5月16日土曜日、今年2回目になる、パレットコンサートを、在宅のNoriくん宅で行いました。
今回は、Noriくんの「訓練仲間」の、Hiromiちゃんも、お母さまと一緒に来られて、コンサートに参戦!
Hiromiちゃんの椅子が、とても重たそうで、組み立てるのが大変そうで。
それをHiromiちゃんのお母さんが、エイヤッとお1人で運んでこられ、汗かきながら、一生懸命組み立てておられました。
全ては「娘に楽しい思いをさせてあげたい!」という、母心がなせる業です。
その様子を見ながら準備をしていますと、本当に身が引き締まり、気合が入ります。
準備の様子です。
今回から、パレットの舞台総監督、ミスター大村による、コンサート看板が登場しました。
演奏隊が、楽器のセッティングをしている間、総監督ミスター大村が、テキパキと、イルミネーションのセッティングをします。
ドラマーGunちゃん、電子ドラムの調整中。
キーボードも・・・あれっ?(^ ^)。
準備がととのい、開演?を待つ、NorilくんとHiromiちゃん。
いよいよ、スタートしました!
今回は、初めて「オープニング」として、コンサートの前に、寸劇アリ、踊りアリ、のプログラムを考えてみました。
メタル水戸黄門のテーマで始まり、
そこへ「なにをやっておるのじゃ!」と格さんが印籠もって現れ、
メタルっていた演奏隊は恐れ入り、
最後はマツケンサンバで大団円?みたいな。
Noriくんたちにウケたようで、ほっと一安心!
巨大印籠は、パレットの大道具小道具、舞台設置総監督のMr.大村作です。
オープニングが終われば、一転して、坂口さんの弾き語りが始まります。
「スキマを作らず、賑やかな曲から静かな曲まで、バラエティゆたかに」
とはパレットコンサートのプログラムを組むとき、いつも心がけていることですが、坂口さん、さきほどのマツケンサンバでの華麗なカウベルさばき?はどこへやら、まったくの別人のようです。
Noriくん、Hiromiさんも、うっとり・・・してくれたかな?
そして、腰元ダンサーズからこれまた一転して、ボーカリストに戻ったカルコさんも加わります。
Noriくんを見つめる、お父さんの目の優しさ。
隣のお母さんを見上げる、Hiromiさんの目の純粋さ。
見てくださる子どもさん、お父さんお母さん、おばあちゃまの、素直な眼差し、優しくあたたかな眼差し。
私たちの心も、温かく満たされていきます。
続けて、ベタメタル・パレットのメンバーで、バイオリンロックを2曲、演奏しました。
ところが、1曲目の「アゲハ蝶」の最初で、バキーン!とものすごい音がして、エレキバイオリンの駒が倒れました。すぐには修正できず、予備に持っていったアコースティックバイオリンに持ち替えました。
普通なら、多少なりともパニクってしまうような展開でしたが、Noriくん、Hiromiさんの純粋な、「あわてなくていいよ、待ってるよ」と言いたげな表情に、とてもリラックスして楽しく演奏できました。
ベタパレのみんなも、ステキでした!
そして、Noriくんの「鉄板」曲、情熱大陸になると!
Noriくん、この表情です!
幸せな、満たされた時間でした。
ラストはみんなで!
コンサートの間じゅう、NoriくんとHiromiさんを見守っていた、こいのぼり。
恒例のクラッカーを盛大にならし、たのしくこの日のコンサートも終わることが出来ました♪
コンサートが終わって。
記念写真。
一生懸命練習した割には、いつも「あっという間」に終わってしまう。。。
Noriくん、Hiromiさん、そして2人のお父さん、お母さん、おばあちゃんが紡ぎだす、あたたかな雰囲気に、もっともっとココにいたい。。。と、いつも思わされます。
またパレット一同、互いに切磋琢磨し、あちこちのライブにも出て腕を磨き、Noriくん、Hiromiさんの前に現れたい、と思っています。
Noriくん、Hiromiさん、本当にありがとうございました!
また必ず会いましょう!
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