は、しょっちゅうではないですか、と言われるでしょうが、まあそれはさておき。
実はカラフルの仲間から、先ほどメールをもらいました。
なんでも、そのバンドのベーシストさんが、急に「バンドに迷惑をかけるから辞める」と言い出してるとのこと。
彼がそう言うきっかけになったのは、そのバンドのリーダー宛てに来た、見知らぬ誰かからのメール。
そのメールには、彼のライブでのプレイのことを、非常に悪く書いてあったそうです。
もしもそのメールの送り主が、自分のことを何一つ見せずに、覆面したまま悪口だけ言ったとしたら、これは私は許せません。
言論の自由、というものは、覆面した状態で、後先考えず、相手の心情も考えず、何でもかんでも吐き出すことを言うのではありません。
少なくとも、私はそう信じています。
覆面して、人のことを悪く言うことに妙な快感を覚えるなんて、人として恥ずべきことだと私は思います。
そして、言われたほうも、それに乗ってはなりません。
まったくもって「被害」にあったベーシストさん、こんなことでバンドを去ったりしないで欲しいな、と心から願っています。
卑劣なやり方に、おめおめと屈しては、ミュージシャン魂、何よりロック魂がすたります。
反骨精神を持ち、いくつになっても卑劣なものや、悪辣な権力に歯向かっていく心を持つのがロックミュージシャンではありませんか!
風は、受けて立ってこそ、です。
負けないで下さい!
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