やっと終焉の兆し・・・新型インフルエンザ

ここ数日すっかり振り回された「新型インフルエンザ」にも、やっと終焉の兆しが見えてきました。

昨日から一番下は登校し、一度「微熱があるようです」と小学校から電話があって、教室まで飛んでいったものの、顔色も表情もよく、医者からも「大丈夫」と言われていたこともあり、そのまま帰らずに午後のクラブ活動へと参加しました。

夜36度2分、今朝36度0分。
もう大丈夫だと思われます。
咳もほとんどありません。

残るは息子ですが、喉の真ん中より少し上の左右に、「1つずつでっかい口内炎がある」とのことで、まだ何を食べても飲んでもしみるようです。食べられない飲めないので痩せました。
ただ、口内炎以外はもう大丈夫のようで、顔色も表情も悪くありません。

今回振り返って思うのは、少なくともうちの子どもたちの場合、普段から
●朝ごはんをしっかり食べているか
●食卓に出ているもの、いろいろ食べているか(いちおう、食卓に出るものを食べてくれたら栄養はいきわたるように考えて作っています。忙しいので何品も作ることはできませんが、たとえメイン1品でも、それさえ食べれば野菜もたんぱく質もとれる、というように工夫はしています)

という2点ができているか、いないかで明暗が分かれたようです。
この2点が一番できているのは2番目の娘で、この子は一番高い熱を出したものの、あっという間に元気になりました。
そして、一番できていないのは息子で、この子は普段から朝ごはんは好きなものがある時だけちょっと食べ、大体においては食べず、帰ってからも間食が多く、食生活はどうもいまひとつです。
かといって中学2年生の部屋に入り込み、お菓子の袋を引き出し開けて探したり、ということは私はしようとも思わないので、今回のことを通して、自分で自覚してもらいたいな、と思います。

「栄養と料理」という雑誌が私は好きで購読していますが、以前その巻頭言に、「夢も希望も健康あってこそ」というようなことが書かれていました。
本当にそうだと思います。
これからまた、風邪や季節性インフルエンザの時期になってきますが、バランスのいい食事を心がけて、元気で乗り切っていきたいなぁ、と思っています。

それにしても今回は参りました。
やっと終着点がみえてきて、本当にホッとしています。
みんなが元気な日々は、すばらしいですね。

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