2014年カラフル年末ライブ、2日目のライブレポ♪part1

先日やっと2014年カラフル年末ライブの、初日のライブレポートが終了いたしました。
本日から、2日目、12月21日のライブレポートを開始いたします!
なんとか終了後1ヶ月以内には書き上げたいのですが・・・。果たしてできるでしょうか?

さて、2日目は大阪に転勤になられた「横山ほっと本庄さん」祭りの様相を呈しておりました。
しかし、この日知ったのですが、楽団のトランペッター、侑樹さんもこの日でいったんお別れなのでした。
そしてまた、ベタメタルが苦しい時を助けてくれた、Re-Freeの永友さんも、1月1日付けで転勤となり、この日、駆けつけてくださいました。
なので、最後の記念写真はとても賑やかなものになりました。

この日のトップバッターは、「太陽ファンキープロジェクト」です。

じっと見守る彼の後姿。

もちろん、この方を見守っているのです。

クリスマスソングを交えた、楽しいセットリストでした。
キーボードのNorioさん、キーボードもステキですが、歌声もとてもステキです。


しかし、Norioさんは、low vision(ロー・ビジョン=「弱視」)の方なのです。
だから、歌詞もこのように大きな文字で。

しかし、だからといって何も関係ありません。当然のことですが。
鍋島さんのドラム、Norioさんの歌声。
それとひとつになっていく、ムラタさんのギター。

本庄さんのベース。

ラストの曲はお決まりの?「ミスティレイディー!」


とても楽しいステージでした!
本庄さんが脱退されても、ぜひ、続けていっていただきたいな、と思います。
・・・それから・・・
鍋島さんが「全盲」であるということを、私たちは今回のライブで、「あたりまえのこと」として受け止め、私たちがその状況に慣れることができた、と思います。
鍋島さんという先駆者がいてくださったから、ロービジョンのNorioさんのことも、私たちは構えずにお迎えできた、と思います。
やはり、3年近くかかるんだな、と思います。
去年、SSOの優子さんに教えてもらった、「障がいがある仲間を、配慮はしながらも、同じように接する」ことの大切さと難しさ。
その難しさを乗り越えていくには、やはり時が必要のかもしれない、と思いました。
カラフルのような集まりを、「テーマ型コミュニティ」と言うのだそうですが、コミュニティとしても、ひとつ成長できた、と思い、とても嬉しかったです。
鍋島さん、Norioさん、これからも、じゃんじゃん私たちと絡んでくださいね!

さてさて、太陽ファンキープロジェクトの演奏中、客席では・・・。
慌しく打ち合わせをするのか、HJの面々。

真ん中に見える方は、誰あろう、東京に転勤された田中ロンさんです。
この日のために「ハイシーズン料金で」、帰ってきてくださいました。
Love Childというバンドでも活躍中の、RyoさんとRieさん。

Rieさんのパートナー、健さんは、旧友ムラタさんのステージを見守っておりました。

そして、楽しく太陽ファンキープロジェクトは終わり、2番目はROSSO!

この頃、不本意なステージも多かったROSSO、今回は横山ほっと本庄引退ライブ、ということもあり、絶対にコケられない!と、さすがに気合が入っておりました。
わたくし、進行シナリオも作って、皆さんに配布しました。
セットリストは
・情熱大陸
・エーゲ海の真珠
・You Are the Sunshine of My Life
・夜空ノムコウ
・アゲハ蝶
でした。
情熱大陸は、ほっとさん参加前からやっていた曲、そして、以降、ほっとさんが参加してからの「本庄アレンジ」の曲を、時系列で並べました。
ほっとさんと、一時期はぶつかったこともあるジェイくん、すでに何のわだかまりもなく、ノビノビと「You Are the Sunshine of My Life」でソロ。

「夜空ノムコウ」では、キーボード、タケちゃんのピアノとバイオリンでスタート。

この時間が私は練習でも好きで、何回でもやっていいくらいでした(^ ^)。
途中のドラムソロ。

そうそう、私、自分のバンドは、基本的に後ろのビデオカメラで撮った動画から、画像を切り出すしかありません。
なので、メンバーの皆さんの、アップの画像が切り出せません。
メンバーの皆さん、ごめんなさいですm(_ _)m。

