5月3日、カラフルハードロックフェスvol.1のライブレポ♪

かれこれ3週間も前の話ではありますが、5月3日、カラフルハードロックフェスを、福岡は荒戸にあります、ライブハウスPEACEで行いました。
ライブレポが大幅に遅れて、本当にすみません。
この間、ライブが2本あったのはいいとして、長女の引越し(まだ最中でございますが、やっと終着点が見えてまいりました)、真ん中の双子の大喧嘩(やっと終息いたしました)があって、落ち着いて集中してパソコンに向かってブログ、という状態になれませんでした。
やっと晴れ晴れと、ブログに着手いたしております(^ ^)v。

最後の集合写真です。

PEACEは数年前、カラフルで使わせていただこうと思って調整したのですが、その時は不調に終わり、流れてしまいました。
PEACEの店長、金子さんのお人柄がすばらしく、ぜひ一度、と思い続けてきて、やっと叶いました。
そして、今回、PEACEであればこそ、初の「カラフル料理愛好者」による、手作りフードコーナーも開設できました!
仲間による音楽と、仲間によるお料理と。
残念なことに、お料理をずらーっと並べた最初の写真を撮り忘れました。
かなり途中の写真ですが、こんな感じでした。

これは私が出した、焼ドーナツやリンゴのケーキ。

進入禁止のトリー内藤さんが、数日前から仕込んだ、野菜いろいろピクルス。
香辛料の配合によって、Sweet、Hot、Super Hotとあり、どれもとってもおいしかったです。

これは、ベタメタル・パレットのIkuちゃん提供の「チャプチェ」。
ほっぺた落っこちそうに美味しくて、BLACK SHEEPのHiroさん、お皿に大盛りで取ってました(^ ^)。
お料理を挟んで、和気藹々でした!

他にも、進入禁止の小淵師匠の奥さん、Kimieさん提供の、「にんにくたっぷりから揚げ」や、Ikuちゃんの「韓国海苔巻き」、リッチー前川さんの「本場お好み焼き」、Cozy エノさんの「卵焼き」「ホットドック」、私提供の「バナナワッフル」「スパニッシュオムレツ」、浅野父手作りの「スモークチーズ」等など、たくさん並びました。
皆さん、とっても美味しかった、と言ってくださって、本当にうれしかったです。

実は今回、このフードコーナーが不安で、心配で、もうたまりませんでした。
「足りなかったらどうしよう」
「焼ドーナツがパサパサになったらどうしよう」
「おいしいと思ってもらえなくて、めっちゃ余ってしまったらどうしよう」etc
本当に心配でした。
だけど、蓋を開ければ、大成功!だったと思います。
忙しい中、お料理を準備、提供してくださった皆さん、ありがとうございました!
シチめんどくさい会計を一手にひきうけてくれた、進入禁止の大黒柱あーちゃん、どうもありがとう!

カラフルライブで、毎回はできませんが、年に1回くらい、こんなライブもできたらいいな、と思います!
音楽は大前提として、プラス、「バンド自慢料理大会」もできたらいいな、みたいな。
@PRAUBのリーダー中村さん、今回出演されませんでしたが、The Lips⇒Liesのギタリスト木村さんと、お料理好きと伺っていますので、次回はぜひぜひ!と今から揉み手をしているところです。
次回は、作り手の顔写真とか、コメント、あればレシピなんかも、一緒に置けたらいいな、と思います。

・・・と、フードコーナーについて長々とレポいたしましたが、リハーサル中には、あっちこっちで賑やかに音楽談義も繰り広げられていました。


この日、初めて会った仲間もいましたが、たくさん話していただけたでしょうか。
カラフルは、音楽はもちろんですが、「ステージ以外の場で、いろんな人とたくさん話す」ことも、大きな目的のひとつなので、たくさんの仲間と出会って、楽しんでいただけたら、主催者冥利につきます。

さて、リハーサルも終わり、いよいよライブが始まりました!
トップバッター進入禁止、自分たちのセットリストよりも熱心に練習してきた、「オープニング」をつとめます。
参加バンドの持ち曲などを少しずつ演奏し、バンド名をコールし、前に出てきていただいて紹介する、という趣向です。
ベタメタルを紹介するのに使った、アースシェイカーのMOREを熱演、リッチー前川さん。

ジェイ島くんの真似をするリッチーさんとは対照的に、師匠は譜面にかぶりつきです(^ ^)。
Motley Brueを紹介するのには、モトリークルーの、Home Sweet Homeを選びました。
あーちゃん、ピアノ、真剣です。

Motley Brue!

