8月2日、カラフル夏の2デイズライブ2日目のライブレポ♪ vol.1

2015年8月2日日曜日、カラフル恒例、夏の2デイズライブを、福岡市のCavern Beatで行いました。
初日のレポが、まだ影も形もないのですが、2日目を先に書き始めました。
2日目、Cavern Beatに「初パソコン持込ライブでブログアップ」にチャレンジしております。
なんとなれば、私がHJさんのゲスト出演だけで、かなり気持ち的にチョイ気楽であり、身体的にチョイ楽(←ココ大事)だから、ちとやってみようかな、と思い立った次第です。

12時40分頃、一番乗りかな?と会場についてみれば、すでに鍋島さんが到着。
ヤックルくんの愛らしくも、頼もしい姿が。

この日、鍋島さんは、自力で天神から会場まで来られたそうです。
鍋島さんと和やかにお話している間に、濃すぎるオーラ発散させて、本庄さん登場!
着いて間もなくこの姿。

リアル「ハクション大魔王」を見ました(^ ^)

さて、いまステージの上では、トップバッターの太陽ファンキープロジェクト(鍋島ファンキーバンド)のセッティングが行われています。


参加者の方もけっこう集まり、和やかに話がはずんでいます。

写真手前では、SSOの大坪さんと、HJの吉村さんが、ガンダムのプラモデルの話で(多分)、盛り上がっています。
その大坪コレクションのプラモデルの1つを手にニッコリ、大坪ジュニア。

さて、14時15分、2デイズライブの2日目、スタートしました。
トップバッターの、太陽ファンキープロジェクトです。

1曲目は高中正義のブルーラグーン。

今回は、ちょっと難しい曲に「ジプシーウィンドウ」にトライしたそうです。
本庄さんのスタイルは相変わらず。
ど真ん中の、バンドの中でも最も濃く暑苦しい、もとい、熱い存在感です。



村田さんはブルースもいいのですが、フュージョンギタリストとしても素敵です。
何よりも音が。
「曲に応じた」というか、「場に求められている」音を出す方だと、いつも思っています。

ドラマー鍋島さんは、ハンディを全く感じさせないドラミング。

キーボードのNorioさん。

MCも鍋島さんと一緒に担当され、メンバー紹介をされました。
すると、そのメンバー紹介の間、村田さんが「次の曲の予習」を(^ ^)
本庄さんから、「練習すな」と突っ込まれてました♪
ラストは名曲、メタル好きの私も大好きな「朝焼け」で、素敵なステージは締めくくられました。

私個人的には、朝焼けの中の村田くんのタッピングが素晴らしかったです!
太陽ファンキープロジェクトの皆さん、ありがとうございました!

2番目は、カラフルの老舗バンド、HJ。
今回はバンマス田中ロンさんは帰って来れず、トリオのHJです。

今回、ドレスコードは「帽子」なのかな?

と思ったら、違いました(^ ^)

1曲目がとても静かなシックな曲だったので、会場の皆さんは聞き入ってしまいました。

すると、1曲目が終わって、ギターの石見さんが、
「ちょっと、シーンとしすぎじゃないですか?? 元気ですかっ」と。
なかなかにHJらしからぬ一場面でした。
ところが、すぐに2曲目に入ると、それは本当に、まったくもって、どこまでも広がるジャズの世界でした。

今回HJには、私がゲストで2曲参加させていただきました。
憧れのHJに、ゲスト参加のお声をかけていただいて、とても光栄でありました。

私が大好きな「G線上のアリア」のボサノバアレンジと、HJが得意とする「スペイン」で、バイオリンを弾かせていただきました。


この日の夏田さんは、とても軽いタッチのドラミングでした。

夏田さんとは、本当に久しぶりにステージでご一緒して、とても楽しかったです。
バイオリンの中西俊博さんと同じバッキング奏法をベースでされる、吉村さんのベースソロを超特等席で見れて、ラッキー!

しかし、しかし、この日バッキング奏法はありませんでした。しくしく。
スペインは、キメが多く、HJスペインのキメを把握しきれてなくて、とてもご迷惑をおかけしました。
けれど、とても思い出に残るゲスト演奏でした。
呼んでいただいて、本当にありがとうございました!

さて、次は一転、モトリークルートリビュートバンド、Motley Brueです。

初めて、カラフルの2デイズライブに参加です。
2日目はメタルバンドは唯一、Motley Brueのみ、しかも初めて会う方が多く、きっととまどいや慣れない感じが多分にあられたことと思います。
けれど、そんなことは私が勝手に推察するだけで、そんなことは微塵も感じられない、とても楽しいステージでした。
モトリークルーといえば、この曲、Live Wireでスタート!

自称「永遠のメタル少女」の私は、始まるやいなや、立ち上がってしまいました!

