露地もののバラ。

バラを育てる名手、という人は昔からいるものですが、バラはそのような「名手」にお庭で育てられると、素晴らしい香りがします。
いただいたバラの花。
窓辺に置くと、風にのってどこまでも香ります。

温室咲きのような繊細なバラではなく、野趣あふれるバラの花です。

2日ほど経って。
開ききってしまった花たちですが、香りはまだ馥郁としています。

この方から、今までも時々バラの花をいただいてきました。
いつも私の顔をみては、「あらっ」と急いで持たせてくださるので、たいていは新聞紙に包んだだけの状態でいただきます。
けれど、しっかり育ったバラは、新聞紙にざっと包んだ状態で車に揺られても、ビクともせずに家にたどり着きます。
そして、数日間、本当に豊かな気持ちにさせてくれます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました