいまで、ジェイバンドで転倒した影響で、腰が痛かったです。
・・・なんて情けないことを言ってないで、がんばらなくては!
The Lips⇒Liesの皆さん、いつものことながら、楽しい時間を、ありがとうございました!
さて、3番目です。
今回はOVER DRIVEから、アコースティックのデュオ誕生!です。
全曲E・YAZAWAのカバー!
私はボーカル岩永さんよりも年上ですが、E・YAZAWAは全く通っていない、といっても過言ではないので、聴く曲、聴く曲、とても新鮮でした。
岩永さんは、(一見)コワモテの感じがしますが、ロマンチストです。
「親友と同じ女性を好きになって、身を引いていく男性」の歌など、情感こめて歌います。
OVER DRIVEの時には、MCらしいMCはほとんどありませんが、デュオの時には、いろいろとMCされたりするのも、印象的でした。
ギターの江副さんとの息もバッチリ・・・あれ?
珍しいことに、江副さん、ちょびーっと間違えました(^ ^)
岩永さん、初ソロ!
「やっぱり大好きロックンロール」な曲もセットリストの中にあって、楽しいステージでした♪
岩永さんは、この頃アコギを買われたとのことです。
「まだ全然いろんなツマミがわからんです」とのことでしたが、チャレンジ精神豊富な方なので、きっと次回までには使いこなしてしまわれることでしょう★
私自身、元々がフォーク研出身なので、アコギの音は大好きです。
同僚から、マーチンのアコギを格安で譲ってもらって、「いつかは」と温めているくらいです。
少しずつレパートリーを増やして、またカラフルライブに出てくださいね!
さて、4番目は、カラフルライブ初の、「ゲストバンド」。
そして、カラフルは「社会人バンド」が大前提でありますゆえ、今まで一緒にすることもなかった、「高校生バンド」の初登場でした。
Super Sonic Orchestraのギタリスト、聖二さんのジュニア、聖太くん率いる「The Rocking STAR」!
カラフルのオトナたち、みんなでサポート。
ベースアンプ、ギターアンプのところには、聖二さん、ジェイさんの姿が。
そして、次の写真は⇒にご注目ください。
写真右端にいるリッチーさん、「ローディリッチー」となり、ボーカルのレオくんのギターを預かっております。
The Rocking Starのみんな、ライブって、「自分たちの演奏で完結」じゃない、と私は思うよ。
参加してるみんなが仲間だし、みんなで協力して、お互いの演奏を作っていくほうが、絶対に楽しい、と思う。
オトナの中に混じってのライブで、そんなことを学んでくれたら嬉しいな。
さあ、若さ炸裂!
ボーカルのレオくん、ギターの達也くんは、わが息子の高校の後輩でもあります。
ベースの彩花ちゃん、ドラムの聖太くんは、同じ高校、同じ部活の仲間とか。
ドラムソロも炸裂、若さ溢れるドラマー、聖太くん。演奏後、本庄さんや、夏田さんたちと、楽しげに話しておりました(^^)
ギタリストの皆さん、ずっとずっと前のこと、こうやって一生懸命にギターを弾いていたころを、覚えていますか?
懐かしさと、この「青さ」に思わずウルウルっとなった方もいるのでは?
ボーカルのレオくん、ベースの彩花ちゃん。
彩花ちゃんのベースは私のベースと色違いでした♪
私は全くピック弾きができないので、ピックで弾いてる~ってこと自体が「スゲー」と思ってしまいます。
レオくん、「次の曲始まるんで、静かにしてください」と居並ぶオトナにビシっと。
こんな超豪速球ストレートど真ん中MCは、高校生しかできません(^o^)/
最後までまっすぐでひたむきな演奏でした。
これから受験の子がいたり、活動はできたりできなかったり、だと思うけれど、続けてほしいな、と思います。
そして、いつかみんなが社会人になった時、今度はカラフルの仲間になってくれたら、うれしいな。
また、いつか一緒にライブしましょうね!
さて、今回のカラフルライブ、かつてないほど「参加者の年齢層の厚い」ライブでした。
高校生バンド、The Rocking STARの次は、メンバー全員が70代という、Happy Life Quartetの登場です!
スタンダードナンバー、「A列車で行こう」からスタート。
そうそう、Happy Life Quartetの方々は、カラフルのバンド紹介で、お名前を明かしていらっしゃらないので、リーダーのサックス、重松さん以外のお名前が今もってわかっておりません。
今回、ネームプレートを作っていただいたので、片付ける前に写真とっておいて、ブログ書くときに使おう、と思っていたら、なんと、ネームプレートはお持ち帰りになってしまわれました。
ということで、今回、重松さん以外のお名前は、私のインスピレーションによるネーミングで書かせていただきます(^^)
Happy Life Quartetは2人ボーカルを取れる方がいて、A列車で行こう、はリードギターのフランクさん。
甘く、そして渋い声で、一気に会場の雰囲気を、「古き良き時代のアメリカのバー」に変えます。
ニコリともせずに、けっこう面白いことを言われる方でもあります。
「さっきの高校生みたいに、ハジけてみたいけど、そんなことして死んだら大変だすからねぇ」なんてことを、実にマジメな顔で言われたりします。
Happy Lifeの、もう1人のボーカルは、キース・リチャードに似てる、と噂の(^^)、キースさん。
キースさんの声は、これはまたフランクさんと全然違ってて、明るく、今にも笑い出しそうな声です。
この声でカントリーなんかも聴いてみたいような。
リーダーの、自称「佐村河内シゲマツ」さん。
私は、重松さんのサックスの音がとても好きで、もっとソロなど吹いていただきたいな、と思っております。
次回あたり、いかがでしょうか?・・なんて。
ドラマーのいない、Happy Lifeのリズムと低音を支える、コントラバスのチャールズさん。
カラフル唯一のコンバス奏者です。
カッコイイなー、いつかやってみたいなー、と思うけれど、まずもって無理でしょう。
こんなデッカイ重たいものを、ご自分で持ち運んでらっしゃる。
それは、「音楽仲間」としては当然の光景かもしれないけれど、一般的に、ひろく70代の方を拝見すると、そうでもないように思われます。
Happy Lifeの皆さんが、カラフルに参加してくださったことの意味は、はかり知れないくらいにあって、実にいろんなところで、私たちの目指すべき道、あるべき姿を見せてくださいます。
この日、見に来てくださっていた「楽団」と「OVER DRIVE」のドラマー、Kimさんも、「渋い!」とHappy Lifeの演奏の1ショットを、facebookにアップしておられました。
皆さん、とても真面目に、一生懸命演奏されるので、演奏中は、私みたいにヘラヘラ笑ったりなど、基本的になさいません。
しかし、1回だけ、ギターお2人が微笑んだところをキャッチ。
迷わず、この写真で、Happy Life Quartetの記事を〆ます。
Happy Life Quartetの皆さん、これからもずっと、私たちとおつきあいください!
・・・と、ここでまたアップいたします!
今日は22日。
明日は、いつもお世話になっているスタジオ、ナイスビームのスタジオライブです。
今回、ROSSOとベタメタルで初参戦させていただきます。なので、次の更新がちょっと遅れるかもしれません。
申し訳ありません。。。
では、みなさん、よい休日を!
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