6月7日、Colorful Rainy Season Live@ZOEのライブレポpart2。

6月7日、カラフルのホームハウスZOEにて、Colorfur Rainy Season Liveを行いました。
そのライブレポ、part2です。
えっちらおっちら、更新しておりますが、必ず最後までいきますので、どうぞお付き合いくださいませ。

ライブレポpart2は、4番目の蔵人からです。
蔵人は、ボーカルがチェンジしてからの初ライブです♪

あれれ?
このボーカルの女の子は、どこかで見たことが。。。
そうです、Super Sonic OrchestraのキーボードのMegちゃんです。

とってもとってもちっこい女の子なので、巨漢ぞろいの蔵人の中に入ると、メンバーの中に1人子どもがいるようです(^^)

とにかく、周りがデカイです。

けれど、Megちゃんのボーカル、とってもパワフルでロックしてました。
蔵人はオリジナル曲をされるバンドさんなので、曲を覚え、歌詞を覚えるのが、大変だったことと思います。
しかし、カンペキでした。
ここんとこ、忙しさを理由にして、ステージでアンチョコみる回数が増えたばかりか、罪悪感もどんどん薄れつつある私は、「反省!」しつつMegちゃんのボーカルを見ておりました。
ギターの斜木さん。

曲により、アコギに持ち替えて。
ドラムの大林さん。

何かと面白い方です。
そして、どこのバンドでも我が道をいくベーシスト、横山ほっと本庄!

バラードの時のベースに、私はひっくり返りましたです。
バラードのベースラインの常識をくつがえす、前代未聞の音数の多さ。
サスガというか、ヤッパリというか、あんたねぇ、というか、やるぅ、というか。
で、ラストの曲の前に、
「このまま帰ると思ったかぁぁ」と叫び、
「残すところあと36曲となりました」と言っておられました。
もはや、「残すところあと36曲となりました」は水戸黄門の印籠と同じ、聞かないと落ち着かない、という手合いものとなりました。

Megちゃん、濃すぎるメンバーのカラーを、ぶっ飛ばす勢いでこれからも頑張ってください!
次回は8月3日、夏のカラフル2デイズの2日目に、またお会いしましょう!

さて、5番目は、久々の緒方ユニット。
前回の参加から、1年半ぶりの参加です。
今回は、なんと、4番目の蔵人のボーカルだったハルさんとのデュオです。
ハルさんは、蔵人のボーカルだった時にはTシャツにデニム姿でしたが

今回は、とてもドレッシーなお姿でした♪

最初の曲は、3月にウキウキガールズでやった、キャロルキングの曲だったのですが、それはそれはもう素晴らしかったです。
今回、緒方さんのギターはフラメンコギター。
カッティングしたり、ボディを叩いたり。

緒方さんが出られたら、このプレイを見なくては!

さて、結成して間がたっていない、というお2人でしたが、とても雰囲気がよかったです。
私たちにはまったくわかりませんでしたが、エンディングを失敗したのでしょうか?
終わるなり、お2人のこの表情、この仕草。

私たちにはわかりませんでしたが、なんかきっと「やらかしてしまった」のでしょう(^^)

MCで、ハルさんが
「まだ結成して間もなくで、お互いをよく知らなくて、いいグルーブが生み出せない」
ということを言われてましたが、お互いがお互いを聞きあい、見合いながらの演奏は、とてもよかったです。

もっと聴きたいところで演奏終了なのが、残念でした。
緒方さん、ハルさん、ぜひまた、ご一緒にカラフルライブに参加されてくださいね!

さて、明日の練習の予習がなーんにもできておりませんが、もうちょっと頑張ります♪
Colorful Rainy Season Live、6番めはGGRです。
師匠の、「壁に耳アリ、プラウドメアリー」

で始まりました。
こういうことを言うときの、師匠の幸せそうな顔。
きっと長年のつきあいの、ドラマー丸山さんは、達観しておられることでしょう(^^)

師匠、熱唱。

・・・と、師匠の後ろで、アンディ古川さん。

ベタの時とは別人です。
アンディさんのベースはミュージックマンで、リハのとき、ちょっと持たせていただきました。
私の好きなAvenged Sevenfoldのベーシスト、ジョニー・クライストがミュージックマンなので、一度持ってみたかったんです。
ちょっと弾かせていただいて、うれしかったです。
さて、GGRは、毎回選曲がバラエティ豊かで、とっても楽しみなのですが、今回、ニール・ヤングの「孤独の旅路」がセットリストにありました。
学生時代、初めてニールヤングの「Like A Hurricane」をMTVで見たときの衝撃。
かっこよさに圧倒されました。
私が学生時代は、見た目のかっこよさも売りのバンド、シンガーが多かったように記憶しているのですが、その中にあって、朴訥な、けれど力強い歌、ギター。
本当にカッコイイ、と思いました。
こっそりフォークギターでコピったりしてました。
自分自身ではバンドでこの曲をする機会が一度もなく、今に至っています。
しかし、GGRの皆様方がニールヤングをレパートリーにされるなら、次回はぜひ、Like A Hurricaneをお願いします!

