リッチー信者川手さんのエレアコ。

今日は縁あって私の手元に来た「分数バイオリン」の修理を依頼するために、ボッテガセルペントゥヴァ(BOTTEGA SERPENTUVA)の川手さんのところに行きました。
その分数バイオリンの使途と、予算を明確に伝えたあとは、例によって「ちょいおしゃべりタイム」。バンドの話などに花が咲きます。
そして、今日は川手さんがリッチーブラックモアのエレアコと同じ仕様でカスタムオーダーしたというエレアコを見せていただきました。
これです。


裏も同じように四角く削って作ってもらったとのこと・・・。

「こんなふうにしてもらって・・・」と楽しそうに、そして夢中に話す川手さん。昔のギター少年そのままです。

ちょっと弾いていただきました。
私はエレアコというのは、アコースティックのあの形しか知らなかったので、まずこの「形」で、アコースティックな音が出るということに驚きです。
アコースティック用のアンプにつないだわけではありませんが、それでもとてもキレイな音色でした。

このギターを製作したのは、宇部の「プロビジョン」という工房だそうです。

いつも思うことですが、このように「夢中になって追いかけている何か」がある人というのは、生き方に芯があるというか、ずっと変わらない何かを持ち続けているように思います。
私もとても刺激を受けて帰ってきました。わずか3,40分の滞在時間ですが、川手さんの事務所を訪れた後はいつもパワーがみなぎります。

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