3月23日は、今年初めてのカラフルZOEライブでした!

3月23日土曜日は、カラフルホームライブハウス、大橋駅前のZOEで、今年最初のカラフルライブでした。
1年ぶりに参加されたバンドさんもおられ、とても楽しい時間でした!
恒例、ライブレポです(^^)

永遠のトップバッター、ジェイバンド。

カメラのアングルの関係で、ドラマー夏田さんは「鏡の精」として写っております。
今回から、心機一転、オリジナルバンドとしてスタートすることになりました。
とはいえ、まだぜーんぜん曲はないので、1回のライブごとに1曲ずつ増やしていく予定です。
今回は2曲。1曲は私の好きなDチューニング。全曲これでもいいんだけどな。

去年、結成10年を迎えたジェイバンド、オリジナルを構築しながら、次の10年へと向かっていきたいです。

2番目はGRANDPAS。
テーマは「夏」かな?

今回、リズム隊絶好調!ほとんどシラフだったからでしょうか?(^^)

酒豪のGRANDPASリズム隊、「シラフ」での演奏って、かなりレアでした。
石橋さんのドラムも、安定感スバラシく。

うーむ、シラフだと凄いわ…、と思って聴いてた方は、きっと私だけではなかったと思われます。
キーボードあーちゃん、MCもすっかり板につき、主軸を担っています。

・・・と絶好調リズム隊、好調キーボードとは裏腹に・・・
ギターのリッチーさん、「調子悪い…」とボヤキつつの演奏でした。

確かに絶好調ではなかったかな?
だけど、その後のROSSOでの私のバイオリンに比べたら、「調子悪いときの演奏力」は私の100倍は上でした。さすがでした。

さてさて、3番目は引き続き、リッチーさん、あーちゃん参加の、進入禁止です。

もう思い切り「歌謡ロック」です。
今年のテーマは、「あなたの街のザ・ベストテン」。
松田聖子を中心に、80年代ブレイクした歌謡ロックをカバーしていきます。
進入禁止は、ながく小淵さんがギター&ボーカル、私がベースでやってきましたが、去年から少しずつ形を変え、今年から本格的に私がボーカルをつとめることに。
年末から不安で、今年になってから、本当に練習を積んできました。
1ヶ月に3回は練習してきたような気がします。
・・・なのに、1曲目「チェリーブロッサム」が入れず。あららら、と。

けれど、「練習してきた」という実績は、私たちの中で自信となっていて、その後の展開になんの影響もありませんでした。
2曲目の「ロックンルージュ」の、ベースの第1音をコブチ師匠がめっちゃ外したときも、笑って楽しくやり過ごせました。

前半3曲が「松田聖子」、後半2曲は「ふぁっきゅーコーナー」で、女性陣は革ジャン(もちろんフェイクです)を羽織り、ちょいハード目の歌謡ロックというセットリストでした。

本当に楽しいステージをつとめさせていただき、感謝です。

4番目は、年末ライブに引き続き、2回目のカラフルライブ参加、Crawler。

WhiteSnakeのトリビュートバンドです。
なんとこの日、3時間直前練習をスタジオでして、会場入りされました。
ハードロックのベーシストをつとめるのは、初体験の海舟さん。
なんとまた楽しそうな♪

キーボードIkuさんは、愛らしく。

ドラマーGunちゃん、カッコよく。

ボーカルの健ちゃんと、ギターの村田さんとは、ふるーいふるいお付き合いです。
お互いにぐっと痩せてる頃からの(^^)

WhiteSnakeはみんなが知ってる曲も多く、会場も盛り上がりました!


さて、5番目はROSSOなんですが、本当に、マジで、動画も画像も撮り忘れました。
なので、画像なしのレポです。
今回のROSSOの演奏(特に私)をまとめると、
「言い訳はしません」。
ということでしょうか。
この日の夜は、半分マジで、「バイオリン弾くの、やめちゃおうかな」と思ったりしました。
けれど、翌日、ゲストで招待されているSphericalの練習に参加させていただき、バイオリンを弾くと…。
もうすっかり楽しくなって、「また頑張ろ♪」と明るい気持ちに。
突然ですけど、Sphericalの練習風景です。


今度、Sphericalのカルベさんとご一緒に、私がバイオリン、カルベさんが歌でスタジオに入らせていただく予定で、とっても楽しみです!
次回ROSSOでは、明るく楽しく頑張ります!

6番目です。
本当に1年ぶりの、Crusin’ Catsです。

去年3月、中洲スターゲイトでの、「カラフル春一番ライブ」以来です。
ボーカル、キーボード、ベース、ギター、ドラム、という構成から、
ボーカル、ボーカル兼サックス、ベース、ギター(兼キーボード見習い?)、ドラム、という構成に変わりました。
ボーカルのみっちーさん、ボーカル兼サックスのジョージさんは、カラフルにも初めて参加してくださいました。
とても明るいツインボーカル、とても楽しいステージング。

ツインボーカルと言っても、2人で歌う曲ばかりではなく、ジョージさんが歌っている間は、みっちーさんは隣で踊られます。


なんてまあキュートな☆
目がハートになった男性の方も多いのではないでしょうか(^^)
その中で、グッと渋いリーダー、角さん。

Crusin’ Catsの曲は、聴いてると自然に身体が動き出して、「ツイスト」がしたくなるのですが、悲しいかな私は「ツイスト」が全くできません。(もちろん他の踊りもできません(>_<))
Crusin’ Catsのライブ後、ベースのタケさんに「教えてください」というと、「まずその靴がダメ」と、靴から指導を受けました(^^)
うーん、深い…。
ちなみにドラマーの千代さん、いつもFacebookでボリューム半端ない昼ごはんの様子をアップされてますが、全然太っておられません。
なんだか、これって、不公平…、と常にダイエットが頭の片隅にあるカラフル女子は思ったりしておりました。
Crusin’ Catsの皆さん、次回は8月の2デイズライブでお会いしましょう!

