さて今日は8月13日。
世の中お盆シーズンでありますが、私は粛々と? ブログの更新をしてまいります。
後先になりましたが、ただいまより、カラフル恒例、夏の2デイズライブ、初日のライブレポをスタートします♪
まずは、ラストにみんなで撮った記念写真から。
誰かがよければ誰かが横向いてたりうつむいてたり、という感じなので、3枚一挙にアップ!
この日は参加バンド数6、と、とてもこじんまりした感じのライブでした。
なので、なんとなく最初から、和気藹々モードが充満しておりました。
リハーサルの時、第二営業部のタケちゃんは、「どのくらい練習していいですか?」と口をすべらかし、おっとっと、となっていました(^ ^)。
急遽3人編成のPRESENCE。
リハしながら、「こりゃダメだ、他のにしよう」と打ち合わせしたりして。
一方、こちらは真剣にリハ、T-Guns。
今回、ベタメタルの城島さんサポートです。
ところが客席では、アウトレットの和菓子を、ポケットマネーで、善意で、買い込んできたあーちゃんに、リッチーさんが「ソレなら食べれる、ソレはいらん」と、和菓子を選びまくっていました。オイオイ。
そしていよいよライブ開始!
この日、パレットの大村総監督が、お子さん連れで見に来てくださいました。
2番目の第二営業部はアコースティックだからいいとして、1番目のT-Gunsはロック、3番目のベタメタルは、まぁメタルの範疇に入るので、2歳と3歳のお子さんにはどうかなぁ、泣き出さないかなぁ、と、少々心配でした。
ところが!
大音量の中、カメラ目線にはなるわ、ギタリストに手を振るわ、たいしたものでございました。
さて、T-GunsはBON JOVIのカバーを主としてしているバンドで、今回も
・Always
・Someday I’ll Be Saturday Night
・It’s my life
・Livin’ on a prayer
など、聴いたことのある、いい曲ばかりのセットリストでした。
第二営業部のミッチさんと並んでみていましたが、彼女は以前、BON JOVIバンドのキーボードであったといい、2人で歌ったりしながら楽しみました♪
T-Gunsの演奏風景。
そして、じっとステージを見上げる少年。
T-Gunsの皆さん、ありがとうございました!
2番目は、カラフル2デイズライブは初参加となります、第二営業部です。
キーボードとギター、そしてボーカル担当のミッチさんと、
同じくキーボード、ギター、ボーカル担当の、タケちゃんのデュオです。
荒井由美のナンバーから、
・12月の雨
・翳りゆく部屋
の2曲を。とくに「翳りゆく部屋」はオルガンが印象的な曲だけれど、あえてピアノで、と。
とても素敵でした。
この2曲の後も、たけちゃんいわく、「ポルノグラフィティに作らせた影法師」だとか、「Daydream Believer日本語バージョン」とか(間奏で、たけちゃんが奏でるハモニカがとてもステキでした!)、亜麻色の髪の乙女とか(2人のハモリが、とっても素晴らしかったです)、ハードロック、メタル系バンドの中にあって、まさしく「清涼飲料水」のような、そんな演奏でした。
第二営業部のお2人、ありがとうございました!
3番目はベタメタル。
今回、初めて私がキーボードを弾いて、TOTOの、Child’s Anthemからスタート。
どうも「勝手が違う・・・」感じで、妙におとなしいフロント3人でした(^ ^)。
私はバンドの中でキーボード弾くのに憧れがありましたが、この日を限りに断念。
やっぱり、ステージで練習と同じくらい弾きこなすには、「ステージでの年季」が必要なんですね(・・・と今更ながら)。
2曲目、残酷な天使のテーゼから、ちょっとずつ本来の姿へ。
慣れ、というのは大事です、ほんと。
3曲目からは、私はベースに戻り、
・Bark At The Moon
・Shot in the Dark
・紅蓮の弓矢
・Let It Go
と一気に飛ばしました。
この日、総監督のほかに、同僚が2人見に来てくれていました。
始まる前は、「今日はちょっとオトナしめにしなきゃ」と思っていましたが、始まると吹っ飛んでしまいました。
でも、楽しかった、と言ってくれたので、それを素直に、その通り受け取っておきたい、と思います(^^)。
ベタの皆さん、秋もライブが次々ありますが、一致団結して、がんばりましょう!
そして4番目は、PRESENCE。
今回、8月1日も休みがない、というボーカルのTarumiくんは参加できず、初の3人編成PRESENCEです。
今回、PRESENCEのテーマは、「それぞれの自己実現」ということだそうで、ギターの王子さんは「喋ります」と、1枚の紙を。
それには、ジャイアンの絵が描かれていました。
ジャイアンは、「俺のものは俺のもの、オマエのものはオマエのもの」という、実に手前勝手なキャラクターとして描かれていますが、そこから話を紡いで、「それぞれのいいところを見つけなければ」という話をされました。
PRESENCEは3人編成だろうが4人編成だろうが、サウンドは思い切りロックなので、そういう音楽の合間に、このようなMC、とても印象的でした。
Zuntaさんは、もちろんMCで自己実現?
