6月21日、毎年恒例の、Rainy Season Live@ZOEのライブレポ♪

もう何年目になるでしょうか、毎年6月には、カラフルのホームハウス、大橋駅前のZOEにて、Rainy Season Liveを行っています。
今年も6月21日、ZOEのオーナー、Mayumiさんの全面的な協力のもと、楽しく開催させていただきました♪
最後の集合写真。

撮影は環さん。
いつもありがとうございます(^ ^)。
人数が多いので、「みんなの顔が見えて、笑顔」という写真は、なかなか撮れません。
みなさん、集合写真のときは遠慮しないで、顔をヌーと突き出してくださいね!

さて、オープニングアクトは、Riraiza feat.坂口豊。
自分たちの演奏にイッパイイッパイで、写真なんぞ撮る余裕がなく、この写真は、6月24日の、パレットライブでの同じユニットの演奏風景です。

西坂さんとRiraizaのトリオを、Riraiza+Zaka(西坂の坂)で、Riraiza.kaと呼んでますが、気づけばRiraza feat. 坂口豊もRiraiza.Saka(坂口の坂)で、Riraiza.kaなんですね。
Riraizaは2人でボチボチやってるんですが、超発展途上バイオリニスト浅野と、アコギただいま学習中のギタリスト城島さんのデュオなもんで、しょっちゅう行き詰っております。
Riraiza.kaの「ka」の方により比重を置かせていただきつつ、将来の展望を開いていきたい・・・と手前勝手なことを考えております(^ ^)。
さて、この日の演奏曲は
・夜空のムコウ(Vo.坂口 Gt.城島 Vi.浅野)
・薄荷キャンディ(Vo.& Gt.坂口 Gt.城島 Ba.浅野)
でした。
キンキキッズの薄荷キャンディという曲が、歌詞も含めて大好きで、一度してみたいと思っていたので、この日実現できて、とてもうれしかったです。
また、想像通り、我らが坂口豊の声がピシャリでした。
「竜巻みたいな 時代に生きても 君となら 上手にやれるさ」
とくにこの歌詞が大好きです。

アコースティックな2曲の後は、いよいよカラフルライブが本格的にスタート!
トップバッターは、ベーシスト神田さんが「酔いつぶれる前に」演奏しなきゃの、カラフルベンチャーズです。

カラフルベンチャーズは、ベンチャーズ世代の神田さん、笹田さんが、ガッキとバンドメンバーの首根っこを押えてるバンド・・・ではあるまいか、と思うのですが、あろうことかこの日、このお2人は、ZOE前の路上で「まだ店が開いとらんもんねー」と言って、

これこのように、路上に座り込んで「ダベ」っておられました。
若いですなぁ・・・。
さて、カラフルベンチャーズ、1曲終わったところで、
夏田さん「夏田」
神田さん「神田」
笹田さん「笹田」
全員で「カラフルベンチャーズ!」
と言っておられましたが、バラバラ~(^.^)。
会場から「もちっと練習してこにゃ」という声が上がってました(^^;)。
リッチーさん大活躍のカラフルベンチャーズ。
個人的に、リッチーさんが一番目立ってるバンドって、カラフルベンチャーズだと思います。


夏田さん、キマってました!

笹田さん、この日のセットリストの1曲、「朝日のあたる家」の採点は「95点!」
カラフルベンチャーズでは、あーちゃんがMCを一手に引き受けます。

なかなかに紅一点で、よろしき感じなのですが、サザンアクセンツの松尾さん、あーちゃんのことを
「介護の看護師さんみたいねー」と(^ ^)。おいおい。
カラフルベンチャーズ、ラストは恒例、「10番街の殺人」で締めくくり、いつものように楽しいステージでした!
夏は引っ張りだこのカラフルベンチャーズ、野外も多いでしょうが、体調に気をつけて頑張って下さいね!

カラフルベンチャーズの次は、ゲストバンドさん登場!
CHEGGY☆
お1人除いて、ZOEでの演奏は初めてということもあり、仲間でPA関係をサポートします。

毎回書いてるように思いますが、こういうところが、カラフルの仲間のステキなところだな、と思います。
基本的に自分の演奏以外は会場の外、という方はいらっしゃらない(ですよね?^^)。
何かトラブルがあれば、みんなでサポートしあい、応援しあう。
毎回、そんなライブが繰り広げられていることを、本当に幸せに思います。
さて、CHEGGY☆のドラマーはこの方です。

