今日は2016年1月30日、「1月は行く」の言葉通り、あっというまに1月も末です。
「1ヶ月遅れのライブレポ」なんて言葉すら、使えなくなりそうで、少々焦り気味でございます。
2015年の12月26日、27日は、カラフル恒例、年末2デイズライブでした。
最後の記念写真です♪
17時55分ライブスタート、23時終了、というロングライブでしたが、とっても楽しい年末のひとときでした。
2日目の12月27日は、カラフルガンプラ部(^ ^)の、大坪さん、吉村さんがライブに参加ということもあり、作品をディスプレイ!
毎回、こんなこまかいもんを、よく作れるもんだ・・・と感心することしきりです。
私自身は、組み立て式家具すら、苦手で苦手でどうしようもありません(>_<)。
いつか、一大ジオラマを、ライブ会場に展開される時がくるでしょうか?
カラフルライブが、音楽以外の、好きな世界も共有、共感しあえる場になれば、なお素晴らしいなぁ、と(^ ^)。
さぁ、入念なセッティングが終了し、トップバッターは鍋島さんです。
今回は大阪よりベーシストほっとさんが来れず、「太陽ファンキープロジェクト」での参加でなく、ソロでの参加です。
「昨年(2014年)、YAMAHAのMOTIFを購入し、音源を作成しています」とのこと。
2曲目では、ベースソロがありましたが、それは、ほっとさんが福岡に来られた時、MOTIFにベースソロを入れていかれたとのこと。
機材にできることを駆使し、人間が演奏するフィーリングを大切に、打ち込み音源は、すべてご自身で作成される。
1曲目のYMOのライディーンでは、いろいろな音が多用されていましたが、それらの編集も、すべてご自身でされているとのこと。
まったく視力の助けを借りず、研ぎ澄まされた他の力を使っての、卓越した演奏に、ただただタメイキが出るばかりです。
本当にスゴイな、と思います。(他の表現が思いつきません。。実際に目の当たりにすると、「はぁ~、すごいぃ~」という言葉以外、出てこなかったりするものですね)
迫力ある演奏。
そういえば、鍋島さんの盟友、盲導犬のヤックルくん。
最初カラフルライブに、鍋島さんとともに来たときには、鍋島さんのことを、心配そうに見守る姿が見受けられましたが、この頃はスッカリ安心しているのか、ステージの鍋島さんにお尻をむけて、寝そべってリラックスしていました(^ ^)。
さて、カッコイイ鍋島さんの演奏のラストは、「太陽ファンキープロジェクト」でも演奏されていた、カシオペアの「朝焼け」。
私はこの曲とても好きなので、演奏していただけて、とても嬉しかったです♪
鍋島さん、ありがとうございました!
また夏の2デイズでお会いいたしましょう!
鍋島さんの次は、蔵人さんです。
蔵人といえば、ちっこくプリチーなボーカル&KeyのMegちゃんと、でっかいメンズ(ベースのほっとさんが田中さんに交代され、でっかい感がちょっと薄れましたが) 3人のバンドです。
ベースの田中さん、ギターの斜木さんとリハを終えると、さっそくに「アタリメ」などで、飲んでおられて楽しそうでした(^ ^)。
もちろん、演奏は酔いの後も見せず、カンペキ。
そうそう、リハ後の「すでに打ち上げ(^^)」の時、衝撃のニュース(私にとっては)を、田中さんからお聞きしたのでした。
ドラマーの大林さんの奥様、いつも応援に来られて、ソレハソレハ美しい方なのですが、わたしと同年代だとのこと。本当にびっくりしました。私より10歳くらい下かと思ってました。
これをうかがった時点では、まだリハ中だったのですが、個人的に、この衝撃ニュースで、ライブが持って行かれた感がちょっとあったくらいです。
・・・思わず取り乱してしまいました・・・
さてさて、でっかいメンズの中にあって、Megちゃんパワフルなボーカル、カッコイイです!