@PRAUBでは私はベース。師匠は大好きな世良正則の「銃爪」を歌って、ゴキゲン!

そして、オープニング終了後、すぐに進入禁止スタート!

全てのつなぎの要はトリー内藤さん。重大な任務、お疲れさまでした!

そういえば、この日、本当に数年ぶりに内藤さんのお嬢さんにお会いしました。
とっても大きくなってて、だけど、小さい頃と変わらず無垢な瞳で、感激しました。
忙しいだろうけど、ぜひまた、遊びにきてほしいな、と思います。
進入禁止、最後の曲「学園天国」は、横浜から帰ってきて参戦してくれた、盟友トーコさんをステージへ!
はからずも「ウキウキ進入禁止」となり、とっても楽しく締めくくれました。

さて、2番目は、カラフルライブ初出演、Motley Brueです。

リハーサルで聴いたとき、ボーカルのJunyaさん、ヴィンス・ニールが乗り移ったかと思いました。

モトリーといえば、この曲!というような、盛り上がる曲ばかりでした!

ベースの紙屋さん、スタジオでラジカセを前に練習していらっしゃる姿が印象的でした。
・・・と思ってましたら、私の勘違いで、「ラジカセ」ではなく、なんと「アンプ」だそうでした。
失礼いたしましたm(_ _;)m。
ま、それはさておき、堂々のベーシスト姿(元々はギタリストさんです)でした!


途中、ギターの弦が切れるといハプニングがあり、カラフルギタリスト総出でサポート!
その間、残った3人で熱演!



ギタリスト復活!

よかったよかった!
ラストのKickstart My Heartでは大盛り上がりでした!
この日を機に、カラフルに正式参加されたMotley Brueさん。
次回は夏の2デイズライブでお会いできるかな?
また楽しみにしています!

さてさて、3番目はBLACK SHEEP feat.Kensuke!
でありますからして、この方をヌキにしては、今回のBLACK SHEEPのステージは語れません。

はるばる大阪からやってきた、若干18歳のボーカリスト、Kensukeくん!
若さに溢れております。
迎え撃つ?BLACK SHEEPの面々。


この、錚々たるメンバーの中にあって、Kensukeくん、実に堂々としていました。
また、声もよく伸び、素晴らしいボーカルを聞かせてくれました。

きっと、ものすごく練習してきたのだろう、と思います。
素直な、爽やかな、とてもかわいい(と言っては失礼ですが)、「少年らしい少年」でありました。
さて、こちらは本家本元、BLACK SHEEP。
この日、はるばる北九州から「原チャリ」で参加の、Hiroさん。
「着いたら(雨が)止んだ・・・」と、会場入りのとき、こぼしておられましたが、Hiro節、炸裂しておりました。
BLACK SHEEPはチームとしての結束が堅いバンドで、そのチーム力に圧倒されました。


舞台のど真ん中に上がり、ベタのジェイくん、カメラマンを務めました。

若さと、チームワークのステージを、これまた雨の中来てくれた、前の学校の卒業生が、食い入るように見ていました。

Kensukeくんは、この後、ベタでも1曲歌ってくれたのですが、それはまた後で書くことにします(^ ^)。
またいつか、機会があれば、ぜひ、Kensukeくん、カラフルライブに参加してくださいね!
ありがとう!お疲れさまでした!

さて、4番目は、ロック系フュージョンバンド(本当は違うのかな?)、ラッカサン2ndです!
MCの、もとい、ギターの聖二さん。

加藤さん。

ラッカサン2ndには、聖二さん、加藤さん、という、いろんな意味で「この道極めた」ギタリストさんが2人いらっしゃるので、観客席にいると、「ギタリスト対決」的な感じがしたりして(^ ^)。

ドラムは聖二さんの息子さんです。親子で同じバンドっていいですねぇ。

私は4人子どもがいて、誰一人音楽をしないので、いいなぁ、と毎回思います。

さて、今回はキーボードさんが参加!
なんでも「車で聴いただけで耳コピして、スタジオで弾けちゃう」方らしく、うらやましいことこの上ないです。


2曲はボーカルさんも入りました。
聖二さんたちが見に行ったライブに出ていた方のようで、「強引に」?スカウトされたとか。


ラストはみんなで手を振って、楽しく盛り上がりました!
ラッカサン2nd、また次回も、カッコイイ、ロックはフュージョンでお願いします!