Girls Girls Girlsでは我慢できず、一番前へ。
学生時代、さんざんTVで見た、MTVで流れていたプロモーションビデオがよみがえります。
この日、たぶんコアのメタルファンは私と、盟友城島さんしかいませんでした。
案の定彼も前に来て、大騒ぎしていました(^ ^)。


ラスト,、KICKSTART MY HEART まで、一気に。
あんだけ騒いだのは、私たち2人だけだったような。
勢いのある、あっという間のステージでした。
もう楽しくて楽しくて、演奏もしていないのに、汗まみれになりました!

私はメタルだけしか聴かない、ということはありません。トップバッターの太陽ファンキープロジェクトさんの「朝焼け」も大好きですし、クラシックも聴きますし、この頃は息子が聴いていた「EDM」というジャンルの「TOBU」あたりも、「いいもんやなぁ」と思います。
けれど、なんというんでしょうか、それらメタル以外の音楽を聴くと、「うきうき」したり「じぃぃぃん」としたりしますが、「血沸き肉踊る」ということはないように思います(少なくとも私は)。
メタルは、「うきうき」したりしませんが、「血沸き肉踊る」んですね。
この「血沸き肉踊る」感じが、やっぱり私はたまらない、と思うわけです。
きっと還暦になっても、ヘドバンしてるんじゃないか、と思います(^ ^)
Motley Brueの皆さん、いくつになっても、いまのスタイルを止めないでくださいね!

さてさて、今は8月13日の5時19分です。
2デイズ2日目から、気づけば2週間近くたってしまいました(>_<)。
しかもまだ2デイズ初日のライブレポは手をつけておりません。。。
がんばります。

カラフル恒例、夏の2デイズライブ2日目、4番目はSpherical。
ボーカルのカルコさんの、「はーじまーるよー」の声でスタート(^ ^)。

ご覧のように、今回は6人編成です。
キーボードがお2人。
向かって右側のMakiさん、いつも長崎からはるばる、ありがとうございます(って私が言うのも変ですが)。

相変わらず、カルコさんのトークに遠慮なく突っ込みを入れておられました。
Sphericalは、Swing Out Sisterの楽曲をよく演奏されます。
この日も、That’s The Way It Goes、Heaven Only Knows、Circulateなどがセットリストに入っていました。
とくにHeaven Only Knowsの曲紹介が面白かったです。
「今まで、(Sphericalが演奏する曲は)、happyな、とか、楽しい、とか、愛に満ち溢れた、という曲は今までほぼほぼなかった。
だけど、次の曲はラブリーな感じで、とてもうれしい!」
そして、Heaven Only Knowsを楽しげに歌うカルコさん。

楽器陣はみな超真剣な表情なので、その落差?が楽しかったりもします(^ ^)


で、「Heaven Only Knows」の歌詞が、そんなにハッピーかつ、愛に溢れておるのか、と不肖浅野、歌詞を検索して、当然英語はよーわかりませんので、Google翻訳に貼り付けてみました。
ぐっちゃぐっちゃの日本語で、何がなんやら、さっぱりわかりませんでした(^ ^)。
面白いので、ちょこっとだけ紹介。

歌詞
「Why the gift you’ve been given
Makes life worth living
Heaven only knows
Could it last any longer
Could it come any stronger
Heaven only knows
If you tried to disguise it
Could your heart hide it
Heaven only knows」

この部分のGoogle大先生の訳は、
「なぜギフトはあなたが与えられてきました
生命価値の生活をします
神のみぞ知る
それはもはや続く可能性
それはどんな強いが来ることができました
神のみぞ知る
あなたはそれを偽装しようとした場合
あなたの心はそれを隠すことができます
神のみぞ知る」

この翻訳で、「ほんまや、愛に溢れたハッピーな歌詞や!」という人がいたら、お目にかかりたい、って感じすらします。
で、この歌については、今度カルコさんに教えてもらうことにしたいので、また次もぜひお願いします♪
Sphericalの皆さん、ありがとうございました!

さて、ただいま8月14日の6時11分です。
続けてまいります。
5番目、ESS8。

カラフルベンチャーズで活躍中の、笹田御大がパーカッションで参加しておられます。

笹田御大は、この日、ギターも弾く、という噂があったのですが、弾かれませんでしたねぇ。残念。
さて、ESS8の演奏はOye como vaからスタート。
そして、歌姫お2人、マリーン&ジェーンさんが入って、

・Marlena ShawのFeel Like Makin’ Love
・夢で逢えたら
・真夏の夜の夢
と続き、ラストは
・Sunday Mornigで楽しく。



エリックのセッションバンドのESS8、セットリストからも伺えますが、メンバーが好きな曲を、「支離滅裂にやってます」とのことです(^ ^)。
ほぼ毎週火曜日夜、一緒に音楽を楽しんでおられるようで、演奏中も、和気藹々とメンバーどうし顔を見合わせたりしながら、とても楽しそうでした。
それから、この日、前回のZOEライブの時より、歌姫のお2人が更に活躍されていたことが印象的でした。
やはり「歌」が厚いと、いいものですね。
ESS8の皆さん、本当にありがとうございました!

・・・ここで、「8月2日、カラフル夏の2デイズライブ2日目のライブレポ♪vol.1」は〆たいと思います。
6番めからは、vol.2で!

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