2023年2回目のパレットピクニックが近づいています。

今年2回目の「バリアフリー野外音楽祭」パレットピクニックは10月21日です。

9月12日の今日、パレットピクニック始まって以来初の、出店者さんが一同に会する「事前打ち合わせ会」を開きます。鬼の心臓の私も緊張してるものか、まーったく眠れない夜を過ごし、今現在5時15分（もちろん朝）です。遠方からわざわざ来てくださる方もいらっしゃるので、「来ても来なくてもおんなじだった」的な打ち合わせ会になることは許されず、「来てよかったな」と思っていただける会にするのは、もう「義務」であります。いろいろと準備はしてきましたが、さてどうなることでしょうか・・・。

さて、今回、様々楽しい出店者さんが出てくださり、素敵なワークショップも展開されますが、昨年から開催している、「アートストリート」も、新たな試みにチャレンジしています。

福祉事業所を利用する子どもたちは、障がい種が異なれば、なかなか交流は難しいものです。けれど、前回は、宗像市の放課後等デイサービス「げんきっこくらぶじゃんぷ」の子どもたちと、重度障がいの子どもたちが利用する、医療型特定短期入所事業所「小さなあしあと」が「合同作品」をつくり、展示しました。

そして、今回は更に、その2事業所に、福岡市内の国立病院も加わり、3カ所をまたぐ合同作品が出来上がりつつあります。

上の写真は、その土台となる下絵を、げんきっこくらぶじゃんぷ、の子どもたちが完成させたところです。テーマは「宇宙」だとか！

みんなの思いや願いが、宇宙へ広がるものとなりますように。10月21日、まずはお天気になることを願いつつ、準備をしっかりとしていきたいと思います。