今日はバイオリンのレッスンでした

このところ全くバイオリンを触るヒマもなく、全く練習できていませんでしたが、今日のレッスン、ちゃんと行きました。
やはり「行った1時間」と「行かなかった1時間」では大差があります。
いつもレッスンの最後には、初見で先生と2人でバイオリンデュオをするのですが、これがとても楽しいです。
今日はバッハの「ガボット」でした。

私のバイオリンの師匠は平石順子先生です。
クラシック一辺倒ではなく、ジャニス・ジョプリンが大好きで、芸大時代はジャズライブにも散々行った、という、とても音楽的な度量が豊かな先生です。
しかし、というか当然なんですが、レッスンでの基礎練習は厳しく、7年前にレッスンに行きかけたものの、中途半端に耳コピできるのが災いして、「いいや、自分で弾きたい曲の音をとって弾けば」と、レッスンを月に1回行ったり行かなかったり、という状態でした。

けれど、バイオリンでバンドに参加して、本格的に弾かなければならなくなって初めて、「結局は基礎だ」ということに思い至りました。
私はロックバイオリンに必要なものは「パワーと音程」、これだけだと思っています。
「確実な音程」を獲得すると決めたのは昨年末。それ以来今年は2週間おきのレッスンを続けています。
何事も基礎。常に基礎に立ち返りながらロックバイオリンを極めていきたいな、と思います。

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