さて、いよいよラスト1曲になったとき、お決まりの、
「残すところ、あと36曲になってしまいました!」

と言った後、ほっとさんが、「あーあ、これを言うのもあと何回かなぁ。。。」
思わず私と「寂しいねーえ」。

ラストはポルノグラフィティの、「アゲハ蝶」でしたが、
「最後の曲は、粕屋チョウ、じゃなかった、志免チョウ、じゃなかった、アゲハチョウ!」
と、わかったんだか、わからないのか、っていう曲紹介でスタート。
途中、「ラーラーラーラー」と歌うところは、メンバーで合唱し、その中で、ほっとさんがお別れのメッセージを。
「思えば福岡に来て2年半、友だちが少なかった私を、誘ってくれたのは、ROSSOでした。
本当にたのしかったです。ありがとうございました!」

全て終わって。

ほっとさん、短い間だったけれど、本当にありがとうございました。
ジェイくんとぶつかって、ほっとさんが途方に暮れて電話をくれた日のことを、昨日のことのように思い出します。
もっと時間があれば、と悔やまれます。
とても誠実で、とても真面目で、自分と違う世界の相手とも、言葉を惜しまず、どこまでもきちんと話をされる方で、いろいろな意味で、本当に学ばされました。
これからも、何らかの形で、一緒にできることがあれば、と思います。
ほっとさん、ありがとうございました!

さて、ROSSOアップからまたもや数日がたちました。
本当にのったりしております。
2日目の3番目は、博多エクスプレス。
文字通り、Naniwa Expressの向こうを張った、博多のフュージョンバンドです。


カラフルを立ち上げた当初は、ロックバンドが多かったのですが、この頃は、フュージョンバンドが増えてきたように思います。
さて、博多エキスプレスでは、サックスとキーボードが活躍します。
サックスのナベさん。

たびたびブログでも書いてきたのですが、ナベさんは、本当にサックスを吹くときの「立ち姿」が絵になります。
キーボードの、あーちゃん。

やはり、フュージョンバンドに、キーボードは欠かせない存在です。
横山ほっと本庄さんの、ラストライブとなります今回のセットリストは、
・ユニコーン
・Run For Cover
・BELIEVIN’
・Room335
でした。
ナベさん、熱唱ならぬ、熱く吹いてます。

このバンドは、MCがムラタさんで、なかなかに軽妙洒脱なMCで、楽しいのですが、今回はいちいち、
「次の曲は、本庄さんのリクエストで、ベースを大フューチャーした・・・」とか
「次の曲は、本庄さんのリクエストで、ラリーカールトンの・・・」などと言われるのが、妙におかしかったです。

そして、確かにそのMC通り、ほっとさんベースを弾きまくっておられました。



この、「ふんばりスタイル」というのか、「そんなに気張ると出ちゃいますよ」というような、独得のプレイスタイルが、当分見られないのか、と思うと、とても残念で、すぅすぅと寂しい感じがします。
博多エキスプレスを、楽しそうに見ている、HJのロンさん。

博多エキスプレスは、ほっとさんが抜けても、活動を続けていくのでしょうか。
ぜひ、またご一緒できたら、と思います!

4番目は、HJ。
なんと、4人!フルメンバー揃っての、カラフルライブ参加です。

東京に転勤になった、サックスのロンさんが、
「カラフルライブのために帰ってまいりました。飛行機は、ハイシーズン料金でございました。」と。

会場だけではなく、ステージの上もとても楽しげで、和やかです(^ ^)。

フルメンバーが揃っての演奏で、メンバーの1人1人、本当にイキイキと楽しそうで、文字通り「水を得た魚」という感じでした!
ギターのRyoさん。


ベースの吉村さん。


吉村さんは、まん前で、奥様に見守られてのステージ。
このご夫婦は、本当に仲がよくて、仲がよすぎて、なんだか顔まで似てらっしゃるんですよね(^^)。

ご主人の演奏を、どんなふうにご覧になっていらっしゃるのか、今度はライブレポに、奥様からコメントいただいて、載せたいな、と思います♪
さてさて、ステージ進行中には、こんな場面も。
ブレたのがかえすがえすも残念。
こういう時、一眼レフとか欲しいなぁーと思います。

こういう、ステージ上で、メンバーのチーム感を感じられるヒトコマが、私は大好きです。
ロンさん、夏田さん、ノビノビと演奏!


夏の、3人編成のHJも、すごくカッコよかったのですが、やはり、ロンさんが帰ってきて、4人に戻ると、こうでなきゃ、と思わされます。


ロンさんの横顔で、HJのレポートは〆といたします。

ロンさん、またカラフルライブに合わせて、ぜひ帰省をお願い致します!