ベタメタルの元ドラマー、Sakoちゃん!
3年ぶりくらいに、カラフルに帰ってきてくれました。
気分一新、ステージネームもSakoからHideに改め、久々に力強いドラミングを聞きました!
客席から、「おかえりー」という声も飛んでいましたね♪

ギタリスト、セーイチさんのギターは、私にははじめて聞く名前でしたが、「B.C.Rich」というギターを持っていらっしゃいました。

高校時代、このギターに憧れた、というベタのギタリストが、客席から絡んでおりました。
B.C.Richというメーカーのギターは、公式サイトで他のギターを見ても、なかなかにコワモテのギターですが、セーイチさんはとっても明るく、にこにことした方で、そのミスマッチ感がまた絶妙でした。
ベースのBowさんは、とても寡黙なスタイルで、

ボーカルのちえぴ♡さんは、底抜けに明るい感じのする方で、(実際、いつ見ても笑ってるような方でした^^)

Sakoちゃんの、再びのバンド仲間が、こんなにいいメンバーでよかったなぁ、と要らざるおせっかいながら、心から思い、とてもうれしく思いました。

さて、CHEGGY☆のセットリストは、全曲ZIGGY!
セットリストは、
1、I’M GETTIN’ BLUE
2、GLORIA
3、SING MY SONG
と、ZIGGYの1st、2nd、3rdシングル!
かつてZIGGYのカバーバンドをやってた、というリッチー前川さんが、隣で激しく盛り上がっておりました。
写真を何枚か撮りましたが、あんまし激しく盛り上がってたため、ブレブレで1枚もちゃんと撮れてませんでした(>_<)。
その楽しいステージの様子をズラっと。


この日以来、わたしは時々気づくと「グローリアー」と口ずさんでおります。
ぜひまた、カラフルライブに出ていただきたいな、と思います!
CHEGGY☆さん、またお会いいたしましょう!

そしてお次は、カラフル初登場(^ ^)、「MACCA企画」です。

私は「まっかきかく」と読んでおりましたが、ベースのアンディ古川さんによると、「MACCA企画」と書いて「マッカーサー」と読むのだとか。
そんでもって、今回強力サポートギタリスト、弓削さんは「マッカーサー企画」とfacebookに投稿しておられたので、間をとって、「マッカーサー企画」ということで参りたいと思います。(前置きが長い。。。)
MACCA企画を率いるのは、中村Yukiさん、となれば、これはまたマニアックなピンポイントセットリストではあるまいか、と容易に想像がつきます(^ ^)。
この日のセットリストは、
「1971年に発表されたポール・マッカートニーとリンダ・マッカートニーの共作アルバムRAM」(by wiki)のA面、でした。
・Too Many People
・3 Legs 
・Ram On 
・Dear Boy
・Uncle Albert/Admiral Halsey
・Smile Away
です。
私が全然RAMを知らなかったので、wikiその他で調べますと、このアルバムからのシングルカットは、「各国の特色に合わせて、アルバムの曲をシングルカットした」そうです。
面白いですねぇ。

さて、今回、RAMを知っていようが知っていまいが、かなり楽しめる「工夫と仕掛け」が満載でした!
どどどーっと写真でご紹介いたします。
Yukiさん、メガホンで熱唱♪

メガホンを通した声というのも、なかなかに味がありました。
途中、3曲くらい、照明を落とし、かなり暗い中で演奏。

私のデジカメでは、これが精一杯でございました。残念。
それから、Yukiさんがウクレレを弾きつつ歌う、という仕掛け?もありました。
これはきっと、このカバースタイルですね。

今回、とにかく盛りだくさんの仕掛けだったのですが、サポートギタリスト弓削さん、素晴らしいサポートでした!
[#IMAGE|e0188087_2241470.jpg|201506/30/87/|mid|500|531#
キーボードKikoさん、キーボードにコーラスにと、大活躍でした。

MACCA企画、次回のカラフルライブへのご参加はいつでしょうか?
今回、RAMのA面、ということでしたので、きっと次回はB面ですね!
また楽しみにしています(^ ^)v

さてさて、ライブが終わってから、はや3週間。
もしや今回は途中棄権か?
という一抹の不安漂う中、再開いたしました。
この間にパレットライブが2本、そして学期末のこととて、モロモロの業務がありました。そんでもって、合間には娘たちと競い合っている、「つむつむ」などにも取り組まねばならず(^ ^)、本日までノビノビになってしまいました。

寄る年波には勝てず、タッタ3週間前の出来事が、遠い昔の出来事かのように、記憶が薄れつつある恐怖と戦いつつ、カラフルRainy Season Live、お次はSOUTHERN ACCENTSです。