そんな話はさておき。
「孤独の旅路」では、ニールヤングがハモニカを吹きます。
今回、ハモニカは、我らが公爵、Duke松尾さんが吹かれました。

公爵は1曲、ボーカルも取られました。

途中で、アンディ古川さんが、コンセント踏み抜いて、ギターの音が出なくなったりとかの、小さなトラブルがありましたが(^^)、そんなことはものともせず、最後の最後まで、とっても楽しく、盛り上がったステージでした。

GGRの皆さん、ありがとうございました!
GGRの皆さんとも、次回は8月3日、夏の2デイズライブの2日目にお会いする予定です。
またぜひ、よろしくお願い致します♪

さて、牛の歩みのようなブログ進行でございます。
本日6月17日。
もう10日もたってしまいました。幾度目かの更新でございます。

6月7日、カラフルRainy Season Live@ZOE、いよいよ大詰です。
7番目は、The Lips⇒Lies。

毎回毎回、躍動感あふれるバンドです。
そして、ブログ書くネタの尽きないバンドさんです。
よくまあ、これだけ個性派のメンバーが集まったもんだ、と思います(^^)
4人が、□の、それぞれ角に立っているというか。
もちろん、一番のネタ提供者はこの方。

ドラマー上村さんです。
曲の途中で、何をしてらっしゃるのやら。

・・・という上村さんを尻目に、常に冷静沈着なプレイ(ゲイツライブは除く)の、木村さん。


そして、今回、私がちょっと力入れたい、ベーシスト須川さん。
なんでかというと。
この写真。
須川さんの左手に!

セッティングの時、もうそればかり見てました、わたし。
やっぱり、こういうハッピーニュース(と思われます)というのは、周りもハッピーにするなぁ、とシミジミ思いました。
それはそうと、客席で、須川さん、小淵師匠の「進入禁止、大変なんだからぁぁぁ」のグチ(?)を、やさしーく聞いておりました。須川さんは、進入禁止の元メンバーなんですから、一度はゲスト出演していただきたいです♪
坂口さんとの息もぴったり。

坂口さんとは、今、カラフルの音楽ボランティアサークル、「パレット」でもご一緒させていただいていますが、その真摯な姿勢、どストレート、ど直球の言葉とまなざしに、いつも刺激を受け、私自身のあり方を正されています。
時に、ご自分に自信のないようなことをおっしゃいますが、「自信のなさをどこかにもつ」ことって、私はとてもとても大切なことだと思うのです。
常にどこかに「・・・・・」の部分をもっている、というか。
それがある方は、「独断」には陥らない、と思います。
「ひるむ」という気持ちはとても大切で(と、半世紀生きてきて思います)、信念もって何かをしていても、時に「あっこれって、これでいいのかな?」と、身のすくむような気持ちになる、ということは、大切なことだと思います。
ところが、私にはコレが欠落しています。
こんなにわかってるのに。
4番目の美咲いわく、
「火がついたら、第1走者がスタートしてないのに、第3走者の母ちゃん(私のことです)が走り出してしまう」。
だそうで、確かにその通りです(>_<)。 いろんな曲、いろんな詩に表現される、坂口ワールドは、自信のなさ、ひるむ気持ちがあればこそ、上から目線に陥らないメッセージ性をもつんだろうな、と思います。
しかし、何はともあれ、今回も超盛り上がったステージでした。

The Lips⇒Liesのみなさん、今回も楽しいステージ、ありがとうございました!
次回こそ、須川さんの「GS風新曲」が聴きたいな。

さて、今日は6月22日の日曜日。
まさしくRainy Season、という感じの、雨の日曜日です。
6月7日のRainy Season Liveから2週間余りすぎましたが、最後のライブレポです!

いつものことながら、楽しく、和気藹々と過ぎていったカラフルライブ。
ラストはSphericalです。

今回は、カルベさんの、学生時代のバンド仲間、マッキーさんがキーボードとして、長崎からゲストで参加!

マッキーさんは、長崎でサークルを立ち上げられたそうです。
マッキーさんのサークルは、音楽にこだわらないサークルだそうです。
将来的に、カラフルと、なんらかの形で交流ができたらいいですね、というお話になりました♪

さて、美しくミラーボールが回るなか、スタート!

もしかしたら、ミラーボールはずっと回ってたのかもしれませんが、見ている私たちが、こういうことに「気づける」ということは、Sphericalの演奏がまた、見る人に「余裕を与える」ものである、という証でもある、と思います。
それは、すっかりSphericalのメンバーとして定着した、ボーカルのカルベカルコさんのお人柄のあらわれかもしれません(^^)

当初はカルベさんが参加するSpherical(スフェリカル)は、「スフェリカルベ」と言っていたのが、いつの間にかカルベさんがいることが当たり前になりました。
Sphericalは、バンマスの斉藤さんも、ふんわりしたお人柄なので、ステージにもその感じが反映されています。
さて、Colorful Rainy Season Liveライブレポのラストを飾るSpherical、ライブレポ切り出し用の動画をじっくり見て、私の中で浮かんだテーマに添って、画像を切り出しました。
それは、「目線」。
メンバーさんどうしの「目線」です。
演奏中に、メンバーさんどうしが、「ふと見交わす視線」、が私は好きです。
お互いの信頼関係とか、互いのプレイを尊重しあう、そういう感情が、一瞬のうちに現れるように思うから。
Sphericalの皆さんの、「目線」をテーマに切り出した画像です。




ライブ中の、ふとした瞬間を切り出した画像ですが、どれもステキな「目線」。
お互いの信頼関係の上の、互いの目線、表情です♪

時間がかかったライブレポですが、こんなステキな写真で締めくくれて、とても嬉しいです。
私たちはみな社会人で、仕事や家庭、地域の行事、その他モロモロの「人生のしがらみ」の中で生きています。
その中で、それらとは無縁の、「音楽」を介して出会った仲間たちと、このような「信頼関係」を築けている。
それは、本当にステキなことだと思います。
これからも、「信頼関係」で結ばれあう、「音楽仲間」と、出会い、つながっていけますように。

6月7日のRainy Season Liveにご参加の皆さん、見に来てくださった皆さん、本当にありがとうございました。
いよいよ8月2日、3日は、久々のCavern Beatでの2デイズライブです!
皆さん、楽しく、心満たされる2日間にいたしましょう!

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