さて、今日こそ「総務省・経済産業省 連携プロジェクト」Cyber Clean Center発「CCCクリーナー」を実行しようと思い、はりきって帰ってまいりました。
ところが、8時近くに買い物抱えて帰っても、すっかり夏休みモードの子どもたちはテレーっと「憩い」の時間で、ご機嫌よろしくゲームやネットの真っ最中。きゃつらは大学生をアタマにする4人きょうだいで、幼児ではありません。ご飯ひとつ炊いていないのに激怒しつつ(それって「お手伝い」とかではなく、共同生活者としての義務みたいなもんではありませんか?)、やっとこさ何もかも終わらせてパソコンを立ち上げました。
そして、改めて詳しく「総務省・経済産業省 連携プロジェクト」のCCCクリーナーのところを見ると・・・。
んんん???
私はなんとなくイメージ的に、ウィルス対策ソフトと競合せずにスキャンできるスパイウェアドクターとか、アドアウェアとかスパイボットとかみたいなもんかと思っていたのですが、なんかどうも違うような。
最終的には「ちゃんとウィンドウズアップデートをして、ウィルス対策ソフトを入れなければいけません」と書いてあり、終了後はCCCクリーナーをゴミ箱に捨ててください、と書いてあります。
ということはなんでしょうか、一時的な検査のものなんですね。
そして、これでも一応駆除はできるけれどもウィルス対策ソフトを入れなければいけませんよ、というものみたいですね。
それなら初めから「ウィルス対策ソフトを入れましょう」ではいけないものでしょうか。
「ウィルス対策ソフトが入っていなければこうなりますよ」という具体例を示したほうが「そうか、ウィルス対策ソフトを入れなければこんな怖いことになるのか」とみんな思うのではないでしょうか。
それから・・・。
私は最初の記事に書きましたが、トロイが職場に蔓延したとき、norton360を入れていましたがすり抜けました。セキュリティソフトには得意不得意があるという現実を、身をもって痛感しました。
税金使って(多分)開発したようなソフトなら、このあたりを総括的に網羅しようと努力すべきで、最終的には「ウィルス対策ソフトを入れましょう」という結末をもってくるのは納得いかない・・・のは私だけでしょうか。
さてさて、はりきって帰ってきたから初志貫徹でとりあえずCCCクリーナーかけてみるか。
なんか説明読んでるとめんどくさくなってきて、迷ってます。
この点に関しても、もしもCCCクリーナーが、「ウィルス対策ソフトも入れていないような、パソコンにあまり詳しくないユーザー」を対象としているなら、もうちょっと簡便にすべきじゃなかったかと思います。
私は説明読むのとか決して苦手ではありませんが、CCCクリーナーの説明を読んでると、本当に「めんど~」な気分になってしまいます。
これも私だけでしょうか?
全国でどのくらいこのソフトが使われているのか知りたいです。
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