透き通ったピアノの音と歌声が響いた午後。

9月12日水曜日、私の職場に、「鍵盤」の木下順子さんと、ボーカリストの大塚れなさんが、ボランティア演奏に来てくださいました。

13時30分~14時10分までと、14時20分~15時までの2回、演奏してくださいました。

セットリストです。
♪13:30の部♪
アメージンググレイス(アカペラ)
愛は花、君はその種子
童神(わらびがみ)
いのちの歌
名前のない空を見上げて
ありがとう(平原綾香)
未来へ
アヴェ・マリア(カッチーニ)

♪14:20の部♪
アメージンググレイス(アカペラ)
愛は花、君はその種子
明日(平原綾香)
you raise me up(ケルティック・ウーマン)
いのちの歌
ありがとう(平原綾香)
名前のない空を見上げて
アヴェ・マリア(カッチーニ)

素晴らしかったです。
澄み切った秋の空のかなたまで、どこまでも飛んでいきそうな、れなさんの歌声。

歌うようなピアノもさることながら、ていねいに、曲の説明もおりまぜて下さる順子さん。

お2人の、心と魂のこもった演奏に、いつも半分目を閉じている方が、「アヴェマリア」の一番高い音のところで、パッチリ目を見開くと、という驚きの現象もおこりました。
本当に、ありがとうございました。

れなさんは、この日初めてお会いしましたが、とてもチャーミングな、可愛らしい方でした。
アロマテラピーの勉強もされていて、そちらでもボランティア活動されている、とのことで、図々しく、さっそく来ていただくようにお願いしてしまいました。
順子さんとれなさんは、もう○十年にも及ぶ大親友とか。
お2人が積み上げてきた時間が、演奏にもそのまま表れているようでした。
おだやかに、おだやかに。
なだらかに、なだらかに。
心をこめて、1つ1つの音を紡いでいく。
そんなお2人が、これからも、いろいろなところで、「奇跡と不思議」をおこし、「喜びとたのしさ」を生み出していかれますように。

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