「桜蒸しパン」で長女とお茶しました。

昨日、初めて施設の宿直の実習に行き、今日はそのまま学校に行って夕方やっと顔を合わせた長女と、「お疲れさんお茶会」をしました。

この春すっかりハマってしまった、スターバックスの桜蒸しパンとコーヒー、そして抹茶ラテ、という組み合わせです。

春休み、実の父親のほうの祖父母に会いたいな、と言っていた娘ですが、結局学校の勉強やら就活やらで行けなかったようです。
私の学生時代に比べると、まあなんて真面目なことかなあ、と思います。
私は本当に学校に行かない大学生で、ついに4年の秋、卒論担当の先生から「たまには顔を出しましょう」という手紙を貰い、卒業式には証書を渡してくれた教授から「僕はあなたに、だいぶ単位を融通しましたねえ」とみんなの前で言われ・・・お恥ずかしい限りです。

わが身に引き換えての娘の真面目さにはただ感じ入るばかりですが、この生真面目さがときに自分を追い込むこともあるのではないか、とふと心配になったりします。
また、先の記事にも書いた、就職活動をしている学生をナメているとしか思えない会社、スマークルネットワークの件でも、憤るよりも傷ついてしまうのではないかと思います。

そういうときこそ親の出番、と私は思っていて、子どもの人生は子ども自身が納得していさえすれば、口を出そうとも思いませんが、子どもが「裏のある大人」に付け込まれたとき、これは子どもを後ろ手にかばって闘わねば、と思っています。
特に長女は親として頼れるのは私だけ、というのが実情で、実の父親は時に甘えてお小遣い貰うくらいはできるでしょうが、とても「頼る」ことは難しいでしょう。
また、「頼られる」ことを望んでもいないでしょう。残念ながら。
元気で長生きせねば、と思うゆえんです。

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