さて、真ん中の娘のバイトの迎え⇒スタバ、の定例コースを回り、ただいま帰ってまいりました。
本日、あと1バンド、蔵人さんまでアップしたいと思います。

センターのMegちゃん、蔵人のライブ経験を積む中で、すっかり自分の立ち位置を確立しています。
蔵人さんは、夏の音楽祭で優勝された、とのこと!
おめでとうございます!
蔵人は、少し前まで横山ほっと本庄さんがベースでしたが、今回から、新しいベースさんで登場!

なんと、フレットレスベースとか。
このことについては、幾人かのベーシストさんがfacebookなどに投稿しておられまして、HJのベーシスト、吉村さんの投稿をちょいと拝借させていただきます。

蔵人さんのライブ終了後、「試し弾き会」が催されたようです(^ ^)。
そのときの、カラフルベーシストの面々。

さて、ボーカルMegちゃん、あのちっこい身体のどこから、あのパワフルな声が出てくるのか、と思えるような力強いボーカルです。


対しまして、ギタリスト斜木さん、クール。

ドラマー大林さん、常に動ぜず。

オリジナルソングで、一気に6曲、飛ばしていきました。


今回のセットリストは、
・スパークインザダーク
・導きの声を
・あおい満月
・アトモスフィア
・ウィーガッタミュージック
・フーリッシュパラダイス
でした。
ほっとさん、ちょっと前まで蔵人にいたので、曲がだいたい身体に入っていて、客席でもう、コーラスはするわ、なんやらで、チョーうるさい観客でした。

ほっとさんが脱退された後に作られた曲の紹介があると、
「えっっ そんな曲、俺知らへんでー」とデカイ声で。
ドラマー大林さんのお子さんが、すぐそばでビデオ撮ってるのに、ほっとさんの声しか入っとらんのやないか、というくらい、デカイ声でのコーラス。
わたしから、「ほっとさん、うるさいよ」と言われる始末。
しかし、客席も盛り上がり、とっても楽しいステージでした。


蔵人のみなさん、ありがとうございました♪

さて、facebookにも投稿しておりましたように、2日前の夜、突然パソコンの液晶画面に無数の縦線(明るいグレー背景)が入り、起動できなくなりました。
ところが、DELLのサポートに電話するやらナンやら数時間後、テレビをモニター代わりにしてみようと立ち上げると、普通に立ち上がり、現在に至っております。
なんだったのでありましょうか・・・。
さて、今日はついに1月24日土曜日の朝となりました。
受験目前の4番目を塾に送り、さて、ブログ再開です!

ブログ再開の1枚目の写真は、HJのベーシスト、吉村さんからいただいた、この写真。

写真と一緒に添えられた、吉村さんからのコメントにもありましたが、リッチィさん、目がイッテしまっております。

さて、蔵人とくれば、次はGGR!

私は全然意識していなかったのですが、ライブで「蔵人⇒GGR」という組み方を、ずっとしていたそうです。
GGRの松尾さんに指摘されて気づきました。
おそらく、オリジナルロックで気合バリバリの蔵人さんの後には、師匠のゆるキャラ満開のGGRで、みたいな感じで組んでいたのだと思います。(GGRさんに気合がない、というわけではありません!)
今回、師匠のゆるゆるゆるキャラのMCが炸裂しておりまして、
「今日のMCは全部英語でいきまーす。」
から始まり、いったいどうなることかと、内心、ハラハラドキドキしておりますと、
「ユーアンダスタンド? ガソリンスタンド? 電気スタンド? マイクスタンド?」
と連発のドB級ギャグで、会場じゅうが反応に困る場面も(^ ^;)。
ミョーに「しぃぃぃぃん」としてしまったお客さんを前に、師匠が「誰かぁ、突っ込んでよぉ」と(^ ^)。
結局「日本語でいきます」となり、なんとなく、会場中に「ホッと」した連帯感が生まれたような。
GGRは、古き良き時代の、まったりアメリカンロックのカバーバンドですが、今回は、ダウンタウンブギウギバンドの曲も、セットリストの2曲目にありました。
そして、3曲目、なんだか気分のよくなったであろう師匠、
「「次は、リンダの曲です!リンダといえば、ウララ~~♪ じゃないですよぉ~~!」
とまたもや妙にハイテンションな曲紹介を。
そして始まった曲は、2014年後半からGGRに参加された、Kikoさんがボーカルで、リンダ・ロンシュタットの「It’ So Easy」。

