6月25日、東医療センターで、カラフル・パレットが「ちょっと早い七夕コンサート」を行いました。
今回は、ここで訪問教育を行っている学校の、6,7月の生活単元学習「夏を楽しもう」の中で、行いました。
子どもたちに、少しでもいい雰囲気を!と、みんなで工夫し、とてもキレイな空間ができました。
光のブレスレットを振る子も(^^)。
今回は、みな「手作り楽器」を準備して、コンサートに臨みました。
「ガチャポンケースを使った、手作り楽器」!
「手に持って振る」という動作が難しい子どもには、100均で売っているサポーターに縫い付けました。
もちろん、縫い付けるのは教員作業で、楽器作りの期間中、あちこちで、ちくちくと縫い物をする、教員の姿が見られました♪
当たり前なんですが、男性教員も「ちくちく」してて、こういう時に「時代は変わった」と思います。
さて、その手作り楽器、中身はこのような感じです。
100均で売っている、ビービー玉や鈴、いろいろな形のビーズが入っています。
軽く、けっこういい音がする楽器となりました!
・・・と、事前準備をバッチリ整え、コンサートに参加しました(^^)♪
「ちょっと早い七夕コンサート」のプログラムです。
1曲1曲、思いをこめて曲を選び、練習して今日にのぞみました。
私個人的には、第4部の「詩の朗読⇒光のシグナル⇒銀河鉄道999」の流れに強い思いがあり、何度も原曲を聴き、曲を自分の中に吸収させました。
そして、今回、私がプログラムに入れたかった「詩の朗読」。
アコースティックギターの伴奏で、谷川俊太郎さんの、「さよならは仮の言葉」を朗読しました。
練習のとき、ギタリストに細かい注文を出して、私が解釈する詩の世界を、音で表現してもらいました。
2分の朗読に、練習には、その何十倍もの時間を費やしました。
しかし、不思議なもので、練習をすればするほど不安で、本当に不安な気持ちで今日を迎えました。
けれど、始まってしまえば、みんなの笑顔に支えられて、最後の曲まで、楽しく演奏することができました♪
本当に、ありがとうございました。
次の活動に向けて、明日からそれぞれの音楽活動の場で、更なる経験を積んでいきます!
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