子どもにパソコンを教えるということは・・・

親子クッキングと似たものがあります。
こっちがやってしまえばそりゃもう、早い。さっと終わる。

けれどそんな気持ちをぐっと抑えて、1つ1つ教えて操作させていけば、子どもはかなりの吸収力で覚えていきます。パソコンに関して言えば、一度教えれば、たいがい覚えてしまうことが多いものです。
これが両親となると・・・。
何度言ってもなかなか覚えてくれません。
父は今年78歳、高齢になってからこそ、ネットショッピングは便利なものだと思うのだけれど、ハードルは高いようです。

今日は、タッチパッドを嫌がってマウスをつないだ小学4年生が、
「あれ、クリックしても変な画面が出る、おかしい。タッチパッドだと普通なのに。」
というので、
「じゃあ、右クリックしてごらん」と言うと、
「あ、普通の画面が出る。」
というので、左右が逆設定になってることを教えました。
ついで、コントロールパネルからマウスのところをひらき、設定を教え、その通り作業すると
「あ、戻った!」

マウスの動きが変だと、とくに子どもはマウスそのものを分解しそうになります。
1つずつ、今目の前にあることから教えていけば、いつの間にか「パソコン」がネットだけするものとしてだけではなく、「自分が使いこなせるマシン」になっていくことだと思います。

あーーーもう、やったろかい!と思うことも多々ありますが、極力、聞かれたときには一緒に操作して解決するように心がけています。
なかなか難しいことですが・・・。

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