バンド名「SOUTHERN ACCENTS」、私はニッポン英語をしゃべる身でありますゆえ、ツイ、何度も、ごく自然に「サザンアクセント」と、最後の「S」を無視して書いてしまい、バンマスの田中さんより、「アクセンツです」と指摘されました(>_<)。いやはや、失礼いたしました。 SOUTHERN ACCENTSは、そのバンド名が表すごとく、 サザンロックを愛し、演奏するバンドだということです。
いまやこのバンドのシンボルマークとなりつつある、「南部連合旗」(詳しくはバンマスにお聞きください(^ ^))
が、毎回、ステージのどこかに飾られます。
今回はマイクスタンドでしたね♪
今回から、ギタリストが2人となりました。
村田さんと、

デューク松尾さん。

この日のステージの、一番の見せ場はこのお2人の掛け合いでしょう。


実に楽しそうにギターを弾きまくるお2人。
見ている私たちも、とっても楽しい気分になりました。
この日のセットリストは、
・Don’t pass me by
・You’re no good
・Love Hurts
・Me and Bobby MacGee
・Wipping post
でした。(村田さん、全面的に強力していただき、感謝です)
ご夫婦ボーカルも、

久々にお会いした、ベースの藤野さんも、

しばらく病気療養中だった、ドラマー夏田さんも

皆さんがひとつになって、とても素敵な演奏でした。
SOUTHERN ACCENTSの皆さん、ありがとうございました!

さて、お次は、ベタメタル・パレットでした。
今回、写真ナシでございます。
ベタメタル・パレットは、私がいるバンドでして、そして、いつも気を利かせて写真撮ってくれるIkuちゃんも、今回は演奏チームに入ってるもんで、写真を撮らずじまいでした。

写真ナシでちょっとだけレポしますと、今回、セットリストのほとんどをバイオリン曲で組みました。
「あれ、ベタはROSSOになったんですか?」と聞かれる向きもありました(^ ^)。
これはこれで、面白い試みでありました。
私としては、ROSSOでバイオリン弾いてた頃から、やってみたいと思っていた「残酷な天使のテーゼ」を、今回、初めてバンドで、バイオリンで、演奏することができて、とても楽しかったです。
この時は「ベタパレ」なので、決してメタルアレンジではありませんが、次回、ベタでもこの曲は取り組む予定で、その時には思い切りメタルアレンジでできないかな、と思っています。
ベタパレは、パレットライブも忙しいのですが、チームワークで、これからも頑張っていきたいです。
・・・というところで、ベタメタル・パレットでした!

さて、カラフルのホームハウス、ZOEでのRainy Season Liveもいよいよラストとなりました。
今回のラストは、坂口豊さん!
今回は、ご自分のバンド、The Lip⇒Liesではなく、ソロでの演奏・・・のはずでしたが、必ず応援に駆けつける、The Lip⇒Liesのメンバー、須川さんが、急遽サポートに入り、1/2Lipsとなりました。

The Lip⇒Liesはもちろん好きなのですが、個人的には、臨機応変ライブユニット、1/2Lipsを、かなり楽しみにしております。
今まで、この須川坂口ペアのほかに、坂口木村ペアを見ていまして、今後はぜひ、坂口上村ペア、なんてのも見てみたいな、と思っています。
さて、久々にDahan-Dahanがセットリストに入って、とても楽しいステージでありました。
私のベースで名サポート、須川さん。

ヘアスタイルが変わってから、時々坂崎幸之助に見えたりします(^ ^)。
助っ人を得て、ノビノビと歌う坂口さん。

坂口さんとは、カラフルを母体とする、音楽ボランティアサークル、パレットでもご一緒に活動させていただいています。
そして、その活動の中で出会った、呼吸器の子どもたちをテーマに書き下ろした歌、「星空」。
今回も、星空はセットリストに入っていました。
そして、呼吸器の子どもたちのことを、MCで紹介してくれました。
「たたずまいのキレイな子たちがいるんです。今度も会えることになっていて、とても楽しみなんです。」
とても重篤な障がいをもつ子どもたちのことを、「たたずまいのキレイな子たち」と表現してくれたことに、とても感激しました。
「ああ、そういう目で見てくれているんだな。」と、改めて。
坂口さん、須川さんに見守られつつ、とても素敵なステージでした。

こうして、カラフルRainy Season Live、無事に終了いたしました。
参加された皆さん、お疲れさまでした!
次回は、これも恒例となりつつあります、8月の2デイズライブです。
すでにタイムテーブルも決定しています。
また、楽しい2日間を、皆さんと一緒に過ごしたいと思います!

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