3月26日、Colorful(カラフル)ZOEライブの第2回目が無事に終わりました。
見に来ていただいた皆さん、ありがとうございました。
参加者のみなさん、お疲れさまでした!
今回は、初めて参加されるバンドが多く、これまでメールでずっとやりとりしてきた方たちと、初めてお会いできたライブでもありました。これはとてもエキサイティングなことでした。
2回目の参加にして、もうすっかりカラフルの「顔」となった、「GRANPAS」のメンバー。
ライブが始まる前からニコニコとグラスを重ね、早くも「できあがりそうな」予感・・・。
まずは、永遠の1番、「JBand」です。
今回は1曲だけ、ゲストに「ベタメタル。」のボーカルが参加しました。
初参加の、「LOVERD」。
懐かしの歌謡ロックの数々に、会場からも「懐かしー」の声が・・・。
実に久しぶりにCCBの「ロマンチックが止まらない」や「ふられ気分でロックンロール」を聴きました。
歌詞が自分でもビックリするくらい、すらすら出てきて驚きました。
どうでもいいことですけど、私トムキャットが流行ったころショートカットで、「トムキャットに似てる」とよく言われました。・・・ほんとーにどうでもいいことですみません。
3番目は、クラシックギターの大庭しげるさん。
前回よりも数段パワーアップした演奏でした。
今回は双子の娘のほうと、姪が来てたのですが、2人とも初めてクラシックギターの生演奏を聴き、感激してました。
娘は「クラシックギターを習いたくなる」と言ってました。加えて、大庭しげるさんの「目がすごく優しい~」と言っておりました。私は、今回のバッハが素晴らしいと思いました。次回も聞きたいです。
4番目は「ベタメタル。」
例によって閣下の登場です。
演奏前、閣下に「姪になにか励ましのメッセージっぽいのを喋って」と言ってたら、
「悪魔は神や天使が嫌いだ。それは、神や天使は失敗することがない。失敗したことのない者に人生はわからない」
というようなMCを合間に入れてくれました。
感謝。
ありがとう。
ドラマーがビデオ撮ってくれてて、姪の横顔が終始写ってましたが、にこにこしていて、とても嬉しかったです。
「ベタメタル。」演奏後、閣下とわが娘たち、姪は記念写真を撮りました。
さて、5番目は初出演「Crusin’Cat」。
私は2月のケントスで初めてオールディーズバンドの生演奏で踊り狂う体験をして以来、オールディーズ大好き人間になっています。
「Crusin’Cat」は、メンバーの方はご自身の演奏のことをいろいろ謙遜されるのですが、どうしてどうして素晴らしい演奏でした。
選曲もよく、狭いフロアでも構わず、GRANPASのギターの方と一緒に踊ってしまいました。
6番目はいよいよ大先輩バンド「GRANPAS」。
ベンチャーズの名曲の数々でした。
どうもメンバーの数名がだいぶ「酔いが回ってる」感じで、なんだか譜面を見ていらっしゃる目の、視点が定まっていないような気がしたのですが、気のせいだったのでしょうか。
しかし、まったく関係なく、ベテランの風格の演奏でした。
GRANPASは前回同様、今回も翌日もライブです。
いやはや・・・。脱帽。
7番目は初出演の「GOGO!710123」でした。
最初の曲はピンクレディのUFOのカバーでした。
ちょうどこのとき、Crusin’Catのメンバーのレディースと一緒にいて、一緒に踊って盛り上がりました♪
みんな一番記憶力のいい頃に?何度も見たり聞いたりしているせいか、何年もたっていてもUFOの振り付けがスルスルと出てきておりました。
私は残念ながら他の曲はよく知らなかったのですが、Crusin’Catのドラマーの娘さんはよく知ってるとのことで、GOGO!7188ってかなりメジャーなバンドなんですね。
私も意識して新しい風をうけないと、新しいものはまーったく知らん、ということになってしまいそうです。
Crusin’Catのドラマーの娘さんは、いまギター修行中とのことで、「いつか母子バンドが夢!」とドラマーさんがおっしゃってました。
いいなあ・・・。
音楽やってる者にとって、ジュニアと一緒にバンドって、1つの夢だったりします。
うちは4人もいるにもかかわらず、なかなかそんな夢の実現は遠そうです。
さて、夕方4時過ぎに始まったカラフルライブですが、少しずつ夜が更けていき、8番目「うずら」の登場です。
このバンドは、ギターとボーカル、そしてドラムの3人編成です。普段はギターとボーカルの2人で活動しているとのこと。
大人の夜にふさわしい、シックな演奏でありました。
9番目はROSSO。
バイオリン2本の、ロックバンドです。
ROSSOに私も参加しているのですが、今回は脳天気な私も少々落ち込むミス連発でした。
まったくの言い訳なんですが、ライブの前の週、私は4月1日に転勤の内示が出ました。
それでもう、普段は引継ぎだなんだと超忙しく、ほとんど練習できてません。
「ベタメタル。」のように勢いだけでそこそこイケるバンドと違い、ROSSOはやはり、「普段の練習の成果そのまま」が出てしまう怖さがあります。
そのことを痛感しました。
次回がんばります。
気を取り直して、10番目は初出場「天国」。
数ヶ月前からメールでリーダーとずっと連絡を取り合ってきて、この日初めてお目にかかりました。
3人編成でツェッペリン。
骨太な演奏で、実にカッコイイ!バンドでした。
3人編成を今後も貫いてほしいです。
この後もう1つツェッペリンバンド「Headley Grange」が出ましたが、そのメンバーの方と様々マニアックな会話をされていたようです。
11番目はお笑いロックバンド?「進入禁止」。
最初からチューニングがなっとらん状態で、後で聞きなおしてみてビックリでした。
毎回のことですが、スタジオにいるのとなんら変わらないステージングでした。
写真は、リーダーのお姉さんが飛び入りで参加しているところです。
私も進入禁止をやって何年も経ちますが、年々、この「ダラーっとゆるいコミックバンド」の傾向が強まりつつあります。
まあいいんですけど。
さて、ついにラストになりました。
最後は、直前になってライブ参加が決まった、「Headley Grange」。
ツェッペリントリビュートバンドです。
ボーカルはオールディーズバンドCrusin’Catのボーカルで、歌い方からして全く別人でした。
ドラマーもすっかりボンゾになり切っておられました。
このバンドは、何かと芸が細かいのが印象的で、ツェップファンの方には、「おおお、これをやってくれるか」というバンドであったと思います。
全ての演奏が終わって、23時半。
あっという間でした。
美しきオーナー、Mayumiさんの挨拶。
Mayumiさんあればこそ、こうやってカラフルZOEライブができます。
これからも、ずっと続けていけますように!
3月26日、いい1日でした。
マイキッズ特製のカラフルTシャツも、じっとみていてくれました。
翌日、姪から「みんなの笑顔と心に響く音楽のおかげで、楽しい時間を過ごせました」とメールがきて、本当にうれしかったです。その文章に続いて、「この1年を、今後の人生で意味のある、味のある、納得できる1年にしようと思ってます。」とあり、胸がいっぱいになりました。
つい数日前泣いていた姪ですが、明日への勇気を抱きはじめたんだな、ということが実感できました。
これからもカラフルはみんなで盛り上げあい、みんなで楽しみあい、そしてそれが結果的に周りも楽しくさせていく、そんなライブを開催させるサークルでありたいです。
参加者のみなさま、お疲れさまでした!
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