7月5日、七夕コンサート@Misakiちゃん宅♪

7月5日、福岡市東区のMisakiちゃん宅にて、パレットで七夕コンサートをさせていただきました。
お父さん、お母さん、そして久しぶりに会った妹さんも一緒に、最後、みんなで撮った記念写真(^ ^)。

パレットメンバー、最高の笑顔です♪
今回のプログラムです。

Misakiちゃんちは集合住宅ということもあり、バンドでお伺いするのではなく、小編成ユニットをいくつか、というかたちで、毎回お伺いしています。
小編成ユニットでも、普段同じバンドで活動していない以上、事前練習が必要なことは当然で、前日、「Riraiza with 坂口」は練習して、細部の打ち合わせをしました。

そして、当日。
みんなでテキパキと準備をして、コンサート開始!
大村舞台監督が、Misakiちゃんのベッド周りにも、イルミネーションを飾り付けました。

カルコさんの優しく、澄んだ歌声、坂口さんの優しいギターの音色にのせて、「たなばたさま」が1曲目です。

にこにこと、楽しそうに聴き入る、Misakiちゃんの笑顔。

「たなばたさま」に続いて、Riraiza登場。
数年ぶりにMisakiちゃんの前に立った去年、初めて演奏した「アニバーサリー」を1曲目に、デュオでは初お披露目の「情熱大陸」を演奏しました。
Misakiちゃんに初めて見せた、ピアニカ。
じぃっと見てくれて、「ふぅーん、そんな音なんだねー」と、目で語りかけてくれているようでした(^ ^)。

Riraizaの相方、城島さん、真剣そのものです。

途中から私はしゃがんで、Misakiちゃんの目の前で弾きました。
何度も目があって、それはもう、幸せでした。

実は私はこの日、エレキバイオリンのアダプターを忘れ、アコースティックバイオリンで演奏しました。
これは音量の調節ができないため、コンサートが始まる前、かなり「失敗したなぁ・・・音量どうしよう・・・」と思っていました。
けれど、Misakiちゃんに見守られて演奏を始めると、そんなことは全く忘れてしまいました。
いま、目の前にいるMisakiちゃんに届くように!それしか考えなくなりました。
いつかNoriくんの家で、バイオリンの駒が演奏中に倒れた時もそうでしたが、MisakiちゃんやNoriくんたちの、純粋な、まっすぐな瞳は、私たちの心配や不安、焦りを消してくれるんですね。
そして、演奏する私たちを力づかせ、奮い立たせるもうひとつの力。
それは、Misakiちゃんを愛し、支えるご両親の愛です。
毎回、パレットコンサートの度に、駐車場まで下りてきて下さり、搬入を手伝い、ビデオを撮り続けてくださるお父さん。

じっと娘を見守るお母さん。いつも凛として、毅然として、Misakiちゃんの盾となり、時には剣となって、娘を愛してこられました。しかし、偏愛するのではなく、妹さんと「平等に」愛してこられました。
まるで絵のような光景です。

一方、ドアの外では、大村キッズと、Misakiちゃんの妹さんが、じっとコンサートを見守ります。

次回は、「ベッドサイドでエクササイズ」を実現したい!という志をもつ格闘家の卵は、「じっと考え続けて」います。

Misakiちゃんの前では、プログラムが進行し、坂口さんとカルコさんによる、「小さな空」になりました。

 
 青空みたら 綿のような雲が
 悲しみをのせて 飛んでいった
 いたずらが過ぎて 叱られて泣いた
 こどもの頃を 憶いだした・・・

カルコさんの優しい歌声にのせて、部屋の中がふんわりとした雰囲気に包まれました。


続いては、坂口さんが高校時代大好きだったという、SIONの「このままが」。
熱唱する坂口さんに、Misakiちゃんも笑顔です。

夜空のムコウ、薄荷キャンディ、パレット定番の銀河鉄道999。
一生懸命な、パレットメンバー。

私たちの思いと音を受け止め、聴き入ってくれるMisakiちゃん。

今回は、パーカッションがいなかったこともあり、銀河鉄道999の演奏がイマイチ納得いかず、曲が終わった直後から「反省会」が始まってしまいましたが、そんな私たちの姿も、Misakiちゃんはニコニコと見つめていてくれました。
コンサートが終わって、Misakiちゃんからプレゼントを貰うパレットメンバー。

(この時もらったお菓子、なかなか食べられずに、まだ冷蔵庫にあります。このブログを書き終えたら、食べることにします♪)
最後、みんなでMisakiちゃんに「ありがとう、またね!」と挨拶して、この日のコンサートは終わりました。

演奏を振り返れば、ああすればよかった、もっとあそこをこうしたら・・・というのは、毎回尽きずにありますが、心がとても満たされたライブでした。
本当にありがとうございました。
パレット一同、自分たちの活動もきちんと行い、腕を磨き、叶うことなら、私たち自身の「価値」を高め、またMisakiちゃんの前に立ちたいと願っています!

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