新型インフルエンザ直撃!

11月22日、筑紫野イオンのtwo-fiveホールでライブイベントを行い、それが無事に終わってホッとしたと思ったら・・・、次の日の夕方から2番目の坊主が「どうも熱っぽい」。
計れば37度8分。
怪しいなあ、まさか・・・と病院に翌朝連れて行くと、連休明けのことで、もう道路にまで患者さんが溢れ返っている状況でした。診察、インフルエンザ検査の結果、A型にまっかっかのラインが。

いまA型判定だと95%は新型インフルエンザだそうです。
坊主にさかのぼること1週間前、双子の片方も同じく新型インフルエンザ(これはPCR検査とやらいうものをして確定しました)になりましたが、驚くくらいあっという間に元気一杯になり、なんだったんだろう?と思いました。

ところが、坊主は熱は高熱にもならず、熱もすぐ下がったものの、激烈な喉の痛みがあり、なかなか元気になりません。
・・・としているうち、今度は一番下が「熱っぽい」。
身体中、燃え上がるみたいに熱い、といい、熱を計ると38度5分。双子の娘が「私と一緒だ」というので、これまた新型インフルエンザだろうと確信して今日病院へ。

ところが検査を2重にしましたが、陰性でした。
双子の姉兄もインフルエンザに10日以内にかかっていて、小学校、中学校も休校が相次いでいる中での熱発にもかかわらず、陰性。
結局「限りなく黒に近い白」ということで、明日再検査です。

それにしても、新型インフルエンザは、その症状の出方が、本当に個人差が激しい気がします。
私が認識している「インフルエンザの症状」があまりあてはまらないように思います。

●息子は熱こそあまりないものの、喉が激烈な痛みに襲われ、ひーひー言っています。食欲もありません。
しかし、
●最初にかかった娘は39度もの熱を出しながら、医者の帰り道から空腹を訴え、その日の夜には「日課だから」と腹筋をし、もりもりと夕食も食べ、翌日には最初微熱を残しながらも元気いっぱいで暇をもてあまし、「サッカーしていい?」と言いだす始末。ガミガミと叱らないと、なかなかじっとしていず、私は「アルプスの少女ハイジ」のロッテンマイヤーさんになった気分でした。
●一番下の娘も、あっという間に熱を出して真っ赤な顔でうなっていたかと思うと、熱さましも飲まないまま微熱に下がりました。ただ「なんとなくだるいなぁ」という状態が続いています。喉の痛みもなく、咳もほとんどありませんが、食欲はそんなに戻りません。
●3人に共通していたことは「関節痛がなかった」ということでした。「どっこも痛くないし~」と3人とも言いました。ただ、3人とも共通して最初に「アタマが重い」と言いました。

これだけ症状がバラけるということが「新型インフルエンザの特徴」なのでしょうか。
なんだか、情報があるような、ないような、あっても参考になるような、ならないような。
とりあえず今回ばかりはズボラな母親の私も、細かく検温、体調チェックをし、記録しています。
ちょっとの変化を見逃さず、何かあったらすかさず救急車!の構えでいます。

それしかないかな、という感じです。

みなさんもどうぞお気をつけて・・・。

コメント

タイトルとURLをコピーしました