カード式プログラム、完成。

ここ数年、ご近所のバイオリン教室(私も通っています)主催の、コンサートプログラムを作っています。
去年まで、自分が出ない、夏のコンサートプログラムは作っていませんでしたが、この夏は「アサノさん、お願いっ」と、頼まれ、よっしゃ、と引き受けることに。

プログラムも、いろいろと作るうちに、違うことをやってみたくなるものです。
今回は、初めて「カード式プログラム」を作ってみました。


台紙は、100均にある画用紙です。
プラリングも、100均にあります。
プラリングが透明だと、より感じがいいと思うのですが、探せませんでした。(ネットではありました)

この形式のプログラムのいいところは、「壁にかけておける」ことでしょう。
大体、プログラムというのは、本棚とかにしまいっぱなしになるものです。
自分のところを表にむけて、壁にかけておくことも、当然できます。

プログラムなども作り出すと、結構凝ってしまいます。
この数年の間に、いろんな素材を使ってみましたが、失敗したものもあります。
一番失敗したな、と思ったのはトレーシングペーパーでした。
半透明の感じが、とてもステキなのですが、あれはページをめくると、パリパリパリパリ音がして、コンサートのプログラムには、全く不向きだということが、作ってしまってから判明しました。

今回のカード式プログラム、難しくもなんともないのですが、難点は、時間がかかること。
いやはや、かなりの時間を要しました。
次回、プログラムを頼まれるのはクリスマスですが、果たしてこの形式に出来るかどうか。
ちょっと不安だけど、前もってできる準備は前倒しして、せめて3シーズンくらいは、カード式にしないと、意味がないな、と思ったりしています。

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