2012年12月16日日曜日、福岡市中央区清川のライブハウス、Cavern Beatにて、カラフル年末ライブを行いました。
15バンド出演、1バンドの演奏時間15分、という枠の中で、様々趣向を凝らしたりして、みんなで楽しみました。
そのライブレポを。
1番目は、永遠のトップバッター、ジェイバンド。
テーマ、Foxy Ladyに続いて、クラシックギターの大庭繁さんをゲストに迎え、KISSのデトロイトロックシティを。
ゲストボーカルが諸事情あって参加できず、ギターのジェイくん、怪しげな英語と怪しげな歌詞で大奮闘でした。
大庭さんとのツインギター。
私は、この日この曲のために、うちの工作大好き4番目が作ってくれた、「斧ベース」で。
ドラマーの夏田さんも大活躍でした。
ジェイバンドは、私にとっては、「実家」みたいなものです。
ついつい、「実家」に甘えて、本家本元のジェイの練習がおろそかになりがちですが、来年は、原点に立ち返って、もっとジェイバンドを頑張ろうかな、と思います。
さて、2番目は「ラヴ」です。「ラブ」ではありません・・・。
なんて細かいこという前に、もちっと練習して人前に出てこんかい、というグダグダさでした。
・1曲目、パフ。
リッチーさん最初苦戦しましたが、あっという間に開き直り、「さあ、みんな一緒にぃ~」とかけ声も明るく。
・2曲目、カリフォルニアドリーミン。
途中のフルートソロをバイオリンで弾こうっという意気込みはあったんですけど、時間切れ。
そこで、「口でフルートソロ」。殆ど一発芸大会に・・・。
しかし、ラストの3曲目は力強いサポート隊登場!
ラスト3曲目は、実は私のソウルソング、「愛は勝つ」。
サポートはBlue Mulletのリズム隊、浦さん、いとうさん、キーボードよっしーさん、ボーカルのノグチさん。
会場ではじめて合わせましたが、本当に楽しかったです!
心底明るいBlue Mulletの方たちとご一緒させて頂いて、「愛は勝つ」の歌詞も、俄然明るさと真実味を帯びました。
「愛」に限らず、「信念」とか「思い」とか、「いつかは届く」。「必ず勝つ」。
そう信じていたいです。
Blue Mulletの皆さま、またご一緒にしたいです!
いつか私たち3人まとめて、ゲストで呼んでくださーい。
ありがとうございました♪
今日はブログ書き始めて早くも3日目です。
12月は、23日が双子の誕生日、そしてクリスマス、自分の仕事では通知表、終業式と、滅多やたらと「やること満載」の日々が続きます。
今日は1人暮らししてる長女、高校生の次女、中学生の3女と私で、「女子会」でした。
高校生の息子は、友だちとガッツリ焼肉食べ放題に行き、不参加。
・・・で、やっとこさパソコン開けば夜中でございます。
今日も1バンドだけの予感ですが、頑張って更新を(^^)
年末ライブ、3番目はGGR。CCRから転じて、GGR。じじいであーる。の略だとか。
なんですか、ちょっとお見かけしない間に、フロント3人、みんな歌うようになっておりました。
ギターの小淵師匠と松尾さんは、前から歌っておられましたが、今回から、ベースの古川さんも、コーラスをバリバリ入れておられました。
大体、古川さんは高校時代はボーカリストで、ラウドネスの仁井原実を歌っていた、というくらいの方ですから、そりゃー歌えるはずです。
男性の声が3つ重なると、サウンドにも当然厚みが増して、骨太なロックでした。
ドラマーの丸山さんは、以前進入禁止のドラマーさんでしたが、「古きよき時代のロックのドラマー」の姿勢を貫いておられます。
GGRの特徴・・・なんてことを私が言うのはお門違いも甚だしいと思われますが、あえて言わせていただけば、「メンバーがバンドで目指す姿勢が一致している」ようにお見受けすることです。
メンバー4人が、てんでバラバラな方向を向いてるんだけど、とりあえず同じ曲をやってます、ということは、絶えてないように感じられます。
次回くらい、ソロソロ「雨を見たかい」が復活かな?
また楽しみにしています!
さて、4番目は、ツェッペリントリビュートバンド、「天国」です。
なんと、ギターのYukiさん、光モノのスーツで登場!
現メンバーになって、はや数ヶ月。
どんどん一体感が増していきます。
とてもカッコイイ演奏だったのですが、途中でテルミンがきかなくなる、というトラブルが。
Yukiさん、テルミンに念力を送りますが・・・届かず・・・
実は天国のトラブル、私のリハーサル進行のマズさに原因がありました。
リハーサルスタート時、Yukiさんはすでに会場入りしてらっしゃいましたが、メンバーが揃わなかったため、「最後でいいですよ」と言って下さり、他のバンドから次々リハを行いました。
そして、天国は最後に回すつもりでしたが、他のバンドで時間が押してしまい、結局「天国」はリハできませんでした。
Yukiさんだけでもやっていただけばよかった・・・と、後悔しましたが、後の祭り。
本当に申し訳ありませんでした。
今回、初めてドラマーはっくさんの掛け声?から始まる曲がありました。
ビシっと決まってました。
そうと知っていたら動画を撮ったのに、「あわわわ」と思ってるうちに間に合わず。
はっくさんは、言葉少なな方なので、あまりお話したことはないのですが、けっこう野太い声で、後に続く演奏とすごくマッチしてました。
ともかく、カッコイイ演奏でした!
