昨日夜、福岡市東区のスタジオ、ナイスビームにて、ベタメタルのライブ前最後の練習が終わりました。
それは、ベタメタル苦境を助けてくれた、ReFreeの永友さんとの最後の練習でもありました。
3ヶ月間、本当に助けられた、大切な仲間との、思い出深い練習となりました。
スタジオで記念写真?なんか、ほとんど撮ることもないのに、スタジオのスタッフにお願いして、撮っていただきました。
ベタメタルは、私の勝手な造語で、「今は死滅しつつある、ベタなコード進行、クサイ展開」の日本メタル、洋メタル」のことを言っています。
けれど、私は、「ベタメタル」こそ、直球勝負一直線の音楽で、聴く人のハートにまっすぐ飛び込む、と信じています。私自身、50になった今も、これらの音楽を聴くと、「血沸き肉踊」ります。
ベタメタルは2008年、前身バンドの「いいちこ」としてスタートし、今年で通算5年目となります。
ギタリストが代わり、ボーカルが代わり、ドラマーが代わりしながらも、ベースの私の執念?でずっと続けてきました。その時々のメンバーの、「一緒に続けて行こう」という思いがあればこそ、続けてこれました。
今年の5月、月末のライブ前にボーカルが卒業しました。
残ったメンバーで、「ライブは3人で決行しようか」との話も出た中、ダメモトで、元々親交のあった、ReFreeの永友さんに、サポートをお願いする電話をかけました。
それが、この3ヶ月間の全ての始まりとなりました。
諸事情あって、5月のライブ1回だけのサポートのはずが、8月ライブまで、2回サポートしていただきました。
その都度、個人練習もきちんとしてきて下さり、原曲も、私たち以上に聴き込んで練習に臨んでくださいました。
永友さんの譜面台。
リードギター城島さんと、2人で時に分担を協議しながら。
ギターのプレイも真剣です。
ドラマーGunちゃん、細部に至るまでカンペキでした。
この頃、私の子どもの学校でもイロイロあり、「友情あればこそ」と痛感したのですが、この3ヶ月、本当に友情あればこそ、でした。
永友さんとの練習は4回でしたが、楽しく貴重な時間でした。
ドラマーGunちゃん、ギタリスト城島さんが、永友さんLoveでベタ加入を望んでいましたが、彼も忙しい人なので、今回はその話は流れました。
けれど、お互い長生きすれば(笑)、いつかまた、一緒にする日もくるでしょう。
それにしても、オトコに愛されるオトコ、っていいですねえ。
私もオンナに愛されるオンナになりたいです。
いよいよ今週末、永友ベタ、ラストライブです!
永友ベタのラストライブは、
8月3日土曜日、福岡市中央区清川のCavern Beatにて。
悔いのないよう、瞬間最大演奏力(んなもんがあるとして)、でハジけたいです!
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