祭日の10月10日、4番目の小学生と一緒に秋のドライブに行きました。
「海か山か」と協議のうえ、「山のほう」に決定。
前々から気になっていた、宮若市の「清水寺」に行くことにしました。
「清水寺→」というシンプルな看板ひとつを頼りに車を走らせると、かなり急な坂道。
そして、車を降りると、とてもキレイな水が山の上のほうから豊かに流れてきています。
古びてはいますが、立派な門。
海抜300メートルのところに位置しているとのことで、門の向こうには下にひろがる田んぼの光景が。
本当に水のゆたかなところで、あちらこちらから、山の清冽な水があふれています。
秋の日ざしをうけながら、私と娘と2人、のんびり散策しました。
とても満ち足りた気持ちになって、2人山を降ります。
途中の光景。
ひろがる青空。
どこまでも続くのどかな光景。
このあたりは彼岸花も美しいところですが、ちょうど彼岸花のシーズンは終わり、ひとつふたつ残して、みんな枯れていました。残念。
後で地図でみると、「清水寺」「高木神社」が隣接しており、もしかしたら私たちが訪れたのは高木神社かもしれません。
確かめないといけないので(?)また今度行ってみます。
私と真ん中の娘、そして一番下の娘は、このような「小さなお寺」や、観光名所でもなんでもない山道、海辺、そんなところに行くのが大好きです。(一番上の娘と真ん中の坊主は全く興味を示しません)
細い脇道などをみると、もう「血わき肉おどる」ような感じで、「行ってみよう行ってみよう!」と盛り上がってしまいます。
もちろん、時々大失敗して、急な坂道をそのままバックで戻る羽目に陥ったりもしますが、それもまた楽しいものです。
秋のドライブ、できれば毎週行きたいな、と思っているところです。
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