今回は、「お湯を捨てるスパゲティを、カップラーメンと勘違いして作ったら、激マズだった」というエピソードを、「港のヨーコヨコハマヨコスカ」風にアレンジ。
多才な方であります。
さて、今回、ボーカルのいないPRESENCE、全曲インストにするかと思いきや、3人でボーカル輪番制に。
王子さんが歌ったり、
Zuntaさんが歌ったり、
ついには、ドラマーの百田さんが歌ったり!
百田さん、ZuntaさんのMCで、
「次の曲はさっぱり爽やかに歌い上げたいと思います。百田さんが。」
と紹介されてましたが、本当に爽やかな歌声で、びっくりでした。
3人で、多彩な演出で魅せてくださった、PRESENCE、ありがとうございました!
次回はフルメンバーそろうといいな・・・と思います♪
が、しかし、今回のように、もし揃わなくても、ぜひ参加してくださいね!
いよいよ2デイズのライブレポブログも大詰めです。
毎回応援に来てくださる、環さんと、The Lip⇒Liesの須川さんの写真などチョイと挟みまして、
初日5番目はThe Lip⇒Lies。
環さんには、いつも集合写真のときのシャッター係などを引き受けてくださり、本当に感謝です。
さて、The Lip⇒Lies、今回、ライブ前にいろいろとあり、4人揃って練習できなかった・・・とのこと。
この日もいつもなら早々と会場入りされる、須川さん坂口さんの姿が、始まってだいぶ経っても見えず、心配しました。
けれど、始まってしまえば、あっという間にThe Lip⇒Liesの世界!
「Happiness」でスタート。
「いつまでも一緒にいようよ」、「2人でいられさえすれば、幸せだよね」
「Happiness」に描かれているのは、文字通り幸せな世界です。
しかし、なんですね、この曲のみならず、基本、The Lip⇒Liesが演奏するのは、どの曲もオリジナルなんですよね。
The Lip⇒Liesの面々、まぁ若干お若い方もおられますが、平均すると物理的年齢の目盛りは、「青年」より「熟年」に近いと思われます。
しかし、こういう歌詞が書けて、自然に歌えて、伝わってくる。
すごいな、と思います。
さて、The Lip⇒Liesといえば、名物ドラマーのこの方。
「恋のメンタルダメージ」では、途中4拍子の指揮のフリでシンバル叩いたり、
ラストの曲ではサビのところで、いちいちキメのポーズをしたり。
毎回、「1人完結型大暴れドラマー」さんでありますが、今回も期待を裏切りませんでした(^ ^)。
熱唱する坂口さん。
体調がきっと万全ではない中、「大切な人のために、魂こめて」歌われたのだと思います。
The Lip⇒Liesの皆さん、ありがとうございました!
さて、初日ラストは進入禁止です。
今回はガッツリ聖子ちゃんセットリストでした(^ ^)。
・裸足の季節
・青い珊瑚礁
・白いパラソル
・スコール
・夏の扉
「王道」夏歌セットリストでございました。
今回、私以外はみんな「ドレスコードは水玉」で(^^)v。
師匠も、いちお、ポロシャツは小さい水玉の柄でした。
今回、なかなかみんな揃えず、練習が足りず、どうなることかと思いました。
けれど、なんとか間に合ってよかったデス。
スコールの最初で、恒例、早着替え♪
1、ゆかたの帯をババっと外し(ファスナー式です)
2、脱ぎ捨てると
3、ジャーン!
♪やっけたーはだぁー、つきさすよぉーにぃー♪
そして、ラスト、「夏の扉」!
「みなさん、いきますよー!」
「フレッシュフレッシュフレッシューーー!」
「夏の扉をあけてぇー!」
進入禁止での私も、The Lip⇒Liesの上村さんと同じく(って失礼ですね)、「1人完結型大騒ぎボーカル」でございました。
「あんた、あれ、どこが松田聖子なん?」と言う方も、多々おられますが、仕方ありません、私ですから(^ ^)。
と、進入禁止で勝手に大騒ぎして、2デイズの初日は終了いたしました。
参加してくださったみなさん、お客さま、本当にありがとうございました!
この日の集合写真は、この記事の一番最初にアップしていますが、お客さまも一緒に撮影しました。
本当にありがとうございました。
ただいま8月14日16時45分。
これにて、夏の2デイズライブ、初日、そして2日目はvol.1、vol.2、全てのライブレポ、終了です♪
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