カラフル2デイズライブのライブレポ、vol.1♪

福岡発、社会人バンドのライブイベントサークル、Colorful(カラフル)も、徐々に仲間が増え、1回のライブで完結させることが難しくなってきました。
そこで、8月4日と5日に、初めて2デイズライブを企画し、無事終了いたしました。
いよいよ、その、2デイズライブのレポートを開始いたします(^^)/***
今回、通常のように小さめの大きさに加工していません。
携帯などで、見づらい場合がありましたら、コメント等お寄せくださいませ。

初日8月4日は、Dancity博多で、ロック系を中心に行いました。

トップバッターは、永遠のトップバッター、自称「スーパー前座バンド」、ジェイバンドです。
今回は、5月にヤクルトのイベントにお招きいただいた、スペシャルメンバーで演奏しました。
「ジェイバンド with トーコ」です。

トーコさんと私は、このライブで解散したTeam-Nがきっかけで、一緒に活動するようになりました。
彼女の結婚、転勤のため、わずか10ヶ月あまりしか、一緒に活動できませんでした。
しかし、私にとって、こんなに「息の合う」パートナーは初めてで、ライブはもちろん、練習も楽しくて楽しくて仕方ありませんでした。
1+1が2になるのではなく、1+1が5にも6にもなる、「息が合うことによって、更に生み出される楽しさ」を、身をもって体験しました。
最後の曲は、フィンガーファイブの「学園天国」。

みなさんと一緒に、「ヘーイヘイヘイヘーイ・・・」と大騒ぎできて、本当に楽しいステージでした!

2番目は、結成後、カラフルライブ初出演の「Dream Gate」。

ジェイバンドのドラマー夏田さんは、Dream GateとPresenceのドラマー、百田さんの大ファンなので、「ヒャクタさーん」と掛け声をかける、と、早くから構えていました。
ボーカルは、BLACK SHEEPで、以前ボーカルをつとめていた、田口さん。
ベーシスト片石さんは、なんとなんと、私が常日頃お世話になっている、福岡市東区のスタジオ、BEBOPの橋口さんの先輩だとか。
世の中狭いです。。。いやはや、悪いことはできん。。。
(BEBOPの橋口さんが、とても落ちついて見えるのと、片石さんが、とてもお若く見えるので、片石さんの「後輩」が「橋口さん」であることにも、すごーーく驚きました。)

田口さん、実は「ベタメタル。」のボーカル希望でお会いしたことがあったのですが、その時は、「このまま、こんな大音量バンドで歌ってもらってたら、声をダメにするのではないか」、と、気が気ではなく、それがネックとなり、「ベタメタル。」加入には至りませんでした。
ところが、あっという間に、こんなに歌える方になってしまわれるとは!
王子さんー百田さん、のラインは重低音が強めの傾向にあり、そこに片石さんのベースが加わり、Dream Gareは、お腹に響く重低音ハードロックバンドです。
その中に、田口さんのボーカルは、見事にハマっていました。
メタリカが最高でした。

3番目は、カラフルに初めて出ていただいた、全盲のドラマー、ドラマー鍋島ファンキーズさんです。

盲導犬、シーザーくんと一緒に会場入りされました。
私は間近で盲導犬の仕事ぶりを初めて見ましたが、感ずるところが多々ありました。
会場入りされた鍋島さんが、カラフルの仲間たちと一緒に、打ち合わせ、リハーサルのためにステージに上がると、シーザーくんは、
「主人が、複数の見知らぬ男性に囲まれている」
と思うのか、さっと立ち上がり、鍋島さんの方をじーーっと見つめるのです。
その後、鍋島さんがドラムをたたき始めると、主人に危険はない、とわかったのか、すっとすわり、その後、ライブの間中、じっと机の下に座ったままで、ワン、と一声なくことすらありませんでした。