私もリンダ・ロンシュタットは大好きで、この曲の入ったアルバムを、とても大切にしていました。

私は裏ジャケットの方が好きで、こっちのほうが印象にあります。

この中の、Maybe I’m Right という曲が大好きで、当時は譜面もなんにもなくて、一生懸命ギターを「耳コピ」して、アコギで練習して、学園祭で弾き語りをしていました。
まだ何にも話してませんが、そのうちどこかでできないかな、と思ってるくらい、大好きな曲です。
そんな話はどうでもいいとして。
Kikoさんは柔らかな、たおやかな物腰の方ですが、リンダ・ロンシュタットも決して品よくまとまることなく、カッコよく歌いこなしていらっしゃいました♪
しかし、これは私だけが感じたのでしょうか、なんとなく、師匠とかがコーラス入ると、突然「ピンキーとキラーズ」的雰囲気に、そこだけなってしまうような(^ ^)

それがまた、GGRらしさで、好きなところなんですけど。
さて、演奏では決してゆるキャラではない、演奏チームのご紹介を。
ギタリスト、デューク松尾さん。

ドラマー、ワッツ丸山さん。

ベースは、ベタでもご一緒させていただいている、アンディ古川さん。

そして、師匠!

進入禁止では現在ベーシストですが、GGRでは、ギター兼ボーカルです。
元々進入禁止ではベースを弾いていた師匠、「ギターが弾きたいけん」とベースを探して、私が入ることになったらしいです。もう10年くらい前の話ですが。
GGRはラスト、サンタナで盛り上がり、例によって楽しく終わりました。



どうもGGRの時は、「なんかあったら笑おう」という「構え」が私などできていて、ナニみても、面白おかしく楽しいです。
GGRの皆さん、ありがとうございました!

さてさて、お次はこのバンドです!


この写真を見ただけで、私は流れていた曲が頭の中を流れてきます。
オリジナルロック&世良正則カバーの、@PRAUB!
ボーカルは、世良正則ならぬ、Sera山脇さん(^ ^)

ライブ慣れもしてらっる、なかなかのパフォーマーで(@PRAUBの皆さんが聡ですが)、毎回、とっても楽しみにしています。
いつも最初になさる、「ウォーウォー」という曲(すみません、曲名がわかりませんです。。いまyoutubeで探しましたが、見つけきれずでした。今度アップよろしくです!)が、とくに好きで、本当に楽しい気持ちになれます!
ギタリストは、真紅のギターを持つオトコ、Seiji Nakashima。

鉄壁のリズム隊。


ドラマー中村さんと、ベース小原さん、私のデジカメ撮影技術が乏しくて、イマイチ「ピシャリ」ピントが合う写真を切り出せませんでした。すみませんm(_ _)m。
@PRAUBはハイレベルテクニック軍団でもありますが、リズム隊は本当に鉄壁で、中村さんの無駄のないドラミングに、小原さんの決してロックベースとはいえない感じのベースが、絶妙な感じで絡んでいきます。
そして、@PRAUBのフロントマンNo.2は、キーボードのおっちーさんです。

存在感バリバリのキーボーディストで、わたし、いまベタで1曲だけキーボード弾いてますけど、おっちーさんみたいに弾きたいな(もちろん見た目の話です。ミーハーですみません)、と思っております。
コーラスがまた素晴らしく、Sera山脇さんとの絡みも最高です。

今回切り出せませんでしたが、このコーラスワークに、べースの小原さんが加わることもあります。
とにかく毎回、一気に突っ走る、ジェットコースターライブです。


@PRAUBの皆さん、ありがとうございました!
今年もたくさん、ご一緒に楽しめたらいいな、と思います!

さて、残すところ、楽団、SSO、ゆらぎ、進入禁止となりました。
書いてしまいたいのですが、今から塗り替えに出してある、テーブルを取りにいかなければなりません。
そのテーブルは、今もう19歳の双子が生まれた時からあるもので、双子の片方、息子が小さい時、なぜかテーブルの淵を噛んでいたものです。
丸いテーブルの淵には、一面に息子の歯型があるのですが、経年変化とともに、歯型が崩れかけてきていて、思い切ってリフォームに出し、「歯型の上はコーティングして下さい」とお願いしました。
出来上がったとのことなので、取りに行ってまいります。
今日は長女の国家試験、来週火曜日には、4番目の専願入試があり、我が家は受験真っ盛りです。
ヘタしたら今月いっぱいかかるかもですが、最後まで、どうぞお付き合いくださいませ。

本日のラストは、この写真で♪

誰でしょう?(^ ^)
楽団のベーシスト、ガクさんです★
指の関節がゴム製に違いない、と毎回思う、しなやかさ一番、のガクさんです。
では楽団さんから、続きを書き始めます!
みなさん、よい週末を!

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