カラフルの仲間のボランティア演奏活動♪ 「ふわり」デビュー☆

美しき鍵盤奏者、Junkoさんと、「見た目の割りにキレイな曲を弾く」クラシックギターの大庭さんが、今日、私の職場にボランティア演奏に来てくださいました。

ピアノとギターのユニットは、とても珍しいものです。
なんとなれば、「ピアノもギターも伴奏楽器だから」、だそうです。
ユニット名は、「ふわり」。
本日デビューライブでもありました。
ライブハウス以外での演奏に慣れているjunkoさん、PAやマイクスタンドなど、機材を愛車に詰め込んで、更に大庭さんも乗っけて(^^)、さわやかに登場!
テキパキ、サッサとセッティングされます。

セッティングされたら、音を出してみながら、2人の音のバランスの調整をされていきます。

大庭さん、真剣そのもの。

美しい音色が、どこまでも広がって、リハーサルを1人聴く私は、本当に幸せでした。

入念なリハーサルの後、本番となりました。
重度の障害を持つ方たちは、本当に率直です。
いい加減なものを出せば、明らかに「しらけ果てて」しまわれます。
今日は、みなさん、「楽しいよ」と、身体中で、目の動きで伝えてくださいました!
音楽には人一倍ウルサイ、2人のMさん、1人はしっかと目を見開き、1人は、どんどん近づいて来られて。
感性が研ぎ澄まされている方たちに、お聞かせする音楽は、決していい加減なものであってはならない。
プレイヤーが、常日頃から、精進しているものでなくてはならない。
普段から思っていることですが、今日また、改めて、強く強く感じました。

「ボランティア」という言葉は、提供する側が、とても未熟、初心者の域であっても容認される、危険性を常にはらみます。
しかし、カラフルの、「ボランティア」は、決してそうはなるまい、と思います。

junkoさん、大庭さん、今日のために、お2人で、またそれぞれで、練習を積んでくださいました。
心から感謝です。
お2人の「ふわり」の演奏は、次回はカラフル2デイズライブの2日目、8月4日の日曜日にまた聴くことができます。
お時間ある方、ぜひ、清川にあります、Cavern Beatに足をお運びくださいませ。

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