前立腺がん検査で陽性反応が出た、父のその後。

結局、内蔵機能はすみからすみまでスキャンかけて調べて何も出ませんでしたが、前立腺がんは12の細胞検査のうち、3つからがん細胞が見つかりました。
肺がんが前立腺に転移することはないそうで、要するに父は2種類の?癌になった、ということのようです。
さすがに今日は父も元気ありませんでした。
しかし、次回の骨の検査(前立腺がんは、骨に転移しやすいそうです)→医師との治療方針確認、には1人で行くから来なくていい、と、相変わらずではありました。
ただ、今回ばかりは「あ、そう」というわけにはいかなかったので、かなり強引に医師との治療方針確認には同席することにしました。

子どもたちにもその通り話しました。
7人の孫のうち、いろいろな事情から一番目をかけてもらっている長女は泣いていました。
みんな、「じいちゃん」のことをいろいろ話してくれて、うれしかったです。

ただ、そのしんみりした雰囲気の中で少しユーモラスだったのが、成績がめちゃくちゃ悪い息子が、「じいちゃん孝行したいのは山々だが勉強はしたくなし・・・」というジレンマを抱えているのが丸わかりだったことです。
それこそ苦渋に満ちた表情で、いろいろ言ってました。
「○○高校とかなら(じいちゃんにも)いいやろうけど、勉強せんといかんやん!!!!!」
と絶叫しておりました。
まあ、息子なりに妥協点を見つけて、なんとか頑張って欲しいなあ、と思います。

最後に、このサイト、私にはなかなか勉強になりました。
がんサポート情報センター

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