広葉樹の中でも、私はイチョウの木が大好きです。
そして、イチョウの葉が黄色く色づくと、必ず口ずさんでしまう歌があります。
♪丈高き、銀杏の並木、朝夕に、何思うらん、土深く根ぞ養える。
その姿、雄々しからずや、その姿、雄々しからずや・・・。♪
この歌は、私の高校の応援歌の1つです。
応援歌らしからぬメロディの、青春ソングのような感じの歌で、一番好きな応援歌でした。
私が出た高校は、校歌もあったのでしょうが、応援歌ばかり歌っていたので、校歌は卒業するまでほとんど知らないまま、歌わないままに終わりました。
高校の校門前には、銀杏並木があって、おそらくその光景を歌ったものと思います。
秋の落葉の時期は、本当にキレイでした。
イチョウの落ち葉を踏んで登校するのは、なんともロマンチックなものでした。
今も、イチョウの落ち葉が散る道路などを見ると、とても気持ちが和みます。
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