5番目は、ラッカサン2ndのギタリスト、聖二さんが参加する、@PRAUBです。
わが進入禁止のコブチ師匠が、こよなく愛するバンドさんであります。

オリジナルと、数多い「世良正則&ツイスト」カバーが、特徴といえるバンドさんだ、と思っていました。
「思っていました」と過去形で言いましたが、今回、初めて、世良正則ナンバーがセットリストにありませんでした。
それに代わってジャーニーなど、文句なく楽しいアメリカンロックがセットリストに入っていました。
では、ステージの様子をだだだーっと一気に(^ ^)。


毎回のことながら、疾走感ある、あっという間のステージでした!
@PRAUBさん、次回は8月の2デイズでまたお会いできるでしょうか?
次にお会いできる時を、いまから楽しみにしています!

さて、6番めは、ベーシストさんと、ドラマーさんが新しく入れ替わった「新生」天国です。

天国、といえば、毎回とてもマニアックなセットリスト(リスト、といっても1曲で終わったこともありました)、細部にいたるまでこだわりのステージング、に定評のあるバンドさんです。
なんといっても、天国は、言わずと知れたこの方が率いておられるのですから(^.^)。

しかし、今回は「ツェッペリンといえば、この曲!」といいたい、王道のセットリストでした。
私の身近では、コブチ師匠がとても喜んでおられました(^^)。
帰り、ご一緒に帰ったのですが、車の中でも
「今日の天国は楽しかったなぁ」と大満足でした♪
では、新メンバーさん含め、ドドドー、と天国のステージの様子をアーーーップ!


新生「天国」、次のライブのセットリストが気になるところです。
次回も楽しみにしています!

さて、5月3日のカラフルハードロックフェス@PEACE、いよいよ最後のベタメタルとなりました。

ベタメタル、現メンバーになって、もう何度目のライブでしょうか。
いや、ライブ以前に、現メンバーになって以来、ほぼ毎週練習しています。
やはり音楽も「人と人」でするものである以上、一緒に過ごす時間に比例して、チーム力も高まるように思います。
さて、ベタメタルでも、先にBLACK SHEEPで若さ溢れるボーカルを聞かせてくれた、Kensukeくんが、1曲ゲストで入ってくれました。
・・・しかし、入ったバンドが・・・。
ベタの前2人は、めっちゃ絡むんですねぇ。

この場面では、とっくに演奏始まってるんですね。
ラストでKensukeくんが歌い上げる場面でも、両サイドの2人が絡みまくり。
だけど、この時、目を閉じて歌っていたKensukeくん、パッと目を開けて、私と目が合うやいなや、ニッコリと笑ってくれました。

これはとても心に残るワンシーンでした。
しかし、いかんせんヤリスギではあり、この後、戻ってきたアンディ古川から、「ちょいと、前の2人は寄り過ぎですよ。」と注意される羽目に。てへ。
さて、アンディ古川が戻ってきた後は、Stand Up And Shout、北斗の拳、ペガサスファンタジーと立て続けにぶっ飛ばしました。

ぶっ飛ばしたはいいんですが、Stand Up And Shoutではギターが超高速でぶっ飛ばし、ご本人は溢れるアドレナリンのせいで、絶好調で弾きまくっておられましたが、あまりの速さに、ボーカルの口が回っておりませんでした。。。私もフィンガーピッキングなもので、指がツルかと思いました。
ま、しかし、アニソン2曲も楽しく飛ばして終わりました。

ちなみに、最後のアニソンのとき、私はちょびっとコスプレしました。
私自身は「しょこたん」を真似したつもりでしたが、うちのギタリストは、「Dr.スランプ」の「アラレちゃん」であろう、とバッサリ。
「あんた、でっかいネガネかけて、ステージ袖から、ぶぅーんって入ってこにゃ」(わかる熟年にはわかる)
と言っておりました。
ま、そんなことはどうでもいいとして。
最後全てが終わってから、雨の中見に来てくれた卒業生と、一緒に写真を撮りました。

車いすで、雨の中来てくれて。
本当にうれしかったです。
終わってから、GunちゃんとIkuちゃんが、彼女を家まで送ってくれました。
本当に、みんなの優しさに支えられて、私も卒業生もいるんだな、とつくづく思いました。

第1回のカラフルハードロックフェス。
念願だった、PEACEでのカラフルライブ。
やってみたかった、「カラフルの仲間による、フードコーナー」。
いろんなことを実現させた、5月3日のライブでした。
PEACEの店長金子さんはじめ、カラフルの仲間たち、忙しい中、時間をつくって見にきて下さったお客さま。
本当にありがとうございました。
2回、3回、と続けていけたらいいな、と思います!

コメント

タイトルとURLをコピーしました