さて、残すところあと2バンドとなりました。
7番目は、これまた昨年のスターゲイトライブ以来の登場、Tommy Gardenです。

今回は、ギターのTommyさん、キーボードYukaさんのご夫婦デュオでした。
当初は、Tommyさんは旧友が貸してくれた、というオベイションのアコギで、Yukaさんは、アップライトピアノを弾かれる予定でした。
ところが、ライブ直前になって、Yukaさんが料理中に火傷され、鍵盤の重いピアノでのプレイを断念。シンセに切り替えられました。
そこで、それにあわせてTommyさんもエレキギターでの演奏となりました。

「ほとんどぶっつけ本番」、「普段の家の様子そのまま」とのことで、お2人の普段のたたずまいが垣間見えるような、とてもステキな、ほのぼのとした演奏でした。
見ていて、こちらまでが幸せな気持ちになるような。


Tommyさんは、この間からBLACK SHEEPでボーカルをつとめておられるので、その歌のいいことは知っていましたが、一緒に歌うYukaさんのステキなこと。
同じように音楽が好きな2人が、実生活でも、音楽でもパートナーである、というのは、本当にいいなあ、とつくづく思いました。
今度は、今回お披露目が流れた、アコースティックピアノと、オベイションのTommy Gardenを見たいです。

さて、ラストを飾っていただいたのは、GGRです。
何度も申し上げますが、「爺ィであーる」=「GGR」だそうです。
毎回ステージには、全員がテンガロンハットをかぶっての登場です。

ベースの古川さん、デカッ。
ただでさえ身長のある方ですが、テンガロンハットをかぶられると、4センチくらいはプラスされ、よりいっそう「大きい」印象に。
GGRはコブチ師匠のゆるーいMC、客席とのやり取りも楽しいステージです。
師匠、熱唱。

師匠の後ろワッツ丸山さん、7年来の、師匠の音楽仲間です。

リードギターのデューク松尾さん。

CCR、ダウンタウンブギウギバンドの曲を中心に、懐かしい曲のカバーに、会場も和気藹々と盛り上がりました。
「春一番ライブ」の最後にふさわしい演奏、ありがとうございました!

最後に、GGRの演奏をバックミュージックに、この日の「ナイスカッポー」のご紹介です。
まず、先にご紹介しました、Tommy Gardenのお2人。Tommy & Yuka。
Crawlerの、Gun & Iku。

このお2人は、2人とも身長が高いので、2人で向こうから歩いてこられると、群衆から頭1つ分出てたりして、迫力あります(^^)
Gunちゃんは4月から心機一転、新しい環境にまた飛び出していくとのこと、
♪ なにもーかもー 目覚めてくー あたらーしいー わたしー ♪
ですね!
最初は戸惑うこと、えぇぇぇぇっとのけぞることもあるかもですが、「ここで生きてく、これで食べてく」覚悟を決めて、頑張ってください。

それから、カラフルライブですっかりお馴染みの、Hiromi & Lily。

Lilyさん、ずっと夜もお仕事だったそうで、GGRの始まる前にやっと会場に来られました。
彼女が来てることがわかったときの、Hiromiさんのうれしそうな顔。
「あーららら、どうしたのーーー!」と、それはそれは最上級の笑顔で。
またLilyさんが、
「片付けとか、手伝ったほうがいいかな、と思って」
と愛らしい返事をされるので、Hiromiさんはいっそうトロケそうな笑顔になっておられました。

2013年最初の、カラフルZOEライブは、このようにして、沢山の笑顔、幸せな光景の中で終わることができました。
参加してくださったみなさん、会場に足をお運びくださったお客さま、本当にありがとうございました。
昨日、オーナーMayumiさんから、「うちは機材が良くないのに、カラフルの皆さんは文句1つ言わないで、演奏してくださるので、毎回心苦しく思っています。」とのメールをいただきました。
けれど、私はこう思っています。
音響設備や、音を出す環境は、上を望めばキリがない。
バンドが「カラフル」なだけに、全員が満足する環境、をカラフルライブで実現させるのは、確かに困難です。
だけど、「楽しいライブ、笑顔にあふれるライブ」は、私たち次第で、必ず実現できます。
そして、私たち1人1人が実現させた「楽しさ」は、全ての上に君臨(ちょっとオーバーな表現ですが)する、と思っています。

今年も、沢山の笑顔があり、沢山の音楽仲間との出会いがある、そんなカラフルライブでありますように。
次回は4月28日、清川のCavern Beatで、「ニューフェイスと女子力爆発」ライブです!
皆さん、よろしくお願いいたします!

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