「街路樹」という曲ではキーボード弾きながら。
蔵人さんは、オリジナル曲をされるバンドさんで、すでにカラフルライブではもうお馴染みの曲がいくつもあります。
個人的には、「夜の向こう側」がポップでロックで、私は一番好きでした。
ギターの斜木さん、優しげなプレイスタイルですが、「音は無骨で太い」とギタリストの間で評判です。
MCも、とつとつと、ゆっくり話されるのですが、面白くて、ツイ笑ってしまいます。
年末ライブの斜木さんのMC。
「今年はあまりライブをしませんでした。
来年はもう少し、ライブをしたいな。
春、夏でカラフル。夏にはフェス。冬はカラフル。そして最後は紅白! (Megちゃんから、「出れるか!」と容赦ない合いの手が入っていました)」
更に、
「今年一番ムカついたことは、大林が痩せたことです。」と。
たしかにドラマー大林さん、20キロ痩せておられて、別人のようでした。
オリジナル曲を、着実に作っていかれている蔵人さん、今年も、カラフルライブで、たくさん絡んでくださいね!
ありがとうございました!
カラフル年末2デイズライブ2日目、3番目は、実に2年ぶりの参加になる、OVER DRIVE。
2年ぶりの参加、とはいっても、カラフルの面々、いろんなところでOVER DRIVEの皆さんともお会いしているので、全然久しぶり、という感じはありません(^ ^)。
いつものように、「オトコのロケンロールバンド」という感じでありました。
前半は少しマイナーなキャロルのカバーなどもあり、後半は、キャロルのメジャーな曲を一気に。
OVER DRIVEさんでは、しばらくの間、ベーシストさんが不在でしたが、新たに糸山さんが参加されての、今回の年末ライブ参加でした。
歴代のベーシストさん、全て素晴らしい方ぞろいのOVER DRIVEさんですが、糸山さんは、ご自身も「キャロル好きだぜ」って感じの伺える方で、ベースは弾きまくり、コーラスはバリバリと入り、とてもマッチしておられました。
勢いでいく(と私は思う)、キャロルの曲ですが、ギタリストの江副さん、ドラマーのKimさんは、とても緻密なプレイで、それがOVER DRIVEさんの、「オトコのロケンロール」を、深みのあるものにしていらっしゃいました。
私自身は、まったくキャロルを通っていませんが、「ファンキーモンキーベイビー」「ヘイ・タクシー」など、とても楽しく、ガッツリ「のって」しまいました。
リーダー岩永さん、またぜひ、カラフルライブにご参加ください♪
ありがとうございました!
さて、ただいま1月31日の22時31分。
もう、「1月中に2デイズライブレポ完成」は、潔くあきらめました(^-^)。
マイペースで書いてまいります。
2015年、カラフル年末2デイズライブ2日目、4番目の出演は、Sphericalさん。
ボーカルのカルコさんのキャラクターが冴えわたるバンドでもありましたが、この頃は、長崎在住のキーボーディスト、マッキーさんとの掛け合いも冴え渡るバンドになっています(^ ^)。
そういえば、最初の参加者紹介のとき、カルコさんは、「スフェリカルのカルコでぇーーーす」と言われまして、これを後続のバンドさん、みんな真似していました。
そのカルコさんの、「はじめまぁ~す」という言葉で、ライブスタート。
マッキーさんとカルコさんの2人ボーカルで、スティービー・ワンダーの、「You Are the Sunshine of My Life」を。
マッキーさんは高音の声がキレイで、カルコさんの声との馴染みがとてもよく、とてもよかったです。
終わってから、カルコさんが「人と一緒に歌うのは楽しいな」と、たのしそうにMCをされます。
そして、ギターの加藤さん(この日、新品のギターだったとか!)チョイスで、「ドリフター」。
(これが私が全く知らないので、いまググっておりますが、曲名なのか、人名なのか、バンド名なのか、そこからわからん、という始末でございます)。
2曲終わったところで、カルコさんは、
「平和な時間は終わっちゃいましたねぇ・・・。後半はどっと疲れる・・・。」と。
カルコさんにとって、後半の曲は難曲だったようです。
ところが、難曲だったのはカルコさんだけではなかったようで、カルコさんがMCの間に、次に演奏する、ジャミロクワイの音源を、ドラマーのKimさんはイヤホンで聴いて予習しておられました(^^)。
ラストは、年末ライブがクリスマス後だったもので、「来年のクリスマスに向けて」と、Winter wonder land。
「最近加藤さん、壊れてるねぇ」という、容赦ないカルコさんの突っ込みMCを挟みつつの、25分の楽しいステージでした♪
最初3人で始まったSphericalですが、いまは6人。
一番最近加入された、Takenoさんもすっかり溶け込み、6人Sphericalが、とても自然になりました。
それはやはり、コツコツと、たゆまず、練習を積み重ねておられるからでしょう。
Spericalの皆さん、ありがとうございました!