そして、鍋島さんの演奏。
素晴らしいの一言でした。
この写真は、オリジナル曲、「ピクニック」を演奏されているところです。
自分で曲を録音してこられ、それをバックに流しつつ、曲に合わせてドラムを叩かれます。
長く一緒に活動しているジェイさんが、「アマチュアで、聴いたこともないフィルをいくつか聴いた」と、鍋島さんの高いスキルに驚いていました。
オリジナル曲のあとは、ピンクレディーの曲もあり、みんな自然に身体が動いていました。
私も1人ご機嫌で踊っていたら、SSOの大坪さんが、「ステージに上がって!」と言ってくださったので、ほいきた、と大喜びでステージに上がり、鍋島さんのドラムに合わせて、ステージでちょびっと踊りました。
最高の気分でした!
ライブ後も、鍋島さんとメールをやり取りしていますが、ぜひまた出ていただきたいな、と思っているところです。

そして4番目、Super Sonic Orchestra。
今回10人編成です。

ご縁があって、一度練習にお邪魔したことがあるのですが、リーダーの大坪さんを中心に、きちっと練習体制を組んで練習されるバンドです。
私くらいの年代のミュージシャンと、若い世代のミュージシャンが仲良く、数の多いホーンセクションがまとまってるなあ、と練習の時にも思いました。
そういえば、練習中に「今度メンバーの○○さんちで、バーベキューしよう」という話が出ていて、それは、みんなが仲がよくなければ、そんな話も出ないでしょう。
ボーカルを立てず、ブラスの音を前面に出してきての演奏、実にかっこよかったです。

ギターのSEIJIさんと私は、ほぼ同世代(私がちょっとお姉さんです)で、SEIJIさんは元々ハードロック畑の方とのこと。
「ラウドネスの前身のレイジーは・・・」、なんてことを、普通に会話の中で話す方は、カラフルのロック系の方でも少ないです。思わず、「今後ともよろしく」と固い握手を交わした次第です。
その後、ナイトレンジャー好きのジェイ島さんとも、固い握手を交わしておられました。
SSOはほとんどのメンバーが、ずっとライブを見ておられ、その中で、カラフル先発隊の、他の仲間ともいろいろと交流があったようです。
ドラマーの方は、さっそく夏田さんネットワークに声をかけられていました。
夏田さんが、「カラフルドラマー対決を、そのうちせにゃならんなあ」と、楽しそうに言ってました。
進入禁止のコブチ師匠は、ブラスロック大好きなので、いつかご一緒できたら、きっと楽しいでしょうね!

さて、Live Movie Makerのyoutube15分制限と同じく、エキサイトブログも、一度に上げる字数に制限があるので、次のバンドで、ライブレポvol.1はラストとします。

Dancityライブ、5番目の出演は、「GRANDPAS」。

毎回、グランパを楽しみにしている方も、きっと多いと思います。
うちの子たちも大好きで、「グランパは、全てのおじいちゃんが網羅されている」と言います。(^^)
また、こう申しては人生の先輩に対して失礼ですが、カワイイんです、みなさん・・・。
この頃、リーダー笹田さんはパーカッションの楽しさに目覚めてらっしゃるようで、今回、タンバリン、カスタネット、トライアングル、とバリエーションゆたかでした。
これまた、笹田さんがタンバリンやトライアングルを持って演奏される姿に、会場から「かわい~い」の声が。
まったく同感でした。
かわい~い♪
私はベンチャーズほとんど知らず、グランパで初めて知ったようなものですが、どの曲も楽しく、身体が自然に動きます。
今回、トーコさんが福岡でのライブ活動は最後、ということもあり、スペシャルゲストで1曲参加。

加山雄三の「君といつまでも」ベンチャーズ版での参加でした。
名セリフ、
「幸せだな~ 僕は君といるときが一番幸せなんだ
僕は死ぬまで君を離さないぞ いいだろ」
は、シャイボーイのトーコダーリンに代わって、トーコさんが。
会場はとても和やかな雰囲気に包まれ、みんな笑顔、笑顔。
いつまでも幸せにね♪

これで、2デイズライブレポvol.1は終了し、この後はvol.2に引き継ぎます。
レポを書く楽しさは、その場の空気に、一度戻れることです。
なので、書きたいことが、次々に湧いてきて、ついつい長くなってしまいます。
長さに懲りずに、voi.2以降もご愛読くださいませm(_ _)m
では、ここでアップ!

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