何があったかというと、日曜日の午前中、息子がランニングに行っている間に宅急便が来たのです。
そして、「代引」で息子あてのネットショッピングの品物を持ってきたのです。
とりあえず支払って、帰ってきた息子に「これはなに」と聞くと
「おかしいな、どうしてだろう、頼んだ覚えはないのに。」
「確かにそのサイトは見たけど、レジに進んでない」
などなど、まあ思いつく限りのことを言いました。
息子にとって不運だったのは、母である私はその利便性からネットショッピングのヘビーユーザーであったことです。
「カード決済が怖い」という同僚もいますが、私は毎月の明細を目を皿のようにして1つ1つチェックしますし、今はカード会社は何か不審な点があれば、電話1本でさらに詳しい明細を送ってきて、その後の対応もしてくれますし、あまり心配していません。
ともかく、ネットショッピングというのは、昔はともかく、今は「注文成立」までにものすごく沢山のハードルがあって、そんなワンクリックで注文、ということは考えにくいように思います。
そのあたりを冷静に問うと、やっぱり「自分で注文した」とのこと。
「母親は もったいないが だましよい」
という昔の川柳があったように思いますが(語句が違うかもしれません)、残念ながらいまどきの母親は「だましよい」存在ではないのです。
「ヒヨッコが一人前に大人を騙そうとするんじゃない!」
ということですね。
コメント