今日はなんとなく落ち着かない日でした。
今日が福岡の私立高校専願入試の発表の日だったからです。
双子の片方の息子は、子ども好きで正義漢で、人間的には「いけてる」んじゃないかと思うのですが、とにかく勉強が嫌いです。
受験直前のついこの間も、｢数学は極限まで筆算でのりきる。筆算は無敵だ！」と誇らしげに言っておりました。
3年になってからは生徒会活動、体育祭文化祭に情熱を傾け、テコンドーも｢強くなりたい」と頑張り、まあ要するに勉強する時間はどこにもありませんでした。
3年の1学期の通知表では、その結果がバッチリ表れ、5教科のうち3教科が「１」。
私は自慢じゃありませんけど、こんな成績とったことありません。
思わず見とれてしまいました。
この子は早くから高校までしか行かない、高校出たら就職する、と言っているので、高校はこの子にとって最後の学校です。
なので、いろいろ考えて、東福岡高校の専願入試を受けました。
もちろん、担任、進路主任、大反対でした。
けれど、押し切って受験して、今日合格通知を貰いました。
もちろん、何もせずに通ったのではなく、文化祭終了後は、一気にスパートをかけて、顔つきが日々変わっていきました。今日も、「一日中ダメだったときのことを考えていた」と言っていました。
けれど、とにかく合格。
本当にほっとしました。
次は双子の娘のほうです。
この子は県立高校までがんばります。
後悔しないよう、全力を尽くして欲しいです。
がんばれぇ！
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