2016年1月は、ここまででギブアップ!
また明日以降、最後まできちんと書いていきたいと思います!
さて、現在は2月1日の23時49分。
ギリ2月1日に追加記事をアップできそうです。
2015年カラフル年末2デイズライブの5番目は、Super Sonic Orchestra(SSO) !
今回、バンマス大坪さんいわく、「ベースはじめて25年、やっと願いが叶いました!」とのことで、セットリストは全曲スクエアでした。
スクエアは、私のようなメタラーにも馴染みのある曲、キャッチーな曲が多く、ストレートに楽しめるので、私も大好きです。
今回のSSOさんは、トピック満載でした。
まず、ギタリスト石見さんが、めっちゃロックだったこと(^ ^)。
ハッキリいって、異色なくらいロックでした。
けれど、そのミスマッチ感はあくまでも「見た目」だけであって、サウンドは素晴らしくマッチしておられました。
それから、2015年は大坪さんいわく、「SSO苦難の年」で、メンバーの入れ替わりが多く、4人で練習、と言うときもあった、と。
けれど、彗星のごとく新しいメンバーさんが入ってこられ、この日の「全曲スクエアのセットリスト」も叶うメンバーが揃ったのだそうです。
やめるのは簡単ですが、続けていくことこそ、大きな力となるのですね。
新メンバーを交えての熱演。
それから、キーボード2人の活躍が目覚しかった、ステージでもありました。
Megさんは、打ち込みを作って演奏をより厚いものに。
Yuyuさんは、Dandelion hillで素晴らしいピアノの演奏を。
Yuyuさんは、パーカッションもされるし、料理は上手だし、ダンナさんはイケメンだし、そのうえピアノまで弾きこなすし、いったい天から何物を与えられておるのじゃ!と、凡人は言いたくなります。
が、本当に素晴らしいピアノでした。ビックリしました。
また、トランペットのMorikoさんが、この日をラストライブにして、SSOを卒業されました。
彼女は、自分の夢を求めて、東京に旅立たれる、とのことでした。
寂しさと悲しさはひとときのもの、未来を見つめて、「あの時・・・ればよかった」って思わないように、全力で未来に体当たりしていってね。
ラストはOMENS OF LOVEで、賑やかに、会場みんなノリノリで終わりました。
Morikoさん、最後の熱演。
きっとまた、いつか会える日が来るよね。
その日を待っています!
SSOの皆さん、楽しく感動的なステージ、ありがとうございました!
さて、2015年のカラフル年末2デイズライブ、2日目は9バンドさんが出演してくださいました。
なので、全部を「1つの投稿」で、収めることはできないと思います。(字数制限があります)
なので、SSOさんで、vol.1を〆させていただき、次の博多エキスプレスさんからを、vol.2に書きたいと思います。
また、どうぞそちらもご覧くださいませ。
では、これにて2日目のライブレポvol.1、終了いたします!
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