何事もほどほどに・・・。

昨日、仕事のあと、夜の時間が自分で使えるようになっていたので、2時間自分の楽器の練習⇒2時間バンドの練習⇒2時間2人でアコースティックの練習、と計6時間練習しました。
前日から子どもの晩御飯を用意し、心配することなく、「久しぶりに練習をゆっくり、じっくりできる」と楽しみにしてスタジオに行きました。

ところが、「何事もやりすぎてはダメ」ですね。
日中仕事して、晩御飯もコンビニのサンドイッチを食べたきりで6時間の練習は、ちょっと無謀でした。
最後のアコースティックの後半は疲れきってしまい、リズムすらとれない有様・・・。
バイオリンの指も満足に動かなかったです。

社会人バンドで楽しんでる人は、私のように「時間のない中、どうやって練習するか」が常に課題としてあると思いますが、つくづく無理したって意味ないなあ、と思いました。

・・・とはいえ、楽器の種類によって、「まとまった時間がなくては無理」なものも沢山あるから悩ましいところです。

例えば私はピアノも弾きますが、ピアノは「常に出ている」状態なので、一番ちょこっと弾きのしやすい楽器ですよね。私はピアノは晩御飯つくる合間合間(ちょっと煮込む、とかオーブンで焼きあがるのを待つ、とかの)と、子どもたちに「ご飯だよー」と呼んで揃うまでの時間で練習する、と決めてます。
こんな練習は「いつもそこにある」楽器だからできるんでしょうね。

だけど、ベースとかバイオリンとか、「ケースから出して、チューニングして、構える」必要のある楽器は、なかなか「ちょこっと練習」ができにくい・・・と思います。
どうしてもまとまった時間を確保して、そこで頑張っちゃおう、となりがちです。

練習の仕方、というものを考え直さないといけないなあ、と思った昨日のヘロヘロ練習でした。
いずれにせよ、時間がありすぎるくらいにあった学生時代(もう遠い遠い昔ですが)に、もっと練習すべきだった、と今更ながら思いますね。

それとも、時間がなくなってからのほうが、いろいろやりたいこと、極めたいことが増えてくるものなのかな?
それは楽しいことだけれど、なんにせよ時間獲得大作戦がままならないと、いろいろ悩ましいですね・・・。

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