さて、年末ライブでは、うれしい出会いがありました。
カラフルには、今現在、「天国」と「大豆&コーンフーズ」という、2つのツェッペリントリビュートバンドが在籍しています。
「大豆&コーンフーズ」さんは、昨年の春日ライブに出られるはずでしたが、東北の震災の影響で、ボーカルさんが東北に行かれ、まだカラフルライブにバンドとして出られたことはありません。
また、春日ライブの時とメンバーも若干入れ替わり、今のメンバーの方たちと、一度もお会いしたことがありませんでした。
ところが、この日、「大豆&コーンフーズ」のリーダー、浜地さんと、毛利さんのお2人が会場に来てくださいました。
もちろん、紹介させていただき、歓迎の拍手が!
ツェッペリンバンド「天国」と、「大豆&コーンフーズ」のリーダーお2人は、すぐ意気投合し、話し込んでおられました。
とてもとてもうれしい光景でした。
来年こそは、「大豆&コーンフーズ」さんの演奏が聴けますように!
カラフル一同、心からお待ちしております!
さて、5番目はGRANDPAS。
なんと、今まで私が見る限り、最少人数4人でのご参加でした。
MC担当、キーボードの「あーちゃん」が、
「人数が少ないですけど、ご病気などではありません・・・」と言われたのが、妙におかしく、噴き出してしまいました。
人数は少なかったし、聞くところによると、そんなに練習する時間もなかったそうですが、楽しい演奏でした。
リッチーさんなど、「ハードロックは捨てたか」という感じでありました。
恍惚状態であります。
また、今回、初めて(多分)、ドラマー石橋さんのソロがありました。
何度がスティックを落とされ、仕切りなおして(^^)
しかし、石橋さん、カッコよかったです!
最後まで安定し、かつ、大人の余裕ある演奏でした!
毎回GRANDPASは楽しみにしてるので、次回もとっても楽しみにしています!
さて、6番目はSpherical(スフェリカル)です。
今回「ゆらぎ」のボーカリスト、カルベさんが参加されて、「スフェリカルベ」にバンド名も変更かな?
今回のステージで、一番の目玉は、リーダー斉藤さんの「エレキコントラバス」でした。
会場入りの時から、細長く大きなものを持っておられたので、これだな、とすぐわかりました。
存在感ありました!
斉藤さんいわく、「これからもっと勉強します」とのことでしたが、来年にはきっと、アクションつきで魅せて下さるのでは?
コンバスは、エレキベース、チューバの中で、一番アクションがキマる低音楽器だと私は思っています。
ぜひぜひ、くるっと回転させたりとかも、してほしいなー。
カルベさんの歌もハマっていて(注・カルベさんは身売りされたわけではございません。念のため)、今までのスフェリカルとはまた違う世界でした。
カルベさんは丁寧に歌う方なので、丁寧にプレイされるギタリスト加藤さんとの組み合わせもしっくりきていました。
また新しいスフェリカルの活動が、来年も楽しみです!
2012年カラフル年末ライブのライブレポ、その1のラストを飾るのは、SUBERIMASU(スベリマス)です。
めちゃ意外な組み合わせの、スペシャルユニットです。
ドラマー夏田さんは、「お声がかかれば、いつでもどこでも誰とでも、楽しく仲良く元気よく♪」の方ですので(^^)v、ま、どこにいらしても、なぜかシックリ馴染む感じがいたします。
ところが、このツーショットとか
このツーショットとか
それぞれの、以前からの活動を知っている私たちにすれば、
「ウッソォー」
という感じがいたします。
ところが(と言っては失礼ですが)、SUBERIMASU、すごくよかったです。
ギタリストTommyさんのプレイ、ベーシストのノブリンさんの柔らかい音と相まって、本当によかったです。
キーボードYukaさんのプレイも、引き立っていました。
1回だけのユニットでは、あまりにも惜しい・・・、また見たい・・・と思っていたら、出世魚のように、どんどん名前を変えていって、夏の2デイズや、年末ライブなどの「企画ライブ」ごとに出演されるとか。
次回のユニット名はなんなのでしょうか?
楽しみにしています!
それでは、プログラム1番から7番までアップしたところで、ライブレポその1は閉じたいと思います。
最後は、今回からPAを学び、今後頑張っていこうとしている、未来のエンジニア、誠くんのさわやかな笑顔で。
では、みなさま、その2もどうぞお楽しみに!
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